シクラメンのこと

昨日と今日と次男が休んでいる
頭が痛いのは毎度のことだけれど、左手に力が入らないという

右手は脳梗塞の後遺症で元々力が入らない
利き手交換をして左手が主役になった次男の手
その手に力が入らないと言われるのは、ちょっとショックだけれど

一過性脳虚血発作だとすると、病院に行っても致し方ない
ＭＲＩを撮って大きな問題があれば、もっと大きな症状かと

こんなことに慣れきっていることもしょうもないことだけれど
クリニックの主治医に言っても、まあ、これ以上のすることはないからと言うところだろうと･･･

まあ、そんなこともあるよ、で、水分を摂って、寝ているしかないかと

お昼には降りてきて、作ってあったお弁当を食べた

こんなことを、きっと多くの同じ病気の人が味わっている
これから寒くなったらもっとあるかな･･･イヤイヤ、次男が脳出血したのは9月3日、まだまだ暑い真夏だ


家から一番近いお店は5キロ有る
そのスーパーにも、いくらかの花鉢とか切り花は置いてあるけど、花屋さんというのは、う〜〜んと、どこに行けば有るかな？ああ、ショッピングモールの中にはあった，ここから8キロぐらいかな

店頭には、もうシクラメンは出ているだろうか
小さな鉢のガーデンシクラメン？とか言うのは売られているらしい

シクラメンの買い方は毎年書いているかもしれないけど
いつも遅いので、今から書いておこうかと、誰の役に立たなくても別に良い＾＾役に立つための日記じゃないし＾＾；

シクラメンは葉の数だけ花が咲く
と言うことは、葉の多い鉢を選ぶのが良いって事だね

花の色は好き好きだから置いといて
シクラメンの鉢を買うときには、葉の上からポンポンと掌で叩くように触ってみる、いや、叩いちゃいけないけど

とにかく、そうすると、跳ね返るようなシクラメンが良い
葉が柔らかく跳ね返ることないものは、店頭に並ぶまでか並んでからか、1度でも水やりを怠ったものという印のような

花が真ん中に集まっているのがシクラメンだけれど、その花が真ん中から外れているのも、水をやり損ねた状態
葉の間が空いてくるまでになったらそれはもう･･･

昔はお店の外に並べるような花屋さんはシクラメンのことを知らないお店だとか、あったけど、今はそんなにうるさくはなくなったかな、シクラメンも強くなった

シクラメンは、豚の饅頭という名前を付けられたこともあって鉢の土の上に丸い饅頭のような物が出ている
それは水分をやり過ぎるといけないという性質というか

昔の園芸は素焼きの鉢だった、ポリ鉢になったとき、通気性の良くないこんな鉢で根が傷んだり、良いシクラメンは作れないと言ったものだったけれど
いつの間にか園芸農家も、買った鉢も、シクラメン自身も強くなった

でも、基本は、シクラメンの植えられている鉢、鉢は普通みんな鉢ギリギリまでは土を入れてない、その土から鉢の縁までの中に水をいっぱいやると、だいたい鉢の底まで水が行き渡ることになってる

濡らした程度では、水が足りない
鉢皿を使うのは汚れないように良いことだけれど、水をやったあと少ししたら、鉢の外に出てきた水を捨てておかないと、水に浸かったままの根になる、それは水に溺れている状態、酸欠になる

だから捨てておくのが大事

シクラメンがいくら強くなっても、ストーブの熱には弱い
今は空調だと思うけど、夜には消してしまうような夜中寒い部屋にシクラメンは置かない

玄関まで暖房しているお家があるかどうか解らないけど
玄関に置くと良い、普通は昼も暖房がなく、夜もそのままだと1日の温度差が少ない

そういう所に置くと長く咲いてくれる
ガラス越しに日が当たるところも良いのだけれど、ストーブの加減が問題

シクラメンの花は1つの花が20日から25日咲くという
それが、受粉をすると2，3日で花が落ちタネを作ろうとする、花の寿命が短くなる
鉢花をあちこち移動させると受粉してしまうことになる

と言うことで、頑張れば5月まで咲くのがシクラメンだ

と、私は知っているのに自分では買っていないし、置いていない＾＾；
枯らすのがわかってるから＾＾；

なんだおまえはドライフラワーの作り方を習ってきたのかと、昔々夫に言われた私だから＾＾；

上手な人はほんとに上手、夏を越してまた咲かせる人も居るのがすごいって思っちゃう＾＾