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2018年10月24日23:22

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DNAの声を聴け!第6回

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2018年 平成30年 
10・24(水)


   DNAの声を聴け!
   生老病死の捉え方 第6回
    
   
 姫野です。
 今日京都は晴れて秋らしい一日でした。
 
 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。
 まあ今日も気が向いたら、僕の話に 
 しばしおつきあい下さいませ
 

  昨日といひ 今日と暮らして 明日香川

  流れてはやき 月日なりけり

春道列樹

 いや〜、歳月は夢のように過ぎ去ります。
 過ぎてしまえば「あっ」という間です。

 ふと考えると、自分は
 なぜ、何をしたくて生きているのか
 よくわからないまま
 そのうち考えようと思って 
 バタバタしているうちに
 老いて死にます。

 人生それでいいような、悪いような…
 (どっちだ!)
 
 僕は心から自分が納得できて
 「あ〜、いい人生だったな〜」と思えれば
 どんな人生であれ、それでいいと思うのです


 さて 
 題して DNAの声を聴け!第6回
 生老病死の捉え方
 今日は不治の病・死について
 どうすれば幸せに生きられるのかです

 人生が普通に順調に流れているときには
 人は別にそんなことは考えなくて済みます。

 ですから
 親や周囲も大勢の人と同じような
 流れに乗った人生を送ることを薦めます。

 でも、人生では
 順調に流れなくなる時も来るのです。

 仕事がうまくいかない
 自分にあっていない
 結婚相手がいない
 もう離婚したい
 子供の死
 不治の病にかかる
 生活が苦しい
 もうすぐ死ぬ
 などなど、残念ながら、いくらでもあります。 

 そんなときでも
 「あ〜、生きていてよかったな〜」と
 思えるでしょうか

 思えません。

 なぜでしょう?
 それは自分の価値判断、自分の視点からすれば
 不快だからです。

 仏教では智慧と慈悲とを教えてくれます。

 あなたは無明の闇に沈んでいる
 「智慧をもて」と教えます。

 「智慧」とは何でしょう?

 智慧とは、ものごとを「あるがままに観る力」です。
 
 私たちは
 ものごとを、自分の価値観、自分の利益を通してしか
 通常みれません。

 自分に起こる出来事を
 仏の眼で見る。あるがままに観る。
 視点を変えて、出来事を捉えなおしてみる

 仏の眼であるがままに観る視点を持つ、
 「あるがままに観れる力」をつける
 
 これが、何か面白くない、
 不快ないことが起こったときでも
 幸せに生きるためには
 とても必要なことなのです

 同じ自分の視点からみれば
 何度みても不快なものは不快です
 嫌なものは、嫌です
 
 しかし、そんな自分の価値観、利益、感情を
 通してみる人生は、自分では気づきませんが
 小さく、狭く、愚かです。
 

 仏教の教えは
 自分の姿を映すための鏡です

 今の自分の姿を、自分のこころを
 大きく、ひろい視野から
 あるがままに観るための鏡といえます

 自分を映す
 「よい教えの鏡を持つ」
 それが幸せのためには欠かせない
 僕はそう思います。

 そうすれば
 DNAの声も聞こえてきます

 では、このシリーズの問題
 不治の病や死について
 あなたのDNAは何と言っているのでしょう

 あなたにも確実に来る死について
 あなたのDNAは何とささやいているでしょう
 
 
 つづく…
 
 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com


 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。

 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。


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