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2018年11月23日01:56

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《ハンバーガーの思い出その1》

《ハンバーガーの思い出その1》

せっかく食べるなら拘りを。
という事で、けっこうな頻度で手にするハンバーガー屋さん比較。

この辺(茨城の辺境?)のハンバーガー勢力と言えば、マクドナルド・モスバーガー・バーガーキング…あたりかな? ロッテリアなんてのもあるにはあるが、目に入り難い印象。

かつてはドムドムバーガーやウェンディーズも存在したが、ドムドムはどこに行ったのやら。そしてウェンディーズに関してはゼンショーが撤退して、その後関西方面に再出現したという話もあるが、ここでは目に入らないな。

そんな、想い出を含めたハンバーガーのお話。

『マクドナルド編?』

かつては頻繁に通ったが、それはファストフード界の激戦を誘発した『390円セット』の時代。俗称では『サンキューセット』。

もともとセット商品が存在しなかったファストフード界の革命発足だが、単品でメイン・サイド・ドリンクを頼めば簡単に600円を上回る時代だったので、この価格は斬新でインパクトも充分だったなぁ。

ちなみに当時はハンバーガーが220円だか280円したと記憶し、ビックマックは1個500円くらいしたと記憶する。
マクドナルドと言えば全ハンバーガーショップ内でも一強の時代でもあったため、この値段はある意味で普通。それが格段に安くなったのだから、小学生だった俺たちにも選択範囲に収まり、当たり前のようにみんなでワイワイとやっていた。

また、マクドナルドが飛躍して拡大した時期でもあり、参加型イベントがとにかく多かった。
参加型ではあるが、何をしているのかが分からず黙って見ているだけでおもちゃを貰ったり、ポテトSサイズ、ナゲット5ピース、ハンバーガー、チーズバーガーなどの無料券が無限に貰う事ができ、重宝したが、当時の俺は(今も)フィレオフィッシュ一本の選択だったのであまり嬉しくはなかったな。ポテトも嫌いだった。というか、ジャガイモが嫌いだったのだ。何故かモーニングメニューのハッシュポテトだけは好きなんだけど。

物価上昇のためか、サンキューセットが廃止され、一時の空白を経て代わったのがバリューセットの導入。現行のシステムだが、値段が格段に上昇しており、当時の安さを知る俺たちの目には全然安く映る事は…未だに無い。
100円マックは魅力だが、金になると睨むと定番に戻したり、コスト高と睨むと定番に戻したり…、そーゆーのヤメテ欲しい。
あと、立地条件のアレコレは理解できるが、地域によって値段が変化する考えもヤメテ欲しい。セコさが際立つ。

今や残念なのが、一つ一つのサイズ。
小さな小学生時代の普通サイズは、今じゃ超ミニマムサイズ。ハンバーガー単品なんかは掴んでかぶりつくというよりは、つまんで押し込むという具合に感じる今現在…。美味しいか? と尋ねられれば、正直、味わってない。というのが本音だ。とりあえず値段に見合っていない。

ナゲットはサイドというよりも、俺個人はメイン扱い。昔は無料券が多く貰えたのでけっこう食べたが、美味しいものは美味しい。こればかりは今も変わらない。

けど、ある時、残念な出来事が。
高校時代、セット購入の際に5ピース無料券を3枚使った事があるが、店長が出てきて2ピースほどまけてくれないかという交渉が発生した。

なんでも仕事中に2ピース落としてしまい、在庫の関係上、帳尻合わせが必要との内容だった。つまり、今がどうか知らんが自腹かなんかのペナルティがあったのだろう。

俺は俺で、『無料だし、まぁいいか』という考えの元、『いいですよ』と答えた。なにしろ、落とした商材を無かった事にして入れてしまったり、黙って減数行為に走らず、こうして正直に話を切り出す姿に好感を持ったからだ。
…のだが、次にその店長さんが気になる一言を。笑顔で。

『どうせタダなんだし、問題無いでしょう?』

ピッキーン…!

俺はそれを理解した上で、『いいですよ』の一言に集約しているのに、わざわざ言わなくてもいい事を言う態度に腹が立った。それはそれは非常に。タダなら客の取り分をどうとしても良いという考えがマクドナルドなのか?

とにかく腹が立ってので、注文したメニューが袋に入れられて届いた際、店長を呼んでもらい、ナゲットのケースを一つ顔面に投げつけて帰ってきた。店長は眼鏡を掛けていたのだが、金属製の変な音がしたので壊れたかな?
まあ、そんな事を気にしつつも、振り返りもせずそのまま退店。とにかく怒ったなぁ。

そんで家に帰って来てショック。
ナゲットは3つのケースに5・4・4個で入っていたようで、俺は5ピースを投げてしまったらしい。合計8個しか食べられなかった…。

その後はもうマクドナルドはいいや。と思って近付かなかったのだが、マックディッパーという、フィレオフィッシュのナゲットバージョンが発売され、お試し期間かな? 100円セール時に何回か購入した。

フィレオフィッシュに使用されるタルタルソースがそのまま使い回しされる味は、俺の中で超合格。…だったのだが、異常な程にタルタルソースの入れ忘れが多く、100円商品のために時間と燃料を消費する気にもなれず、どちらかと言えば『好きな商品を我慢して食べる』という珍現象の多発。
しまいには3回連続で入れ忘れが発生した事もあり、それ以来縁切り状態。冗談抜きで合計購入数の半分以上はソースを受け損ねていた。

それでも、昔は頻繁に行われていたフィレオフィッシュ100円セール期間のみ購入に赴いていたが、ここ数年はそれも無く、自分で買う事は無くなった。
口に入れる機会は誰かが買って来た時くらいだ。少なくとも自腹を切ってまで買いに行く店ではないという認識だ。

最後に訪れたマクドナルドと言えば、すき屋時代で、やや干からびたMGRと一緒に行った時。理由は偵察だが。
6年くらい前かな? もっと前か? 大震災前の話だ。アルバイト同僚の女子高校生2人とも偶然鉢合わせして、4人で食べたっけな。


《ちー+!》

久々にたくさん書いた。日曜までに10話…、行けそうだ。


《あとがき》

ハンバーガーショップの思い出を書こうと思って書いたが、一括するつもりが結構書けるもんだと気付いた。というか、描きだすとアレコレ思い出があるものだ。

明日はドムドムバーガーにしようかな?


世間でマクドナルドは色々と問題を起こす企業という認識のようだが、それは間違いだと思う。
ネット環境が備わり、それを悪用する人間によって悪い状況に陥れられているのが実情だろう。面白半分にメディアが取り上げ、それが日常の話のようなまとめ方をした結果、バカ共が更に輪を掛けて伝え合うものだから、更に話がおかしなことになる。結果、『炎上』というものに発展している内容だ。
実情を知らない者までが無意味に嫌煙し、まるでこれまでの全ての商品がそうされたような扱いを企業は受ける事になる。
実際、閉店が相次ぎ、職を失った人物もそれに見合った数となった事だろうし、首を吊る羽目になった人もいるだろう。
問題はマクドナルド全体ではなく、その管理体制だと思え、今や被害者はむしろマクドナルド側だろう。とにかくつまらない事でいちいち騒ぎ過ぎで、そんな内容に釣られる暇人が多過ぎだとも思う。

あれだけ大きな企業に失敗事が無い筈は無いし、売り上げの低迷から逃れるためには隠蔽工作も絶対必要だと思う。
というか、隠蔽工作というものを大企業が全て隠さず表に出したとすれば、今頃『大企業』なんてものは存在しないだろう。そのくらいに人間はミスをし、叱咤を恐れ隠す生き物だ。

周知されないこそ存続する事実。そこを理解しない限り、企業は一方的に苦しめられるハメになり、強いてはそれを利用するユーザーにも被さって来るわけだ。

という事で、俺は『食用ミミズ』だろうが『ピンクスライム』だろうが『落下品食材のそのまま使用』だろうが『ネジの混入』だろうが『歯の混入』だろうが、一切気にしない。
ウマけりゃそれでいいじゃん。納得しているから買っているのだろう? たまにミスくらいするだろうさ。腹さえ壊さなければそれでいい。
毎日のように何万、何十万と作られる商品に数個の不具合があるのは当然とも思えるし、そんな不具合に出逢える事こそが幸運ではないのでは? 普通じゃ見られない珍現象なのだ。ラッキーそのものではないか。
俺なんかビックマック買ったら、上のバンズが無いハンバーガーがケースの中に入っていた事があったぞ。髪の毛付きで。どんな間違えだ? 本気で笑った。

というか、企業で使われる事の無い『ネジの混入』なんて、あからさまに金目当てのユスリ行為じゃないのか? だとすれば事件だし、企業関係者がそうしているならブラック企業に対する内部の嫌がらせ行為だと思え、方針を見直すべきでは? とも思う。

歯の混入にしても腑に落ちない部分が大きい。一概に言えないが、こちらも偽装工作に思える。例えばライバル企業の。
まあ、日本マクドナルドは今が正念場かな。面白がって炎上させる人間が多過ぎる気はするが、これも大企業の宿命なのかもな。

ちなみに、俺が怒っているのは、あくまで接客内容、そして教育方針の結果内容に対してでしかない。
例えばナゲットの件に関しては、相手が若年層のアルバイトの場合では何も気にしなかった事だろう。
ディッパーのソース入れ忘れだって、断続的なら俺の性格上、大して気にしていなかった事と思われる。実際、そうだったし。

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