*ブラウザ「IE」から、mixi にログインしようとした時
(画像選択終了後)、
”あんたのPCの WINドライバ 壊れたで。
すぐ更新したほうがええで。”
という意味合いの画面(通知ポップアップ)が表示された。
(画像1 WINマークのデザインが雑。
よく見ないと、一目では気づかない。)
その画面のURLが嘘っぽい
(怪しい業者が、都合のいいプロバイダーで
作成したと思われるアドレス)
だったので、すぐ閉じようとしたが、
”WINDOWSドライバ 壊れてるから、
すぐ更新すべき。
この画面から離れん事を、強よー推奨しまっせ”
と、別の通知ポップアップで、しつこく勧めてくる。(画像2)
ここで
「本当かなぁ?」
と思って、診断画面「Reimage Repair」
に移動してしまった。
(見た事も聞いた事もないサービスだったが。)
診断そのものは、まともそうにやっている感じだった。
(実は、私のPC内の構成を調べて、それを表示しているだけ。)
画面の左上に、24時間受付となっている
フリーダイヤルの番号「六九二 - 三七九」
が掲載されていた。
これで、少し信じてしまった。
(コピペされてはいけないので、わざと漢数字で書きました。)
最初に気になったのは、PC内の温度を測定した事。
「69℃ 熱すぎます。
換気口付近の清掃をお勧めします。」
という診断結果が出た事。
PCだから、熱くなるのは当たり前だが、
診断ソフトで、どうして本体内の温度を
そんなに正確に測定できるのか?
次に気になったのは、
WINDOWSドライバを更新するのが有料
(4,000円弱)で、費用がクレジットカード払い
か、何かの電子マネー払いになっていた事。
きちんとライセンス認証されている
OS「Windows7」付きのパソコンを購入したのに、
ドライバ更新で、何でお金がいるのだろう?
それも、わざわざ訴える事までしない少額で。
何か、釣りサイト(フィッシング詐欺)みたいだな
と感じてきたので、「Google Chrome」を開いて、
「WINDOWSドライバ 更新 有料」
で検索してみて、
当該画面が出てくる現象を紹介するブログを読んでみた。
「情報科学屋さんを目指す人のメモ」より
「突然表示される警告「Windowsセキュリティシステムが破損しています」「あなたはWindowsドライバを更新していません」通知ポップアップに注意」
https://did2memo.net/2018/04/28/malicious-web-page-windows-security-system-broken/
「Windows 詐欺警告「Windowsセキュリティシステムが破損しています」
が出てしまった時の対処方法」
2018/08/24
http://tanweb.net/2017/12/22/17417/
”あんたのPCの WINドライバ 壊れたで。”
画面は、ペテン画面だと紹介されていた。
紹介ブログでは直ちに閉じろと書いてあったが、
右上「×」印クリックをすると、
”この画面から離れん事を、強よー推奨しまっせ”
画面が、何度も表示される様になっていた。
仕方なく、シャットダウンしてから、再起動。
Windows7 のドライバは、正常だった。
Cドライブに、「Reimage Repair」のソフトが
ダウンロードされていたので、削除。
NECパソコンユーザー向けサービスサイトより
「ドライバーのアップデートや購入画面が表示される場合の対処方法」
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=019509
フィッシング詐欺、巧妙になってきたな。
画面に突然「おめでとうございます!」と表示されたら…当選詐欺のしくみと対策
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=5362180
「あなたは当選しました!」って詐欺画面は
「Google Chrome」使用時、たまに出ます。
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