24日読売。河野外相が「対中ODAは必要ない」と述べた。日中首脳会談で終了を提案する。
なお、現在は一時より激減しており、16年度は約5億円に留まっている。
→ 日本より経済規模が大きな国、援助するのはもう失礼に当たるでしょ。その分以上に、中国が他国に援助し経済的に囲い込みを図っていたりするのだから。中国の覇権主義に手を貸すことはない。
24日夜の各紙web。シリアで40ヵ月間人質になっていたジャーナリストの安田純平さんが、カタールが身代金300万ドル(3億3700万円)を支払い、解放された。
→ 日本政府が裏で動いていた可能性を感じる。武装勢力に金を渡した、という国際的非難を避けるため、カタールに「その分、経済支援するから、カタールさんそちらで身代金を払って貰えませんか?」と持ち掛けた、という可能性ね。身代金の玉突き払い。でないと、国際的評価を高めるためだけでカタールが300万ドルも出すとは考え難い。
27日読売。日中首脳会談。安保と経済分野で日中関係を「競争から協調へ」新たな段階に発展させることで一致した。北の非核化などでも連携を。内容は、
第3国での日中企業の協力
スワップ協定再開
東シナ海ガス田共同開発交渉早期再開
など。
29日朝日webによると、首相提示の日中関係「3原則」
「国際スタンダードの上に競争から協調へ」
「隣国同士として互いに脅威とならない」
「自由で公正な貿易体制を発展させていく」
を中国側にどこまで確認したか?疑問だという。
→ 対米関係がこじれて困った中国が日本に譲歩して来、この会談が実現したんだと思うんだけど。そのワリに日本に有利な内容になっていない。3原則も曖昧だし。日本が中国に利用された、という印象。
30日読売・朝日。日印首脳が会談。2+2新設し両国関係の強化で一致した。
→ 中国対抗の動き。正しい。もっとインド首脳を厚遇しても良いかも。
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