「クスリ以外やらんのや。身体に毒やし」
昭和48年、大阪。
弱小組織・巌竜組のチンピラ・真壁五味は、ある夜、賭場に現れた色白美人に一目惚れしてしまう。彼女の名は鈴子。巨大暴力団・松田組の幹部・神崎の愛人だったが、真壁は強引に鈴子を攫い、夫婦になってしまう。
昭和60年。巌竜組組長が博打にハマり、20億の借金をこしらえてしまった。若頭は金策奔走中にトンズラしてしまい、組は解散の危機に瀕してしまう。真壁は組長を引退させて新組長となり、組の立て直しを決意。そして鈴子や舎弟・下村に説得され、神崎の力を借りるため松田組に頭を下げることになる。だが、松田組の庇護を受けるためには条件があった。巌竜組は博打をシノギとし、絶対にシャブには手を出すなというのだ。重度の覚せい剤中毒で、シャブは世界を幸せにするという信念を持つ真壁は、神崎の指示をガン無視し、シャブの売買で荒稼ぎを開始、巌竜組をどんどん巨大化させていくのだが…
シャブ入りローション、シャブタバコ…アイデア商品でシャブを売りまくる真壁と、真壁以上に極道の非道さを見せる恐妻・鈴子。2人の可笑しな夫婦関係が見どころの「シャブ極道」。日本版スカーフェイスみたいな話ですな。鈴子役の早乙女愛がなかなかの迫力。舎弟役の渡辺正行と菅田俊もいい味出してました。
役所さんと渡辺リーダーがしゃぶしゃぶにシャブ入れてくつろぐバカ場面(笑)↓
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