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2018年11月19日11:15

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月と地球はドーナツから生まれた双子だった!?

月と地球はドーナツから生まれた双子だった!? 月誕生にまつわる新説「シネスティア説」登場、ジャイアント・インパクト説は間違いか?
https://tocana.jp/2018/11/post_18712_entry.html

 月と地球は同一の“材料”からできていた!? 月誕生の謎に新たな仮説が登場している。地球も月も同じ“ドーナツ”から生まれたというのだ。

■月分裂説に新たな光明“シネスティア説”とは

 今年は皆既月食が2度も見られ、なにかと月の話題が多かったが、実は月がどうやって誕生したのかはまだよくわかっていない。

 人類初の月への有人宇宙飛行計画「アポロ計画」の各ミッションでわかったことは、月と地球の“成分”はほとんど同じであるという事実である。

 月の誕生を説明するものとして有力視されている「ジャイアント・インパクト説」は、大昔の地球に小惑星や彗星などが衝突し、砕け散った天体と衝突の衝撃で地球から舞い上がった岩石が衛星軌道上で混ざり合い、長い時間をかけて融合して月になったという説である。しかし、このジャイアント・インパクト説が本当であれば、月と地球の土壌などの“成分”つまり同位体比がかなり違っているはずだ。

 他にもまったく違う場所で生まれた月が地球の重力に捕らえられたとする“捕獲説”もあるが、どうも決定打に欠けている。しかし、一方で地球の一部がちぎれて月になったという“分裂説”には新たな光が当てられているようだ。分裂説に光明を与えているのが最近になって新たに登場した“シネスティア説”である。まったくもって奇抜な仮説なのだが、いったいどうやって月が誕生したというのだろうか。
■地球も月も同じ“材料”から作られた

 米・カリフォルニア大学デービス校とハーバード大学の共同研究チームが昨年3月に発表した研究では、地球と月の誕生に関するユニークな仮説を打ち出している。

 研究チームはまず、今の地球がある場所で2つの惑星がもの凄いスピードでぶつかり合い、そのインパクトで発生した摂氏2200〜3300度の高温によりドロドロに溶けながら一部は気化した状態で混ざり合い、ブヨブヨしたドーナツのような形状の状態になったと説明している。このドーナツ状態を研究チームはシネスティア(synestia)と名づけた。


 ドーナツ状といっても穴はなく、円形のクッションのような形で、中心に地球の原型となるコアがあり、自転を続けながら表面からゆっくり冷えて徐々に縮小していったということだ。

 そしてこの縮小していく過程で、コアの部分が地球になり、コアの周辺にできた澱のような部分が小さいながらも求心力を持ちはじめて月の“タネ”になり、徐々にその質量を増やして“成長”していったという。

 研究チームによれば、このシネスティアの状態は天体としてはせいぜい数百年しか続かない不安定な状態であり、宇宙的な時間感覚からいえば急速に縮小していく過程である。収縮の過程がある段階に達したところで、月の部分が切り離されて別の天体になる。そして双方ともにソリッドな天体になるまでさらに縮小していき、その過程で月は地球の衛星軌道上で周回するようになったということだ。

 つまりは、現在の地球も月も同じ“材料”から作られたということになる。アポロ計画で持ち帰られた月の岩石と地球の“成分”がほぼ同じであることの説明にもなる。


「したがってジャイアント・インパクト説は間違っています」と研究チームのサラ・スチュアート氏は語る。シネスティア説によれば、地球と月はまさに双子の兄弟だったことになるが、月にはまだまだ謎は多い。地球に暮らす人類にとって最も身近な天体である月について、ニュースがあればまたお伝えしたい。
(文=仲田しんじ)



いずれにせよ
地球と月は、ふたご星ということだ
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