観た映画　「パリは燃えているか」　1966年フランス/アメリカ

「パリは燃えているか」は初見でした。有名なので題名は知っていましたし、部分的には何度かの放映時に観てたのですが、通してみたのは今回が初めてでした。しかし、俳優がけっこうなオールキャストなんですねぇ。レジスタンスの歴史的な話なのを、つい興味本位で観てしまいました。映像には実写が上手く挟まれていて、臨場感を盛り上げています。小さなエピソードをうまく重ねて戦闘シーンの間に挟む方法は飽きさせない手ですね。長時間のモノクロ映画としてたっぷり堪能しました。




「パリは燃えているか」　1966年フランス/アメリカ
ヨーロッパ戦線、勝敗の分かれ目は“パリを取れるか”にすべてが懸かっていた。米仏の一流映画人が集結した戦争スペクタクル大作。英語（インターナショナル）版で放送。
番組詳細：1944年8月のパリ。ドイツ軍による支配に抵抗し続けるレジスタンスの2大勢力は、自分たちでパリを守るべく立ち上がろうと考える人々と、味方になる連合軍を待とうと反対する人々に分かれて対立し合う。同じころ、ドイツ軍のパリ占領軍司令官コルティッツ将軍はヒトラー総統から、連合軍の進攻と同時にパリを破壊するよう命令を受ける。そんな時、レジスタンスたちに、連合軍がパリを迂回して進攻するという情報が届くが……。
出演： カーク・ダグラス／グレン・フォード／ゲルト・フレーベ／イヴ・モンタン／ジャン＝ポール・ベルモンド／シャルル・ボワイエ／アラン・ドロン　監督：ルネ・クレマン
映画　2018/11/04（日） 09:00　3時間00分00秒　BS 252CH　シネフィルＷＯＷＯＷ　ファインロング(HD)　4,907 MB