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2018年11月01日20:19

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☆11月1週分(その2)

☆今週の重賞☆
今週は一日で3つのG1が行われる祭典であるJBCが初めて中央にやってきました。舞台は京都となります。
しかも、他3つの重賞もあり、計6重賞という史上最多の週となります!!

JBCクラシック<G1>(ダ千九)は、前哨戦の前走の日本テレビ盃を快勝したケイティブレイブが人気の中心となりそうです。控える競馬でも末の伸びが強化されるのが分かる近況には好感が持てます。あとは、中央の軽いダートをこなせるかでしょう。
オメガパフュームは、3つのG1を併せても唯一の3歳馬。前走のシリウスSは初めての古馬との対戦になりましたが、それを勝利。まだ底を見せていません。定量戦で斤量が増える点と千八への距離短縮がポイントとなります。
サウンドトゥルー&アポロケンタッキーは、常に同じ中距離路線の地方重賞で対戦しています。前者は、大井で行われた昨年の覇者。やはりともに京都の軽いダートは課題となるでしょう。
シュテルングランツ、センチュリオン、テイエムジンソク、テーオーエナジー、ノンコノユメあたりの食い込みが叶えば好配当も期待出来るでしょう。

JBCスプリント<G1>(ダ千二)は、マテラスカイが人気の中心となりそうです。前哨戦の前走の東京盃で断然の1番人気に支持されながら0.4秒差・<4>着と失速。初めての地方競馬にスタートでの若干の出負けも響いたかもしれません。京都は1勝ながら経験は豊富。巻き返しなるか、注目されます。
キタサンミカヅキは、中央では頭打ちになっていましたが、地方に移籍して覚醒。前走の東京盃は中央馬相手に勝利しました。森泰斗騎手との3戦3勝の相性も見逃せません。あとは、軽いダートをこなせば。
レッツゴードンキは、ダート経験が2度しかありませんが、JBCレディスクラシックで<2>着、そして5走前のフェブラリーSで<5>着ならば悪くありません。ともにマイルの距離だっただけに、芝でベストの千二でのパフォーマンスは楽しみが持てます。
モーニンは、前走が韓国のコリアスプリントで2つ目のG1勝ちを飾りました。初めての千二にも対応した点は注目に値します。
ウインムート、キングズガード、グレイスフルリープ、セイウンコウセイ、テーオーヘリオス、ナックビーナス、ニシケンモノノフ、ラブバレットあたりの食い込みに期待しています。

JBCレディスクラシック<G1〜牝馬限定〜>(ダ千八)は、ここ2走ダートに矛先を戻されて<3>着→<1>着と再上昇しているラピッドラン。そして、ここ2走の案外な内容からも巻き返しがあるかどうかに注目を浴びるクイーンマンボの2頭が人気の中心となりそうです。ともに軽いダートも問題ないだけに、力を発揮出来れば勝ち負けになっていいでしょう。
プリンシアコメータは、前走のレディスプレリュードで重賞2勝目。地方の重いダートの方が合っている印象ですが、中央在籍時は東京で良績を挙げていました。輸送が鍵の馬だけに、馬体重には注意したいところです。
フォンターナリーリは、前走のブリーダーズゴールドCでは1.8秒と大きな着差を付けられてしまいましたが、この京都には3−1−2−0と非常に安定した実績を残しています。コース替わりで前進が期待出来ます。
アイアンテーラー、アンジュデジール、カワキタエンカ、サルサディオーネ、ファッショニスタ、ブランシェクールあたりの食い込みに注目しています。

ファンタジーS<G3〜牝馬限定〜>(芝千四)は、ダノンファンタジーが人気の中心に。緒戦で0.3秒差を付けられたグランアレグリアは、続くサウジアラビアRCも快勝。同馬もかなりの素質を持っています。
レーヴドカナロアは、レベルの高いメンバーが揃った新馬戦を快勝。長い直線で軽い芝の東京にコースが替わって更に良さが出るようならば、面白いでしょう。
レッドベレーザは、3コーナーから終始外々を回るロスがありながらのデビュー戦が強い内容。1.22.6の走破時計も上々のものです。ここでも通用していいでしょう。
ヴァニラアイス、エレナレジーナ、ジュランビル、ベルスール、ラブミーファインあたりの食い込みに期待しています。

アルゼンチン共和国杯<G2〜ハンデ〜>(芝二五)は、前走の京都大賞典で<3>着に食い込んだアルバートが人気の中心となりそうです。ハンデ戦で重い斤量を背負いますが、これまでも斤量を関係しない強い内容を幾度と見せています。
ムイトオブリガードは、3連勝で再度重賞へ。4走前の阪神大賞典は<8>着に終わりましたが、当時よりも力を付けているのは歴然です。2度目の挑戦は怖い存在となります。
ウインテンダネスは、2走前にこの舞台の目黒記念を勝利。当時よりも斤量は2キロ重くなってしまうのがポイントですが、叩き2走目の得意舞台で注目されます。
ノーブルマーズ・パフォーマプロミスは、目黒記念でウインテンダネスの<2>・<3>着。前者は続く宝塚記念でも<3>着と力をメキメキ付けています。後者は、京都大賞典を取り消した影響がなければ。
ヴォージュ、エンジニア、ガンコ、ホウオウドリーム、マコトガラハット、ルックトゥワイスあたりの食い込みに期待しています。

京王杯2歳S<G2>(芝千四)は、アウィルアウェイが牝馬ながらファンタジーSでなく、こちらに矛先を向けてきました。ここ2走の内容は断然の強い内容。今回は重賞勝ち馬が2頭いるだけに、真価を問われる一戦となりそうです。
アスターペガサス・ファンタジストは函館2歳S・小倉2歳Sの勝ち馬。ともに千二なので、1ハロンの距離延長をこなせるかどうかがポイントとなります。また、前者に関しては初めての軽い芝となります。
カルリーノ、ココフィーユ、シングルアップ、メイショウオニテあたりの食い込みが叶えば好配当も期待出来るでしょう。

京都・東京の日曜日の午前中に高めの降水確率が出ており、注意が必要です。
また、ローカルは新潟から福島に舞台が替わります。
盛り沢山の1週となります!最終結論をどうぞお楽しみに!!


◆ムネヒロネット事務局◆
MAIL:all@munehiro.net
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