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2018年10月25日20:22

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「丹波篠山市」に改名、京都は静観 14年前には反発も… 

丹波篠山市のほうがしっくりくる(o^^o)
亀岡も丹波亀岡市にしたらどうだろう?
白浜も南紀白浜町のほうがいい感じがする(o^^o)

「丹波篠山市」に改名、京都は静観 14年前には反発も…
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20181025000030

京都府と兵庫県にまたがる丹波地域。兵庫県篠山市では「丹波篠山市」への名称変更の是非を問う住民投票が11月18日に実施される。14年前、同県で丹波市が誕生した際、府内では「丹波ブランドを独占するな」との反発があったが、今回は静観ムードが強い。地域間連携が進み、ライバルからチームメートに変わりつつある動きも背景にありそうだ。

 16日。篠山市役所に入ると「俺は丹波篠山だ」と書かれたのぼりが掲げられていた。市は以前から「丹波篠山」の名で観光、農産品を売り出している。なぜ今、改名が必要なのか。

 「『丹波篠山』ブランドを守るため。京都に迷惑はかからない」。市創造都市課の酒井誠係長は説明した。昨年末、東京などの大都市住民6000人に「丹波篠山はどこか」とアンケートしたところ、丹波市・篠山市の「両方」と誤認した回答が最多の44%、「篠山市」は23%にとどまり、なぜか京都府の「京丹波町」も4%いた。県から農産物の生産地表示で「丹波市か篠山市かまぎらわしく、消費者の誤認を生む」と指摘されたこともあった。

 多額の経費がかかる問題や現市名に愛着を持つ住民も多く、市民団体が住民投票での決着を求めて約1万人の署名を提出。条例で必要な有権者の5分の1以上をクリアし、出直し市長選と同日に投票が行われる。

 2004年の氷上郡6町合併で、新市名が「丹波市」に決まった際、府内では反対する声があった。綾部市観光協会は「丹波は地域全体の総称。大きな混乱が心配される」と再考を求める要望書を6町に提出、住民からも「京都にも丹波があることを忘れていないか」と怒りの声があった。

 ただ今回、府内の丹波5市町に聞いても目立った反発はない。綾部市観光協会の坂本成樹事務局長は「丹波市が誕生してからも目立った悪影響はなかった。抗議は考えていない」。年に数回、篠山市内のイベントを尋ねる間違い電話がある京丹波町商工会の野口敏一事務局長も「こちらも3町合併で京丹波町になった」と苦笑し、「篠山市の丹波イメージが強くなる心配がないわけではないが、お隣の話」。地域でもほとんど話題にならない。

 篠山市を含む京都、兵庫の丹波地域は8年前から合同で観光、農産物のPRを開始。20年に放映が決まった、丹波ゆかりの明智光秀を主人公とする大河ドラマでも、府県を超えて誘致活動を行った。亀岡市は「市も『京都丹波』でアピールしており、『丹波篠山』に反対する理由はない。市名は篠山市民が決めることで、協力関係は変わらない」と冷静だ。

 元綾部市長の四方八洲男さん(78)は、かつて「わが街だけが丹波、というのは周辺に快い感情を与えない」と丹波市に不快感を示した。今も危機感を抱いている。「全国から丹波の本家争いに見られる。みなで築き上げた丹波の印象が悪くならないだろうか」

 丹波ブランドの浮沈で最も影響を受けるのが農産品。生産者らは改名騒動をどう見ているのか。
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