11月19日(月) #1724 再開

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から50年前の1968年(昭和43年)の今日、文化放送制作の、日野自動車一社提供ラジオ番組『走れ！歌謡曲』が放送を開始しました。

■『走れ！歌謡曲』50周年達成へ番組誕生日11月19日（月）は、 放送で全曜日パーソナリティが集合＆カレンダー発売開始！ | 文化放送 FMラジオ91.6MHz AMラジオ1134kHz JOQR
http://www.joqr.co.jp/topics/hashire_50anniversary.php


また、今から60年前の1958年(昭和33年)の今日は、ニュースキャスターの安藤優子(あんどう ゆうこ)さんの生まれた日です。

■安藤優子 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%84%AA%E5%AD%90























11月19日 月曜日

ひと雨通り過ぎる毎に、季節が進んでいく、という話をよく聞きますが、今日はまさにそのような天候になりそうな気配です。気がつけば11月も中間を過ぎて、後半へと移っており、誰もが忙しくなる師走、年末の足音がヒタヒタと聞こえてくるような時期であります。

しばし「朝の歳時記風日記」を休載しておりましたが、その理由は休載告知を際にちらと申しましたように、身内の急な不幸、具体的に申しますと祖母が11月6日朝に逝去した事であります。

父方の祖父母は、祖父においては父がまだ19歳の時に亡くなり、祖母は私が10歳の時、母方の祖父はおととしの5月にそれぞれ亡くなっており、今回でついに直系の祖父母が4人全てあの世に旅立った事になります。

法事の折、私は印象深い言葉を聞きました。それは、この世には「生」「老」「病」「死」がありますが、「老」「病」とも避けられない事であり、また「老」や「病」を通して、「生」と「死」について我が事として考えるようになる事もあり、なくてはならないものである、といった類の話だったように思いますが、言われてみれば当たり前のことですが、ついつい私たちは「生」と「死」についてあまりにも軽く見過ぎてはいないかと、少し考えさせられた気がしました。

子供を笑うな、それはあなたが歩んで来た道だ。
年寄りを笑うな、それはあなたがいずれ行く道だ。

この言葉を締めとして今回は終わりにしたいと思いますm(_ _)m