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2018年11月17日16:45

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まさかの事態に(電気は大切にね(爆))

 昨日は、会社の定期健康診断でした。検診を受ける場所が仙台ということで、出張扱いで出向けるうえに、午後からは有給消化して良い、という一見すると嬉しい話なのですが、これに甘えようとしてすっかりはまったアカウントがこちらです(沈)。

 出張扱いなので、出張命令以外の移動手段を使うことは公式には許可されていませんが、不具合さえ行わなければ、実際の移動手段は問われません。3月までの職場のそばなので、浅尾の通勤ラッシュはそれなりにあることは予想しており、AM7:00 には自宅を出発しました。午後から飲むのはもちろん計画済みですが、翌日に仙台市内で荷物受け取りも発生していたため、仙台泊とし、健康診断に行くだけなら必要ない荷物まで持つことになったので、車で向かいました。冷え込みがきびしくなってきており、二日前に充電した自家用車も、始動がなかなか厳しい状態で、バッテリの交換は急務だな、ということは間違いなかったです。しかし、現実は時すでに遅しでした。

 朝の出勤時の渋滞のメッカである太白大橋を無事に越えモールの交差点までたどり着いたときに、異変は発生しました。なんと、「エンジンストップ」となったのです。セルをひねっても、エンジンが回りきることはなく、バッテリの低下が原因なことは否めません。少し時間を置けばもしかして、とは思いましたが、第二車線(直進)にいたため、やむなく自力で車を押して、第一車線(左折)まで移動させることができました。ただ、まだ車道上にいるので、なんとか路外に押して出そうとしましたが、うちのレガシィさん、結構な重さで、車道と歩道のわずかな段差さえ、一人で押しても乗り越えられない状態でした。諦めようとしたところ、親切な方が一緒に押しましょう、と言ってくれ、なんとか車道から外にだすことに成功しました。

 数分待って、再度始動を試みましたが、さっきよりも状況は悪化しており、単独でエンジンを始動させることはできないことが判明しました。ブースターケーブルがあれば、近くの車両に救援を求めることもできるのでしょうが、多少お値段が張ることから、購入しておらず、親切に止まってくれるような車もなく、やむなく JAF に連絡を取りました。JAF では、非会員の場合、エンジン始動に向かうだけで15,000円、原因が別のところにあるとなるとさらにけん引料金greenあかかるので、+5万円以上、となり、ロードサービスなどにはいっていればそちらを当たったほうがいいとのこと。車の任意保険に年間一度だけ使えるロードサービスが付帯していることを思い出し、保険会社経由でレッカーを手配してもらいました。

 手配を待っている間、検診センターに連絡し、予約時間の AM9:00 までは到着できなそうであることを話した(連絡時点で AM8:00 過ぎ)ところ、本日の検診キャンセルしますか?と言われました。出張命令さえなければ、単に別の日に再受験すればいいのですが、出張扱いで来ている以上、正当な理由なく変更するわけにはいきません。何とかお願いして、AM10:00 までには到着できること、検診終了後の結果発表はなくてもよいこと、を条件に、遅れることを許してもらいました。

 5分程度待っていると、レッカー会社から連絡があり、50分程度かかるとのこと。市内を抜けてくるので時間がかかるとのことで、どうしようもないので、なるべく早くお願いします、と告げて、ひたすら待っていました。そのうち、車の頭を向けている先のお店の人が来たので、故障で止まっていることをつげ、止めていることに承諾をいただきました。

 車内でレッカーを待っていると、拡声器で何か話している声が聞こえました。なにかとおもったら、パトカーが私に呼びかけたようです。(動かせるなら動かしたいわ)と思いながらそのまま車内で待っていると、交差点の先に車を止め、警察官がやってきました。事情を説明したところ、交通の妨げになるので、補助するから車の向きを変えましょう、となりました。ところが、車重もあるうえ、わずかな上りスロープに、警察官一人では押し切れず、女性警察官が追加で入り、上りスロープに向かうではなく、車道に並行に向けることにしました。エンジンのかかっていないハンドルの重さは、かつて体験していなければ、回せなかったかもしれませんね。

 警察官二人に押してもらって、何とか向きを変えたら、警察官は去っていきました。そこから数分待っていたら、レッカーが到着しました。状況を説明したところ、ブースターで一度始動はさせられるが、再度止まった場合に再始動できるかどうかは保証できないこと、充電対応ではなくバッテリ交換が必要であること、を告げられました。

 とりあえず、ブースターを使うことでエンジンは始動できました。止めなければ、なんとかなるので、エンストだけは避けながら一路検診会場に向かいました。実のところ、この後二回ほどエンストさせてしまったのですが、なんとか再始動できていたので、再度の救援要請は必要ありませんでした。

 検診が終了してから、バッテリを購入に向かいました。予定していた修理工場と連絡がつきましたが、バッテリの在庫は持っていないので、購入してきてもらえば取り付けはすること、オートバックスなどのカー用品店よりも、ホームセンターで買うと安い場合があることを教えてもらっていたので、八乙女のホーマックに向かい、無事バッテリ(パナソニック製 75D23L)を入手し、修理工場まで持っていき、無事交換してもらいました。実はこの間に3回ほどエンジン停止⇒再始動を行っているのですが、軽快ではないものの、始動そのものは成功していたので、正直、一瞬だけ(まだ持つかな)という思いはありました。ただ、冷え込むのはこれからであり、今度止まった場所がうまく対応できるとは限らないぞ、と自分に言い聞かせ、バッテリ交換を決断しました。

 バッテリ交換後は、安心して車を使うことができるようになりました。長町DPL に Amazon からの荷物を取りに行き、駐車場に車を入れ、ホテルにチェックインして、夜の街に遊びに行きました。

 三日前に友人の手助けでバッテリを充電した時に、友人からも「一時的には充電でいいけど、バッテリ交換が必要な状況だと思う」とアドバイスをいただいていたのに、まだ大丈夫と生兵法で挑み、結果大敗を期する結果となったわけです。車の整備点検は大事ですね。

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