[競馬予想]2018G1#16 データブレイクにも対応した天皇賞・秋予想

【天皇賞・秋】
　◎05スワーヴリチャード
　○06マカヒキ
　▲09サングレーザー
　△03ヴィブロス
　△04レイデオロ
　△10キセキ
　△11ミッキーロケット

過去10回の傾向から。
軸になり得る馬は、同年阪神G1で3着以内だった馬か、安田記念3着以内、毎日王冠1着馬のいずれか。
軸候補は、
阪神G1・3着以内歴あるスワーヴリチャード、アルアイン、ミッキーロケット。
安田記念該当馬は前出スワーヴリチャードのみで、毎日王冠1着馬不在なので3頭のみとなる。

馬券になった30頭中25頭は前々走G1出走馬で11年を除きそこで連対していた馬が毎年馬券になっている。
軸候補で前々走G1連対馬はスワーヴリチャードのみゆえ軸はすんなりこの馬に。

馬券になった30頭中24頭は前走掲示板を確保していた。しかもG2以上で。
前走で掲示板を外していた6頭は東京G1での連対歴がありコース適性の高さを示していたか、その年の海外G1で連対歴あった猛者に限られる。
馬券候補は上記軸候補以外で、
ヴィブロス、キセキ、サングレーザー、ステファノス、ダンビュライト、マカヒキ、レイデオロ

7歳以上で馬券になったのはカンパニーのみなのでステファノスはここで脱落。
6歳馬も3着1頭しか居ないので切りでいいがこちらは該当馬なし。
京都大賞典組はその年の宝塚記念勝ち馬ラブリーデイ1頭のみだがこれまた該当馬なし。
オールカマー組は27頭出走して全く馬券になっていないので同組アルアイン、ダンビュライトは切るが東京コースのG1を2戦2連対のレイデオロは適性から残しておく。
8枠も3着2回のみなので切りだが既に脱落しているので該当なし。
ここまで残ったのはミッキーロケット、ヴィブロス、キセキ、サングレーザー、マカヒキ、レイデオロ
これでも多いので昨年のnetkeibaの亀谷氏のディープインパクト産駒データ「ディープインパクト産駒は前走連対で来ず、3着以下に負けてた馬が巻き返す」を適用させ前走連対しているディープインパクト産駒のサングレーザー、マカヒキを切ってしまおうと思うのだが…。

前出軸選出馬スワーヴリチャードは1番人気の複勝率90%ということもあり本命で。
正当に残ったヴィブロス、レイデオロ、キセキ、ミッキーロケットは押さえにまわす。
切りかけたマカヒキだが「平成の盾男」武豊が平成最後の天皇賞に臨むゆえマカヒキは対抗で残す。
同様に別馬で春秋連覇懸かる浅見厩舎(春同様6枠左)＆JRA初G1懸かる(通年免許落とし忖度)モレイラサングレーザーを単穴で残す。
今年はこういう馬がデータを破る。但し、これらは頭でのみ押さえ変則的に。

3連単(1)05⇒03、04、10、11(軸1頭1着ながし12点)
3連単(2)06、09⇒05⇒03、04、10、11(フォーメーション8点)