19011218 NO2643 宮内府水輪課監督・成岐運と補佐員・阿比留�ず遒�結んだ約定
http://db.history.go.kr/item/level.do?sort=levelId&dir=ASC&start=1&limit=20&page=1&pre_page=1&setId=-1&prevPage=0&prevLimit=&itemId=jh&types=o&synonym=off&chinessChar=on&brokerPagingInfo=&levelId=jh_005_0100_0360_0040&position=-1
駐韓日本公使款記録 5巻 十. 顧問官進退 及 本邦人雇聘 (36) [水輪課補佐員といて日本人・阿比留 推薦] 4) [水輪課補佐員といて日本人・阿比留 推薦] 4
文書題目 4) [水輪課補佐員といて日本人・阿比留 推薦] 4
文書番号
発信日 明治三十四年十二月十九日 ( 1901年 12月 19日 )
発信者 京城 南部 竹洞 阿比留�ず�
受信者 帝国公使 款
4) [水輪課補佐員といて日本人・阿比留 推薦] 4
本月十七日付御通知の趣旨によれば、本月十四日付をもって宮内署理大臣より小生を該府水輪課補佐員に聘請したとのお話有り難く承ります。就いては本件について別紙の通り約定を取り結びましたのでこの件お答えかたがた御届け申し上げます。
明治三十四年十二月十九日
京城 南部 竹洞 阿比留�ず邂�
帝国 公使款 御中
[別紙]
文書題目 合同書
合同書
玆者
大韓国宮内府水輪課為事務補佐特雇聘大日本国人阿比留�ず酊�立合同如左
一. 僱限貳箇年酌定事 限満後展限臨時商量事
一. 該補佐員月俸毎年日貨一千貳百元自大韓光武五年十二月一日為始至光武○年○月○日止毎月分一百元式給与事
一. 該補佐員 解僱還国時 旅費自漢城至大日本東京 日貨貳百元 給与事
大韓光武五年十二月
宮内府水輪課監督 成岐運 補佐員 阿比留�ず�
（＊私訳）
この度大韓国宮内府水輪課で事務補助役として大日本国人・阿比留�ず遒鯑辰望靴悗い垢襪海箸撚宍�のように契約書を締結する。
一. 雇用期間は二ヶ年と定める。 期限満了後期間延長についてはその時相談することにする。
一. 該当補佐役員の報酬は毎年日貨千二百元と決め、大韓光武五年十二月一日から大韓光武○年○月○日まで毎月の方百元ずつ支給すること。
一. 該当補佐官が解雇、帰国する時には京城から日本・東京までの旅費と日本貨で二百元を支給すること。
大韓光武五年十二月
宮内府水輪課監督・成岐運
補佐員・阿比留�ず�
＊典圜局総弁 成岐運 （次の一覧表に出ている。）
◎甲午農民戦争当時の朝鮮中央政府要人一覧
昨日の続きである。『内乱実記 朝鮮事件』（文真堂、一八九四）の二一ページに、甲午農民戦争当時における朝鮮中央政府の要人の一覧表が載っている。本日は、これを紹介してみよう。
中央官
領議政 沈瞬沢 左議政 趙秉世
右議政 鄭範朝 吏判書 閔泳煥
戸判書 朴定陽 兵判書 李承五
刑判書 李正魯 礼判書 洪鐘軒
工判書 金鶴鎮 外 督 趙秉稷
内 督 閔応植 左捕将 申正照
右捕将 李凰儀 扈衙使 金煥始
統衙使 閔泳駿 経理使 同 上〔閔泳駿〕
壮衙使 李鐘健 総御使 韓圭咼
海軍統制使 閔応植 総制使 閔泳玉
郵電総弁 趙秉稷 鉱務総弁 閔泳■〔■は、サンズイに羽〕
典圜局総弁 成岐運 転運総務官 趙弼永
八道監司
京畿監司 金圭弘 忠清監司 趙秉鎬
全羅監司 金鶴鎮 江原監司 閔亨植
慶尚監司 李容直 平安監司 閔丙□〔□は、渦のツクリ〕
黄海監司 洪淳馨 咸鏡監司 朴箕陽
この一覧表は、仁川領事官の書記生・小川盛重が、一八九四年（明治二七）の六月に帰国した際に持三し、『内乱実記 朝鮮事件』の筆者に示したものだとある。小川盛重というのは、鳩山和夫の実兄・小川盛重のことであろう。
以上「礫川全次のコラムと名言」から
https://blog.goo.ne.jp/514303/e/ea6f415b919b0c395440641a14d7f959
ログインしてコメントを確認・投稿する