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2018年11月19日00:29

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中京クソ乗り換え

※今回の日記は写真も多いし内容も長いよ。

「関東三大クソ乗り換え」として有名?な、御殿場線・足柄駅(静岡県)から小田急線・足柄駅(神奈川県)。

【参考】2017年5月6日の日記・足柄駅のクソ乗り換えをしきた件
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960237378&owner_id=11056985

過去にやった経験を活かし、中京圏でも似たことができないものかと気にしていたところ見つけてしまいました。
明知鉄道・明智駅(岐阜県)から名鉄広見線・明智駅(岐阜県)の乗り換えです。

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距離にして約40km、GoogleMapでのルート検索での踏破目安時間は約9時間というものです。

※9時間って休みなく歩いてかかる時間だと思います(^^;)


ちなみに、「足柄駅」では乗り換え時間は340分(=約5.5時間)でしたので、「明智駅」の方が難易度が高いと言えます。

さすがに休みなしの9時間、40kmという道のりを歩き通す自信はないので、今回こんな手段を取りました。

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[0:40]明知鉄道・明智駅前
りゅういち号 on りゅういち号

周囲が真っ暗なのは、前日深夜に自宅を出発したからです。
スタート地点である明知鉄道の明智駅前に自転車を預け、ゴールの名鉄の明智駅周辺に車で移動。乗り換えが終わったら
翌朝に鉄道で移動してから自転車でスタート、という段取りを取ることに決めたためです。
わかりにくいので下にイメージ図を掲載。

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「いらすとや」さんの画像を使用しております。


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[6:05]JR可児駅前(名鉄・明智駅に近い主要駅)
翌朝になりまして、こちらは車を駐車した可児駅から鉄道で移動を開始します。
「クソ乗り換え」ですからね、鉄道での移動はあるべき姿だと思います。


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[7:45]恵那駅
JR線での移動を終えて、明知鉄道へと乗換えます。しかし、なんやねんこの霧。このあとの自転車移動が思いやられるわーと思いきや。


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霧がかかっていたのは恵那駅周辺ばかりで、列車が発車したらすぐに晴れました。
この日は周囲の木々が色づいていて、紅葉目当てで明知鉄道に乗車するのもアリだなーと思いました。


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[8:50]明知鉄道・明智駅
てなわけで、終点であり「乗り換え」を開始する駅である明知鉄道の明智駅に到着しました。


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[9:10]明智駅前
トイレに行ったりヘルメットを用意したり、準備が整いましたので出発です。

※ちなみに、こちらの「明智」は明智光秀生誕の地であるとか。


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明智駅前からは、手始めに国道363号をたどって西進していきます。
2車線の道路で、車でのドライブなら快適な山間部の道路。きつい勾配が続くものかと思いきや、じわじわと上り坂になっている程度で、自転車での走行はそれほど困難ではありません。


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[9:35]
上り勾配の頂上が・・・


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そのまま市町村の境になるというのが今回の乗り換えの共通ポイントでした。

このあとはJR中央線の瑞浪駅を目指し、ぐんぐんと坂を下り続けます。自転車なのでスイスイです(^o^)

※きつい山道の想定にもかかわらず予想外の展開。これ、徒歩だったら顔じゃなくて膝が笑っていただろうなー(^^;)


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[10:30]JR中央線・瑞浪駅近く
気がつけば瑞浪駅まであと少しというところに到達です。職場の先輩にカツ丼が美味しいと教えてもらった駅前食堂で昼食の予定でしたが、開店は11時でしたので残念ながらスルーすることに(´・ω・`)


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瑞浪駅からしばらくはJR中央線に沿って西進していきます。
途中で中央線に別れを告げます。目安は1駅進んだ土岐市駅を越えて細い道に入って、しばらく走った場所になります。


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[11:10]JR中央線・土岐市駅より少し名古屋寄り
ということで、細い道に到達しました。今回のクソ乗り換えで「最狭」区間になります。お前ら気をつけろよっていう看板のオンパレード。道路の厳しさは看板の数に比例する傾向にあります。


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まぁ静岡の山間部の道に比べればまだまだでしたね、勾配もきつくなかったですし。

※写真中央付近に見えてるトンネルはJR中央線のものです。


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[11:45]
ここで唐突に昼食写真が登場!最狭区間を通過したところで昼食です。先程の先輩に食事処の別候補として教えていただいたうどん屋での食事です。「台湾まぜそば」もとい、うどんです。体力勝負のクソ乗り換えに、うれしい追い飯付き(^q^)


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[12:10]
ここからは山越え区間になります。どれほどの標高差があるかイマイチわかってませんが、目の前に山が控えているので戦々恐々ですげっそり


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[12:30]勾配のてっぺんは市町村の境っていうやつ
ビビって進みながらも、ほんの20分ほどで頂上にたどり着きました。そこまで大変じゃなかったです(^^;)
車を駐車してきた駅前と同じ市の名前、可児です。ゴールが見えてきた感じです。


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[12:55]名鉄広見線の踏切
この踏切を越えて左折すれば、名鉄の明智駅まであと少しです。


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[13:00]
キタキタ...(゚∀゚)


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ツイタ━━(゚∀゚)━━!!

ゴールの名鉄広見線・明智駅に到着しました!
自転車に乗って移動を開始してほぼ4時間、約40kmの距離を走り抜けました!
あとは自転車を降りて列車に乗車すれば「乗り換え」のミッション完了。
可児駅で車に乗ったら自転車を迎えに来ることで帰宅

・・・ん?


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緊急事態発生!自転車置き場がないよ、この駅!


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[13:06]新可児行きワンマン列車発車
あーあ・・・

※改札外から撮影


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[13:10]明智駅を離脱!
しゃぁない、可児駅までそれほど遠くないから自転車で移動や。


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[13:40]可児駅前
再度、りゅういち号 on りゅういち号

※このあと無事に帰宅することができました。


【結果報告】 ※明智駅〜明智駅のGPSロガーデータより
  距離:46.5km ←誤差が大きい気がする
  時間:3時間50分(休憩含む)
 標高差:417m(恵那市・瑞浪市境界559m〜名鉄広見線・明智駅142m)
 満足度:★★☆☆☆
お手軽度:★☆☆☆☆
 クソ度:★★★★★★★★★★★★★★
移動経路:(下図の青線)

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※最初の地図を再掲。

感想:下り坂中心で、思ったほど苦労しなかった乗り換えでした。あ、いや、苦労したのは自転車を積んでの深夜の車移動だったな・・・。









え、六軒駅130kmの超クソ乗り換え?車でもやらんわ!
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