酒田まで3時間かけて行ってまいりました
今回はホームのアランマーレと大野石油、群馬銀行、そしてヴィクトリーナ姫路の4チームが参戦
注目はやはり初見となるヴィクトリーナ姫路
GMが元全日本監督の眞鍋さん、監督が元全日本のセッター竹下さん、廃部となった仙台ベルフィーユの全体移籍が一度白紙になったり、創部から僅か2年でV2リーグに参戦、しかも外国人選手もいるなどなど、個人的にはお金や利権の臭いがプンプンするチーム
残念ながら僕がチームとして応援することは多分ないでしょう…
ですが、選手には勿論何の罪もないですから、何とも複雑な気持ちです
例によってアルバムもupしたのでよかったらどうぞ
会場はざっとこんな感じ
う〜んガラガラです(笑)
プレステージ・インターナショナルアランマーレ3-1大野石油広島オイラーズ(25-23 23-25 25-13 25-23)
アランマーレが粘る大野石油を振り切り開幕3連勝
柳沢選手のスパイク、浅川選手、本間選手のブロックが冴えてました
サーブで攻めて、主導権を握ることができたのが大きかったと思います
浅川選手
本間選手
サマーリーグでフレッシュスター賞を獲得した木村選手もなかなかいい動きをしてました
木村選手
対する大野石油広島オイラーズはセッターの長谷川選手、馬渡選手ともに適度に散らして相手に的を絞られない組み立てはよかったのですが、いかんせん決めきれる絶対的エースが不在なのが響いたかな…
僕が応援しているキャプテンの北川選手が何とか踏ん張ってましたが、勝利まではあと1歩という感じでした
途中出場ながら吉本選手を見られたのは嬉しかったです
長谷川選手
馬渡選手
北川選手
吉本選手
しかし大野石油広島は、いつの時代もユニがカッコイイ
勝利チームインタビューは江川選手
群馬銀行グリーンウィングス1-3ヴィクトリーナ姫路(20-25 19-25 25-17 19-25)
群馬銀行グリーンウィングスは、最高殊勲選手賞まで獲得した磯野選手が僅か1年で抜けたのがやはり大きいかな…
美人な選手で応援していたのですが
廃部となったフォレストリーヴズ熊本から移籍の斉藤千佳選手が早くもエース級の活躍
この選手、熊本時代から応援している選手なのですが、BAも打てるので貴重な戦力になりそう
あと新人の安福選手もよかったです。ブロックが冴えてました
が、やはりミスが少し目立ちましたかねぇ…
途中、セッターと両サイドを代えるなど、工夫は見られたのですが1セットを奪うのが精一杯という結果になってしまいました
磯野選手
斉藤選手
安福選手
そして大注目のヴィクトリーナ姫路
色々と懐かしい選手の顔ぶれが揃っていたので、何とも感慨深いというか不思議な気持ちになりました
まずは高橋咲妃恵選手
トヨタ車体時代から応援していた選手です
車体時代はリベロでしたが、仙台、姫路ではWS
トヨタ車体から移籍した仙台ベルフィーユも、姫路と同じピンクをチームカラーとしているため、違和感ゼロ(笑)
高さがないにもかかわらず、上手くブロックアウトを誘うスパイクが見事でした
高橋選手(仙台ベルフィーユ時代)
現在の高橋選手
そして筒井視穂子選手
元久光の選手です
出場機会はありませんでしたが、ユニ姿を見られたのはよかったです
お次は浅津ゆうこ選手
パイオニア時代と変わらず、左腕から繰り出される重そうなスパイクが光っていました
そしてここからは元JTマーヴェラスの選手たち
まずは金杉由香選手
JT時代と変わらず、サーブやスパイクのときの雄叫びは変わらず(笑)いつも全力な選手です
高木理江選手。チーム最年長ながらブロックでチームナンバー1の5得点を挙げる大活躍。頼れる大ベテラン
そしてそして、僕が1番ヴィクトリーナ姫路で注目していたのがこの河合由貴選手
JTマーヴェラスを退いて5年。その間バレーを続けていたかどうかは不明ですが、5年のブランクを全く感じさせない組み立て、トス回し。ほぼ完璧なデキだったと思います
レセプションが乱れたり、ここぞという場面ではどうしてもレフトの外国人選手などに上げがちになるセッターが多い中、ライトへのバックトス、しかも高速の平行トスなどがとても多く、見事な僕好みのトス回しを見せてくれました
その証拠に、MBの高木選手のアタック打数がWSの金杉選手に次ぐ2番目の多さ
いかにセンター線を意識して、相手のブロック枚数を少なくするか、とても考えられた組み立てのように感じました
世界最小最強セッターであった竹下監督の戦略かどうかは分かりませんが、素晴らしいプレーでした
竹下監督。作戦考えてるっぽい(笑)
勝利チームインタビューは高木選手
今日のBGM
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