先日、某SNSで本職の方による作画崩壊が起きるまでの仕組み
と言う大変興味深いつぶやきがリツイートされて来ました。
何でも
原画マンが描いた絵を、作画監督が修正して完成させた物を
また原画マンに送り返して、原画マンの名前で原画マンの
仕事として本放送に乗りスタッフロールに名前が出るのを
前提として。
下手な原画マンが付き、スケジュール的に追い込まれると
原画監督が修正しきれなくなって、原画マンの絵そのままで
完成稿として提出してしまい、結果それが作画崩壊と呼ばれる
現象を引き起こしてしまうのだとか。
だから、中盤とか終盤に急に崩れたりするのは、そういう事
なんだと書かれていてなるほどなと思うと同時に、作画監督
ハード過ぎるなと。
監督って付く位だから、原画マンの絵がアレだと、没にして
要修正として突き返すんだと思ってたわ。
そして、完成原稿は原画マンの名前だから上層部が、この
原画マン優秀!
となり、また仕事が来て作画監督が地獄を見るのだとか。
最初からボロボロの分は、複数受けた仕事の中の一つで優先順位
低いとかなんでしょうかね?
しかし、全体的にボロボロでも、所々きちんと出来てたりするのは
作画監督さんが頑張った跡なんてしょうか?
というか、最近は3DCG使った作品が増えて、作画崩壊あまり
みなくなった?
気が。、。
そんな事もないか。
今後作画崩壊を見かけたら、急に現実に引き戻されそうですね!
アニメ業界も外から見たら華やかだけど、
内側は製造業そのものですね\(^o^)/
しかし、アニメーターってイラストのプロしかなれないんじゃ
ないの?
日本での採用基準が高くても、依頼してる外国でのアニメーターの
採用基準が低いと、そうなるのか。
な?
そして、海外も作画崩壊量産しつつも、どんどん技術とコストが
高まっていくと。
最近は、スタッフロールみても役職付き?に
どうせなら、日本でその育成みたいなのやれば良かったじゃん。
まあ、あれね。
管理職は大変ね。て事で。
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