ラプラスの魔女

昨日は、「ラプラスの魔女」を借りてきました。

http://laplace-movie.jp/

今年の５月に上映されていて、かなり、見に行きたい気分に
なっていたのですが、他に、もっと見たい映画があって・・・。
そんなこんなでタイミングがずれて、見る事が出来ません
でした。
DVDになったので、早速、借りてきたよ。

原作は、今、売れっ子の東野圭吾さん。
ラプラスとは古来の化学博士で、空間、自然、時間を操り
未来を予知し、現象を変えられる特殊な能力を持った人物
のこと。
まぁ、実際、人間の能力では無理なんですが、ある脳の手術
をしたら、結果的に、この能力が身に着いた人物がいたんです。
奇跡みたいなもんやね。
そこから、この、奇々怪々な物語は始まって行くんです。
しかし、私はラプラスなんて事は全く知らないし、その知らない
事に肝がある映画なので、最初は、全く訳が分からず、分から
ない故に面白い！って感じでした。
物語が進んでいくにつれ、ラプラスの存在が明らかになってくる。
「なるほどな〜」なんて思っていると、物語を１８０度転換させる
新たな事実が現れる・・・。
行きつく暇もないくらい、物語が進展していくので、面白かったよ。
しかし、凡人の私には、ラプラスの凄さというものが、よく分からな
かったです〜。
物事の事象なんて、刻刻と変わっていくものだから、そこから
未来を予測出来る・・・って、どういう事なんやろねぇ？
きっと、私のトンチンカンな頭脳を超えた、凄まじい能力なんだろう
ね〜。