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2018年11月04日23:18

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毎年恒例の家族旅行in知多半島

一太郎の爆誕以来、毎年10月から11月の時期に出かける家族旅行。
超有名観光地(京都とか飛騨高山とか)ではないややビミョーな地域でありながら、食事が美味しい、子連れでも問題なさそう、できれば普段乗らない乗り物に乗る、っていう条件に合うところへ出かけるのが我が家のルール。

※妻が「ルール?何言ってるんだコイツ?」って顔をしてきそう。 ←してくれました(^o^)


ちなみに、昨年は紅葉の色づきがビミョーな時期に郡上八幡へ行って、長良川鉄道のスイーツ列車(水戸岡鋭治プロデュースの車両)に乗ってきました。

じゃぁ、今年は?という検討の結果、日間賀(ひまか)島へ行こうぜツアーとなりました。
タコが有名でお魚が美味しいし、名鉄パノラマスーパーやミュースカイ、島なので船にも乗るわ、セントレア(中部空港)では飛行機も見れるぞ〜と、条件は完ぺきです。

りゅういちさん一家はどんな旅をしてきたのでしょうか。


【観光その1・トヨタ産業技術記念館】

トヨタが運営する記念館で、名鉄名古屋駅からわずか1駅の距離の立地です。

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自動車メーカーとしての揺るがない地位を確立した世界的企業ゆえ、過去の名車や自動車の製造や自動車を制御するシステムが詳しく紹介されています。

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※トランスミッションのカットモデルがとても興味深い!


自動車だけかと思いきや、もともとトヨタが自動織機のメーカーとしてスタートした歴史を持っているそうで、施設の半分は自動織機の展示がされています。

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自動車だけでなく、織物についての知識を問われるレベルの高い展示の数々でした。


【観光その2・日間賀島】

名鉄電車、連絡バス、高速船と乗り継いで日間賀島にて一泊です。

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高速船にテンション高まる一太郎くん。


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夕食にゆでダコまるまる一匹が出てきました。(写真はイメージです)
冬場はフグが食べられます。今回は見送りましたが、ぜひ食べに行きたいもんです。


【観光その3・常滑】

焼き物で有名な常滑(とこなめ)、人工島であるセントレアの対岸の街になります。

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土管坂と呼ばれる坂道とか、


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巨大な招き猫である「とこにゃん」を見ることができます。
写真は用意しませんでしたが、いろんな招き猫が壁に埋まっている坂道もあります。歩いて見て楽しい、インスタ映えする街です。


で、ですよ。ここからがとっても大事。
変わり種を見つけたのでご紹介します。今回の日記のオチにあたる内容です。


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とこにゃんを探して歩く常滑の街なか、使われず放置されていた焼き物の窯がありました。


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レンガ積みの窯を補強する鉄骨、そのうち1本が見慣れた形をしていました。古いレールです。
製造年などの刻印を見つけることができなかったので、そのレールの歴史を想像することはできません。しかし、何気ないところでこういった鉄道遺構を見つけることができたのは意外でした。

いやー、いいもの見つけたなー(^o^)と思っていた次の瞬間!

左に続く鉄骨に違和感を感じたりゅういちさん。


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これもレール・・・しかも溝つきレールや・・・(゜o゜)

古い時代のレールというイメージがあったものの、帰宅後に溝つきレールについて検索すると、路面電車で主に使用されているそうで、現在でも国内で使われていないわけではないみたいです。
ただ、どこから運ばれてきたのか、はたまた常滑で過去に使われていたのか、それは焼き物を鉄道輸送していた当時のものかと、想像は膨らみます。


このあとセントレアにも行きましたが・・・そこはまぁいいや、飛行機以外の写真が殆どないし。

以上、家族旅行にもマニア旅行にもおすすめの名古屋〜知多半島にかけての観光スポットの報告でした。

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