布袋寅泰 HOTEI Live In Japan 2018 〜TONIGHT I'M YOURS TOUR〜 佐賀市文化会館 2018.11.18
初めて布袋寅泰LIVEに行ってきました!
ヒムロック(氷室京介)に最初にハマって、それからヒムロックの元バンドのBOOWYを後から聴き、そしてそのBOOWYの同じく元メンバーの布袋寅泰もちょこっとだけ聴いていた。
…というくらいでした。
元々知ってる曲も4大有名曲程度
・POISON
・スリル
・バンビーナ
・Battle Without Honor or Humanity(仁義なき戦い、キルビル、WBCのテーマでよく流れているやつ)
今回佐賀に、しかも近くのホールLIVE会場に来るということでチケットを取得し予習してから臨みました。
今年はアルバムは出ておらず、シングルが9月に出ただけなので結構幅広く聞いておかねばならなかった
以下ネタバレ
01. 202X
オープニング曲は9月に発売された新曲、37thシングル。
北斗の拳の映画のテーマ曲。
「最新のHOTEIが最高のHOTEI」がモットーということもあり、最新の布袋を一番表している曲であろう。
I wanna be your knight tonight
I'm gonna fight for freedomは観客コーラス委ね
02. ROCKET DIVE
hideの楽曲のカバー。
hide死去後に発売されたトリビュートアルバムで布袋がこの楽曲をカバーしていた。
そしてそのままLIVE定番曲になってるっぽい(^^;)
ギターはカタチはhideモデル。
03. MERRY-GO-ROUND
1991年の2ndアルバム『GUITARHYTHM II』収録曲。
初期のアルバム曲だがLIVE定番曲である。
ようつべでもたくさんのLIVE映像が検索で引っ掛かります。
ミスチルだとDance Dance Dance、B'zだとOH! GIRL的な立ち位置の曲かな。
皆でHow are you!
04. RUSSIAN ROULETTE
2002年の23rdシングル曲
05. GOOD SAVAGE
BOOWY解散後に短期間だけ吉川晃司と組んだComplexの曲。
布袋のLIVEではBOOWYの曲とComplexの曲はよくセトリに入っているみたいだが、今回はComplexの曲はこれ1つのみであった。
まぁ元々はBE MY BABYですら知らなかった俺なので特に問題なく…。
グッサベー!グッサベー! と観客委ね
今回ここの部分が一番声出してて壮快な気分になったw
06. 8 BEATのシルエット
2016年の26thシングル曲
202Xと同じく新しめの曲で、近年の布袋を象徴する曲のようだ。
07. RUNAWAY TRAIN
BOOWY時代のアルバム曲。
収録アルバムは『BEAT EMOTION』でこの時期の有名曲はB・BLUE
2016年のヒムロックのラストLIVEでも氷室がこの曲を歌っていた。
BOOWYフロントマン両名からこの曲を聞くことができたカタチである。
08. Bombastic
新シングル202Xのカップリング曲。
ボーカル無しの演奏のみ。
09. Paradox
去年に出たアルバム『Paradox』の収録曲。
今回はこのアルバムのツアーではないのに結構このアルバムから演奏されていた。
10. LIBIDO
1991年の2ndアルバム『GUITARHYTHM II』収録曲。
今回2ちゃん等を見る限り、この曲が一番のレア曲だった模様。
上記ギタリズムIIのツアーですらスルーされて、これまでLIVEで演奏されたことが無く布袋ファンがざわついていた。
B'zで例えるとIN THE LIFE'92ツアーでスルーされたIN THE LIFE収録曲「それでも君には戻れない」が16年後のACTION'08ツアーで突如演奏された時のと同じシチュエーションみたいだ。
ちなみにレア曲過ぎるため、今回事前に聞くことが出来なかった2曲のうちの1つとなった。
11. FLY INTO YOUR DREAM
1991年の2ndアルバム『GUITARHYTHM II』収録曲。
これもギタリズム2からの曲だがこれはベストアルバムに収録されているため予習が出来た♪
アウトロのギターが圧巻だった…
12. METROPOLIS
1991年の2ndアルバム『GUITARHYTHM II』収録曲。
3つ続けてギタリズム2より。
ボーカル無しのインスト曲、布袋氏無しのバンドメンバーで演奏。
これも予習が出来なかった。
佐賀6店舗のTSUTAYA・GEOのどこにもギタリズム2を在庫していなかった…
13. NOCTURNE No.9
2003年の35thシングル曲
14. Amplifire
去年に出たアルバム『Paradox』の収録曲。
15. WORKING MAN
BOOWY時代のアルバム曲。
収録アルバムは『BEAT EMOTION』でこの時期の有名曲はB・BLUE
ラナウェイトレインはヒムロックもLIVEで歌っているが、こちらは作詞が松井常松(BOOWYベース)の為かヒムロックのLIVEでは歌われていない模様。
サポメンによる間奏部分のベースがかっこよかった。
16. DREAMIN'
BOOWY時代のアルバム『BOOWY』収録曲。
BOOWYデビューシングル候補にもなった曲(結局ボツになっていちアルバム曲になってしまった)
BOOWY時代は発売以降セトリから外れたことが無い曲のはず。
ヒムロックも布袋も自信のLIVEでよく演奏している。
今回の布袋LIVEでもセトリに入りました。
お決まりの足上げステップもイントロ部分でやってくれました( ゚∀゚)
この曲が一番盛り上がったかな?
17. GLORIOUS DAYS
1988年の1stアルバム『GUITARHYTHM』収録曲。
ベストに収録されているから予習できた。
キーを下げての演奏でDreamin'から上手いことつなげられた感じ。
今日は「さがーーー」でした。
18. London Bridge
去年に出たアルバム『Paradox』の収録曲。
19. スリル
1995年10thシングル曲。
4大有名曲の1つ。
半キー下げで演奏(ずっとこのキーでやってる模様)
Baby Baby Baby...は観客委ね
俺のすべてはおまえ達のものさ〜♪
今夜佐賀は俺たちのものさ〜♪
〜アンコール〜
20. POISON
1995年9thシングル曲。
4大有名曲の1つ。
曲はDrumリズムからスタートし原曲のベーススタート部分はスキップされた。
ラストサビの力強いポイズンの部分はお決まりの観客委ね
21. SURRENDER
1994年7thシングル曲
ラスト曲前に長いMC、他の部分で言った事かもだけれど覚えている限りで。
・佐賀は35年ぶり(前回1983年?はBOOWYですらまだ売れていない時代)
・全国をハイエースで回っていて各地のLIVEハウスでLIVEをしてお金をもらってそれでガソリンを入れて次の場所へ行っていた。
・佐賀での35年前の出来事を語っていた。以下ググったら出てきた情報。(俺は何も知らんかったw)
>1983年7月31日
>佐賀“県民の森”イベント
>「3万人が集まるから」と呼ばれて、それだけの人数を前にしてライブをしたことがないので勇んで出掛けてみたら、村祭りのイベントの一環だった。
>1万人は集まっていたが、30人ほどしかいない若者を前にして演奏。
>おまけにギャラはないという。
>掛け合ってようやくもらえたのはナス、キュウリ、レタスなど野菜だったというのも、今では有名なエピソード。
・俺たちもいよいよデカくなれると意気込んで出て行ったら20人くらいしかいなかった…。この会場にあの時来たヤツいるか??
・(1人手をあげて会場どよめく)君はあの時の20人の中にいたのか?おおお笑
・ギャラが出なくてもらったのが野菜…エアコンも無い車で夏だから1日で腐るぞ、どうしようかと思った記憶が(笑)
・会場の近くできれいな湖?池?があり若さもあったのですっぽんぽんで飛び込んだものの、近くに船が通り上がるに上がれなくなった(笑)
・また佐賀に来ます!また35年後とかだったら100歳とかになっちまうから早めにw
・最後にラブソングをお届けします。
22. ヒトコト
去年に出たアルバム『Paradox』の収録曲。
ラストの曲だが有名曲や定番曲でもなく、去年のアルバム曲の1つで締めた。
(感想など)
・セトリは初日神戸、2日目宮崎と同一。
ツアースタートしたばかりだからどう変化していくのかな。
・4大有名曲のうちPOISONとスリルを今回は演奏。
バンビーナとバトルは未演奏、どちらかというとこちら2つの方がよく演奏されてるイメージだったけれどなぁ。
この2つも聴きたいから来年もツアー行こう!福岡辺りのに。
・ギター上がりの人で歌で売ってる人じゃないのでサビなどを観客に委ねる場面は多かった。
(まぁヒムロックも観客委ねやたらと多いけれど)
・原曲以上にLIVE化けする曲が多くて凄まじかった、これが布袋の凄さなんだなと実感した!
・ヒムロック好きからこちらも聴くようになったけれど、布袋LIVEも凄かった!もっと早く参加したかった!また絶対行くわ!
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