映画の感想を。

・・・今日は、先日の土曜日に観に行ってきました映画、「スマホを落しただけなのに」＆「ビブリア古書堂の事件手帖」の感想を、ネタバレしないように書こうかな、と・・・


　両方とも１日で観るために、ららぽーと磐田のＴＯＨＯシネマズへ。


・・・ネタバレしないように、となると、書けそうで書けないんですが（苦笑）。


まず、「スマホ」の方から。　まぁ、このご時勢、「落すとそうなるわな」、な展開で。もちろん「そういう映画」ですから、なるほどねと思いつつ進んでいくのですが。


　まぁ、「こうなっちゃう」から、怖い怖い。ホントに、携帯やらスマホは、落しちゃダメだな、という事を再確認（笑）・・・。


「犯人」は、正直、登場して数分で感づきましたけどね（笑）。結局、当ってたし（笑）。「味方のはず」、という安心は、のちに恐怖に・・・。


　

・・・「ビブリア」の方は、珍しく、といっていいほど、「原作を知った上で観た映画」なんで、どう言ったらいいのかな、時間的に仕方ないし、まとめるしかないけども、「ビブリア古書堂」の魅力の、半分も伝えきれてないなぁ、というのが正直な感想、かもしれない・・・。


ダメでした、というのではなく。　


　映画を観るしばらく前からですが、買い集めて原作を読み始めたら、面白くてとまらなくなって。


シリーズ累計６４０万部を突破してるのも「大納得」な、原作の面白さ！！


　主人公の「栞子」さんを黒木華さん。思いのほか、まぁ似合ってるかな、とも思いましたが、「本に関する事ならスイッチが入ったようにあれやこれやと知識満載、なのに普段は超内気」、という性格なのに、「超内気」な所が、映画ではあまりにもあっさりしすぎではないか、と・・・


　原作の「全て」を映画化できないので、仕方ないかな、と思いつつ、「大輔さん」の祖母の回想パートの方も映画では「重要視」されているので（そちらは夏帆さん好演）、ミステリーさは、原作の方が上だったかな、という感想です・・・。


　もっともっと？　栞子さんの「超内気」からの「スイッチ入ったら人が変わったように喋り倒す」な所、観たかったかも、ですね・・・。



　面白かったですよ。そこは素直に。ただ逆に、「原作知らずに映画先で原作あとで」、なら、栞子さんの「変わりっぷり」が、もっと面白く感じるかも♪



　グッズは、パンフレット以外に、「ビブリア」の方は大好きな作品なんで、特製のステンドグラスしおりと、クリアファイルも買っちゃいました♪


・・・あ、名前こそ出しませんが、「スマホ」も「ビブリア」も、「犯人」は同じ役者さん、でしたね（笑）。まぁ偶然ですけども。「両方出演してる役者さん」が、両作品の犯人、でした・・・一応、「ネタバレ」ではないですよね（苦笑）・・・！？