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2018年11月01日10:42

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お尻に挿れるニクいヤツ!


夕べ、仕事が終わって電車で帰る頃
右膝の皿が少しズキッとしていた… 

何かにぶつけたわけでもないし心当たりないけど
「ま、一晩寝たら治るやろ」
てなわけで朝、起きたら
それが激痛に変わっていた!

すわ!
久々にお越しなすったか? 
ワシの旧友の「痛風」が?

しかし半信半疑である
ヤツと付き合い始めてかれこれ二十年が過ぎた
今までのどの女との付き合いよりも遥かに長い(爆)
その間、発作を起こしたのは十回以上に及ぶけど
常に足の親指の付け根か、足の甲であり
膝は無関係だと思い込んでたからだ

でもどこにもぶつけず
こんな急激な痛さに見舞われると言えば
もうヤツしかあり得ない 
毎日、予防薬飲んでるのになぁ…


でも泣き言言うてる暇はない
さしあたっては「まんきちの散歩」という
壮大なミッションが待ち受けている 

七時過ぎ出勤の嫁はんよりも
三時間余裕のあるワシの担当になるのは致し方ないけど
嫁はんに「痛い痛いアピール」してみた…
実際、とても歩けるような状態ではなかった

でも嫁はんは黙ってるから
単刀直入に
「今日散歩代わってくれへんか?」
「あかんわ、ただでさえ今日はいつもより焦ってるから…」

奥様の足がダメなら、奥の手を使うことにした!

そう!
お尻に挿れるニクいヤツだ!
座薬という名のニクいヤツだ!
こいつの効力は計り知れないのだ!手(グー)  

当たり前だ
あんな恥ずかしい事をするのだから
それなりの効果が無いと暴れ出すぞ!(笑)


で、まだ効き目が現れてないけど
まんきちがワンワン吠えてうるさいから
見切り発車する事にした

やっぱりびっこ引きながら
まんきちにずるずる引きずられる格好だ(笑)


でも道中徐々に効き始め
帰る頃には痛みが1/10にまで激減していたのだ!

この常備薬が無かったら
もちろん仕事も休んでるところだ

返す返すもニクいヤツめ!(笑)

              終わり


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