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2018年11月22日00:22

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《ハンドルブルブル》《楽しい? スロット講座01-10(プレイ中の用語編)》

《ハンドルブルブル》

俺の自動車が最近ノッテル☆
足まわりに異常があるらしく、ハンドルが震えて止まらない。そのうちタイヤが飛んでいく事だろう。
去年だか見積もり出したが、その見積もり書がどこかに行ってしまい(既に無効と思われるが)、それ以来何もしていない。
まあ、成るべくして成った結果と言え、よくもまあ進化したものだと不安いっぱいの毎日。

そんな今日は早出出勤。
昨日、上司宛にメールを制作し、送ったわけだが、その余韻を引きずって就寝に遅れが…。

で、目覚ましをセットするのを忘れてしまい、まさかの始業30分前起床。

冗談抜きで布団が吹っ飛ぶ一気覚醒全力起床。
パジャマのまま作業服を引っ掴み、そのまま運転開始。
運転中の着替えはいつ以来だろうか?

運転中生着替えの鬼門はズボン。かかと辺りで引っ掛かるとアクセルもブレーキも操作できなくなり、死に一歩近付く事が出来る魅惑の時間を体感するハメとなるわけだが、今回は成功。まだまだ若いもんには負けないようだ。

…それにしてもハンドルの震えが気になって仕方がない。

ズボンをはき終えると、次はベルトだ。
シートから背中を離し、前方に集中しながら左手でベルトを通す。初めの一つを通せばあとはすんなりと行くのだが、なにせ座った態勢。お腹が邪魔で引っ掛かってしまう。
何のためのダイエットだ! このお肉めっ!

結局、全てを通す事が出来なかったので赤信号中に速度アップ。正面車両の運転手が目を見開くほどの手際良さだ。誰も見ていない事を願ったりもするが。

下半身変身終了。続いて上半身。
走行中の上半身着替えの鬼門は主にボタンの無い服を脱ぐとき。
運転に気を取られると顎に服が引っ掛かる場合があり、そうなると長時間視野が奪われる。
長時間とはいっても2〜3秒だが、走行中の2〜3秒は凄まじく死ねる時間でもある。求む、ボタン作業着!

今日は運よく公道に車の姿が少ない。これは幸先がいい?
違うな、目の前のトラックが遅過ぎて前方車両に突き放されているだけの話だ。こういう状況のこういうタイミングは本当にカンベンだ。制限速度60Kの道路を30K走行は充分な違反だと思うぞ。寝るならせめて止まれ。
イライラしながらようやく2車線。気付けば俺の後ろに長蛇の列が…。

バイパスに乗り上げて加速。タバコを吸う速度も加速。目が痛い。そしてむせる。

会社到着!
駐車場から俺の現場までは直線距離にして
数十メートル。猛ダッシュなら15秒は掛からない。
しかし、入り口がてんで離れた所にあるため、猛ダッシュで6分。しかも信号付き。この辺どうにかしろ、会社!

どばんっ! と、事務所扉を開き、タイムカードをスキャン。6時58分着…。間にあった。

『今日はまた勢いがありますね』
と、カナっち(事務男性)。
『遅刻はしないんですね?』
と、くぽ(事務女性)。
『うっせ、バカ』
と、俺。

あははうふふとお話しして、その後一服。ぷはぁ〜!
そんで現場入りは7時7分。
結果は内容ではない。タイムカードの記録だ。
会社なんてこんなもんさ。

今日も表面上、穏やかな一日が始まる。(全然穏やかじゃなかったけど…)


《楽しい? スロット講座01-10(プレイ中の用語編)》

01:『メダル』
これが無いと始まらない。スロットをする為のチップというか、店内専用通貨というか、そんな感じの存在。ちなみに本来は『コイン』と呼ぶようで、いつから『メダル』と表現されるようになったかは不明。
ちなみにメダルを入れる投入口の名称は『コインセレクター』と言う。やっぱり『コインなのだ』。
このメダルを通貨とした場合、一枚の単価はホールにもよるが、大体は20円、10円、5円、4円、2円、1円などの扱い。法律上、1枚21円を越えてはいけない。

02:『レバー』
筺体からぽこんと出てる、小さなスタート軸。カジノのような大きな『ガシャン』という引くヤツではなく、『ぽこ』っと押すタイプ。知らない人が見れば、『え? こんなの真剣に叩いているの?』と思う事請け合いな存在だ。
レバーの役割はスタート前の乱数を決定する事であり、当然ながら最も重要な意味合いを持つ。
つまり、レバーを叩いた瞬間にアタリかハズレかが決定されるのだ。
ひと昔前はこのレバーの先の球体が転がり落ちる事があり、大の大人が必死に転がる球体を追いかける姿を目撃したものだが、現在は改善されたらしく、その面影は無い。

03:『停止ボタン』
リールと呼ばれる絵柄が表記された、3つの回胴をそれぞれ止めるためのボタン。俗に『左ボタン・中ボタン・右ボタン』と呼ばれ、その呼称に応じたリールが押した瞬間に停止する。
リールにはボタン停止制御機能があり、ボタンが押された瞬間のマス目から最大4コマまですべる事が可能であり、内部テーブルと内部フラグに応じて滑り幅を決定する。
例えば『1』で停止信号が発信されても、内部では『3』のフラグが成立しており、その対象が4コマ以内に存在する場合はそこまで引き込む(滑る)事で強引に結果に結び付けるというモノ。

04:『フラグ』
レバーを叩いた瞬間に決定された、役の全て。
大きくは『小役』『大役』があり、大役は俗に言う『ボーナス系統』などのメダルが増える区間を指し、小役は『その場だけの払い出し』の役を指す。もちろん、必然的に小役の方が数多く成立する事になる。

05:『フラグ持ち越し』
基本的に成立したフラグはそのゲーム中で獲得しなければ消滅するのが本来のスロットで、目押しの醍醐味。
だが、引き難く、しかし大量にメダルを獲得できるボーナスまでフラグ消滅してしまうと客層が圧倒的不利に陥るため、ボーナス、またはボーナス中に限り、発生したフラグを持ち越す機能が許可されている。
そのため、一度ボーナスが成立してしまえば、ボーナス絵柄を揃えない限り内部成立は有効となる。

06:『リーチ目』
麻雀で言う所の『あと一つ揃えばアガリ』という状態が『リーチ』であり、スロットで言えば『7』が2つ並び、最終リールが回り続けている状態。ただし、この場合ではボーナスが当選している状態とは言わない。
『リーチ目』はそれとは毛色が異なり、既にボーナスが揃えられる状態を知らせる出目の事。
普段からボーナス絵柄を狙っていれば見る事も少なくなるが、主に小役を狙った遊び方で目にする出目。
ボーナス絵柄が制御範囲内で引き込む事が出来ないため、ボーナス絵柄は当然ながら揃わないが、代わりに普段は出る事の無い出目を出現させる事で、プレイヤーにボーナス当選を知らせるハズレを模した代役。
機種の内容を知るプレイヤーはこの出目を待ち望んでいるため気付いた時には歓喜するが、知らないプレイヤーには単なるハズレ目としか映らないため、価値観が無い。告知機能を備えない機種の場合だと平然と捨てられている場合もある。

07:『ガセリーチ目』
『レア役』と呼ばれる、普段は揃う事が無い役が成立し、且つその払い出しを受けなかった時に出現する目。ボーナス成立時と同様に絵柄を狙わなければ揃わない役が多いため、制御でプレイヤーに察知させる為に特殊な出目が出現し、多くはリーチ目と共通した出目となっている。
見た目はリーチ目そのものだが、実際にはボーナスが成立していないため、以後の遊戯で同じような目が出る事は無い。

08:『目押し』
絵柄が並ぶリール内にプレイヤー側から見るおおよその目印を付け、そこを狙って停止ボタンを押す打ち方。
制御は最大4コマまで滑るので、手前で停止してやれば大体は同じ目で止まる事が多く、レア役やボーナス役の察知に役立つ。

09:『ボーナスイン』
ボーナス絵柄を揃えた状態の出目で、例えば『7』が3つ並んだ状態。ボーナスゲームはここから始まり、ボーナスゲーム全てを終えるまでが1ゲームとしてカウントされる特殊ゾーンでもある。
かつては1ゲーム内に最大30ゲームのボーナスゲームと、最大3回、それぞれが最大12ゲームのレギュラーゲームがセットになっていたが、現行機種(5号機以降)では強制廃止され、規定払い出し枚数を越えるまで延々とボーナスゲームが続き、規定枚数を越えた時点でボーナスは終了する。
このため、スロットの最大の楽しみである『目押しの楽しさ』は激減した。

10:『連チャン』
連荘(レンチャン)という、麻雀用語。連続して勝利する意味だが、スロットの場合は前回のボーナス終了後、早い段階で再びボーナスに当選する意味を持つ。
もともとはボーナス終了後50回点以内のボーナス再取得を『連チャン』と表現したが、現行機種はボーナス当選比率が落ちているためか100ゲーム以内の再取得を連チャンと表現している場合が多い。
なお、クレジットは最大50枚分のメダルをストックする事が出来るが、ストック分のメダル消費中にボーナス再当選した場合には『クレジット内連チャン』と表現する。


《ちー+!》

わりと頑張っています。…筈です。


《あとがき》

遅刻、ダメ。
運転中の着替えもダメ。たぶん。
それ以前に車を診てもらいましょう。気が向けば。

運転しながらの着替えは凄いと言われるが、個人的にはまぶた付近の化粧を施しながら運転する女の人の方が凄いと思う…。


今日は本当にすっ飛んだ出社だったので、スロット資金を忘れてしまったのだ。
それで、この日記…。
単純だからこそ、スロットは好きなんだよね。ぼ〜っとできる。
今月はあとタバコを5箱回収しなくてはいけないというノルマがあるのだ!
それにしても書けるものだなぁ。スロット関係のハナシ。

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