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2018年11月12日12:42

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『スマホを落としただけなのに』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章「回生篇」』『ビブリア古書堂の事件手帖』


<以下、ネタバレあり要注意>

































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『スマホを落としただけなのに』< ☆ × 5 >


教訓 : パスワードはこまめにを変更しましょう。

暗い部屋でPCのキーボードをカタカタ、、、
古臭い”ネット犯罪加害者像”に笑ってしまった。
乗っ取りで起こる事も正直悪さが足りないというか、、、。
(50万クレジットカード使われても大してダメージ無さそう)
ボラーでもサスペンスでもない中途半端なネットセキュリティー啓発映画。
日進月歩のネット環境で、
何年後かにこの作品を見たらSNSだのセキュリティーだの
古臭くてゲラゲラ笑われているかもね。

中盤とある人物のSNSがハッキングされ、女性関係の写真を晒されるのだが
その写真が入っているフォルダ名が「セックスフレンド」ってwww



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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章「回生篇」』< ☆ × 5 >


最終章へ向けての作品としては盛り上がりに欠けるかな。
あの装置がありきの物量最終決戦にどうしても士気が上がらない・・・・



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『ビブリア古書堂の事件手帖』< ☆ × 5 >


教訓 : 生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ(という言い訳)

キャストは良かったし、作品の雰囲気自体は悪くは無いが
登場人物の心情が理解し難いシナリオがとにかく酷い。

本棚の本を手に取っただけで祖母が激高し2度も殴りかかってきた理由が
既婚を隠して駆け落ち寸前までいった作家志望の男からもらっただからとか、
妻がその青年と旅行に出ても何も言わない夫とか、
実はその時出来た子が自分の母だと知っても何とも感じない主人公とか、
その男との思い出の料理(カツ丼に梅干)を平然と出し続けた祖母とか、
人としての感情を欠いた不気味な連中にゾワゾワ。

自宅で犯人を捕らえ、通報すればいいのに何故かミニバンで逃走、
(何処に行くつもりだったのか??)
しかも後からノロノロと発した原チャリに追い詰められる
カーチェイスは白目むく程滑稽。

*1日に2本鑑賞したが、2本とも同じ役者が同じ様な犯人役で登場。
 登場した瞬間犯人が分かるという悲劇(笑)。





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