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2018年10月23日17:25

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単独行・・・甲武信ケ岳2475m(破風山避難小屋泊)

甲武信ケ岳の山頂を踏むのは9回目だが今回のコースは3回目
紅葉鑑賞と冠雪の富士山を山並みから見ながら歩くのが目的のコース

10/22 西沢渓谷1110mみとみ道の駅am8:45〜登山道入口am9:47-57〜雁坂峠pm12:20-50
〜雁坂嶺〜東破風山〜西破風山2318m〜破風山避難小屋2080m(笹平)pm15:40

10/23 避難小屋am6:00〜甲武信小屋am7:20〜甲武信ケ岳am7:40-50
〜木賊山am8:19〜分岐(近丸・徳ちゃん)am9:31〜徳ちゃん入口am10:53〜道の駅am11:20

奥多摩から柳沢峠を通るいつもの道
丹波渓谷や柳沢峠付近の紅葉がまだ1週間早いなぁ〜と思いながら西沢渓谷へ
柳沢峠からの坂から見えた冠雪した富士山は落葉松の山々と絶景だった
西沢渓谷に着くも辺りの山々はまだ山全体が緑々していてやはり1週間早かったね

フォト フォト
それでも沢沿いの雁坂峠への1700m付近から紅葉が見られる

沢沿いが好きでなおかつ紅葉が見られる好きなコース
but 霞かかってきた富士山が見える雁坂峠手前から貧血が!!
杖にすがって休みながら峠へ着くと作業員がヘリが来るのでと移動を強いられた
ん〜〜貧血で危ういのだが20m嶺方面で12kgのザックを下ろす

フォト フォト
霞かかってきた冠雪の富士     雁坂峠へ資材を下ろすヘリは真上だった

雁坂嶺から下り始めたところで今朝6時から甲武信へ登り
私と反対のコースへと向かう女性(おばちゃん)
雁坂峠からの時間を教えたが雁坂峠までの自分の疲れ方と時間を考えて
雁坂峠小屋に泊まるか下山するか決めると言っていた
一応雁坂峠小屋は小屋番がいなくとも毛布があるので泊まれることを伝えておいた

フォト

今までで一番時間をかけて辿り着いた破風避難小屋は眼下

避難小屋2080mで西破風山は2318m 238m降りる
小屋近くでストーブのマキを拾いながら小屋へ
単独の男性と男女の3人が今日の小屋に泊まる

単独の男性とマキを追加で拾いに行ってから寝床を作ってストーブに灯

男女が小屋内にツエルトの様なのを建てていいかと聞くのでオッケーを出したが
しっかりしたテントじゃないか(笑)

小屋にはガラス窓が無く2ケ所のトビラを閉めると真っ暗
袋ラーメンを食べて18時には寝袋へ

単独男性がでっかい屁を連発(大きいおならという優しいものではない)
そしてタンが絡むのかそれもでかい声で咳払い
テントの二人もテントの2重チャックを思いっきり一気に開ける音が響く
寝たかのか分からない気分だったが12時にトイレが無いので強風の外で!

翌朝は晴れていたら5時近くに明るくなるが男性は4時前から動きだしていて
4時の目覚ましも止めずに強風の外へ行って写真を撮ったりしていた

仕方なくam4:10に起きてDS脳トレと音楽を聞いて5時朝食&薬
明るくなった6時にテントの二人に声をかけて出発
途中から霧やポツンと雨も!

甲武信小屋への道々に霜柱があり木の裏側や葉っぱには雪が見られた
小屋の温度は2℃だったからこんなもんでしようね

甲武信ケ岳もガスっていて10分で写真と愛妻へ携帯をかけて下山開始
帰路は木賊山に登り返し後は下るだけ
2000mほどの地点のシャクナゲの木のトンネルを見て今春歩いたことを思いだした

フォト フォト
戸渡尾根はシャクナゲが多く広葉樹はあまりない 徳ちゃんも1700mから紅葉

フォト

今回は見上げても青空でないので紅葉もちょっと惜しい写真かな?!

フォト フォト
徳ちゃん1600m付近の紅葉   西沢渓谷遊歩道に降りてまだ緑々した木々

西沢渓谷を歩く人が結構来ていて挨拶をしてくれるが
あと1週間経って来たら良かったのにと言いたいのを我慢して挨拶

道の駅の○○ラーメンを食べて2時間半車を走らせ帰宅



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