えー、昨日は、結構、頑張りました。
特殊建築物検査かな、3年に1回やるのですが、その立会いをまず、しましたね。
1級建築士事務所の先生、自ら、建物中を歩きまわりましたね。
防火戸も、この3年に1回の検査で、調べていたのですね。
それで、この1級建築士の先生に、防火戸は、どうしたらいいですかねぇと話していたときに、これは、悪いところは直すというより、ほとんど全て直すことになりますね。
となると、基本的に、検査だけやる業者で、修理は他の業者でやると、2段階に分けるのは、まずいかなぁ。
はい、修理の出来る業者さんに、検査もお願いするということにした方が、いいですね。
うちの防火扉は、温度ヒューズ式ですから、その温度ヒューズがもうないのですね。
なんか、形が変わっていて、今の温度ヒューズを使うなら、形を改造しないといけないのですね。
まぁ、道は、2つです。
温度ヒューズと、それを取り付ける器具と2つの、どちらかを変えないとならないわけです。
そうなると、前は、温度ヒューズを改造しようと思っていました。
まぁ、全ての温度ヒューズを改造して使う気だったのですね。
昨日、全ての防火扉を見て歩いて、大体、8割の取り付け金具が壊れておりますからね。
その状態だと、8割の取り付け金具も直さないとならないです。
ならば、取り付け金具を、現在のものから、新しい温度ヒューズが使えるものに替えると、温度ヒューズの改造の費用もいらないのですね。
まぁ、取り付け金具は、タッピングビスで扉に留められていますからね。
そのビス穴を新たに、枠に3つ、扉に3つ開けて、現在、こんな温度ヒューズ式の防火戸があるのかどうかわかりませんが、扉側の器具、枠側の器具を、現行の器具を使うのですね。
さらに、私は、大馬鹿ものですからね。
これは、金型みたいなもので作るのでしたら、うちは、104個使っていますからね。
104個作るのと、200個作るのと対して、費用変わりませんね。
まぁ、ひどい話、10000個作っても、対して変わらないところがありますからね。
そうしたら、どうするか、はい、その部品を作る会社を、自分で作ってしまいますね、私なら。
まぁ、これは、建築基準法の改正ですからね。
温度ヒューズを使っているところは、大なり小なり、この問題を抱えているわけですね。
とりあえずは、検査をして、今年度は逃げますね。
来年度以降、改造工事をするわけですかね。
これは、昨日まで私の考えていたことですね。
でも、まずいのは、温度ヒューズのサイズが違うらしく、温度ヒューズの改造をしないと取り付けられないわけですね。
ならば、まぁ、防火扉更新専門の消防設備会社を作ってみるのも面白いかもしれませんね。
まぁ、知る人ぞ知る、私は消防設備士の資格を一杯持っていまして、甲種特類以外は、みんな持っていますね。
甲種1〜5類、乙種6.7類ですね。
6.7類は甲種だけで、乙種がないのですね。
で、まぁ、この防火扉は、旧い公団、公社の団地なんか、みんなこの方式ですからね。
まず、法定検査ですから、この検査は、やらないわけにいかないわけですね。
ということは、極めて、食いっぱぐれがないのですね。
ただ、この申請は、検査の出来る人が限られていますからね。
まぁ、1級建築士さんと、2級建築士さんと、新設された、防火扉検査員さんですね。
このうちの1級建築士さんと、2級建築士さんは、登録した人しか出来ないそうですね。
現実には、本業の建築の仕事をしていた方が儲かるわけですから、建築士さんは、あまり参入してこないと思います。
ですが、これは、おススメかもしれないですね。
まぁ、最後に、扉が、床面と擦れて、床を削らないとならなくなるじゃないですか。
そのときに、扉屋さんでは、その工事の許可が取れないと思いますね。
建築基準法の絡みがありますと思いますからね。
まぁ、1級建築士さんの事務所か、物好きな1級建築士さんの出番ですね。
まぁ、薄利多売になるのですが、需要は多いかなぁ。
昔の集合住宅、全てかもしれませんからね。
まぁ、はっきり言って、幹線更新工事より、苦しむことになるかもしれない予感がしますもんね。
???
どうやって、これを乗り切るの?
はい。
???になったときは、チャンスなんですね。
何度も言ってきたことですが、めちゃくちゃチャンスです。
特に、こういった、ニッチな分野は、チャンスですね。
めちゃくちゃ、美味しいですからね。
儲かる分野は、最初はベンチャーが始めて、儲かると、そのうちに、大手が参入して来ますからね。
そうなると、そのうちに大手がみんな、ベンチャーの仕事を奪ってしまうというのが、お決まりのパターンですね。
まぁ、この防火扉の新たな検査制度は、美味しいですね。
知り合いに一級建築士さんがいる人は、美味しいかもしれません。
まぁ、本業の建築の設計で儲かっている人は、何もこんなニッチ分野に参入しなければなない必要性はゼロですからね。
でも、還暦を過ぎて、リタイヤに近い一級建築士さんには、これは、美味しい仕事ですからね。
というので、私は、会社設立を考えていますね。
まぁ、新会社は、一応は、消防設備会社なんですが、もっぱら、防火扉の改修工事専門ですね。
消防設備の資格としては、一応、私の、消防設備士、準コンプリートを使いまして、防火扉の点検は、1級建築士さんに、登録してもらいまして、検査してもらいます。
提出書類の作成は、私がやることになりますね。
まぁ、営業は、私かと思いますが、事務所としては、もう、リタイヤした1級建築士さんを集めて、茶飲み友達の集まりみたいな会社がいいですね。
恐らくは、株式会社にするんですかね。
まぁ、社長は、うちの奥さんかもしれませんね。
薄利多売式でやりますと、結構、いけそうですからね。
というので、昨日は、防火扉で、結構考えさせられました。
昨日のメインは、非常照明でした。
廊下の蛍光灯のいくつかは、中にバッテリーを内蔵していまして、停電時に非常照明になるのですね。
その点検でした。
まぁ、それで、今回、LED工事で、更新する器具について、見回って来たわけですね。
あと、管理事務所のとなりに、集会所があり、そこに、湯沸かし室が併設されています。
そこの排気ファンというか、換気扇ですが、昔はOKだったんですが、経年劣化で、60%くらいしか、基準を満たさないそうです。
管理組合としては、年に、1回、夏祭りのときに、そうめんを茹でるときと、避難訓練のときにお湯を沸かすくらいなのですね。
あとは、自治会のクラブが、割と使いますかねくらいです。
ただ、使わなくすると、非難轟々になるらしいです。
なんと、これの解決方法は、今の換気扇の中の器具の新しいものかなぁ、探して来て、交換してしまうということであります。
まぁ、その仕事は、ただで、私がやる、ということでありますね。
一応、2級電気工事士の免許を持っていますからね。
やっていいのですね。
まぁ、自分の勤務するビルでも、蛍光灯の安定器の交換、ダウンライトの交換、
スイッチの交換、インバーターの交換とか、色々やってますもんね。
換気扇は初めてですけどね。
あと、 昨日は、網戸を外したら、入らなくなったお宅の網戸の取り付けをしましたね。
これは、今後網戸を外して、お掃除をして、入らなくなったときは、まず、私が担当になるんだという予感がしますね。
まぁ、人生50年、残りはおつりですからね。
まぁ、今の私の持っているものは、おつりですと考えれば、それは、私のものではなく、お返しするものですからね。
おばあちゃんのお家に、女性の理事さんとお伺いして、取り付けました。
老眼のくせして、老眼鏡をかけない私は、ハズキルーペ欲しいのですね。
網戸のところに、外れない機構が付いていて、ロックとフリーに切り替えられるのですが、どっちがどっちだか読めません。
それで、あれれ、とバタバタしましたね。
まぁ、最後は綺麗に入りました。
お礼に、OS-1をいただきました。
まぁ、突然、直せますよと聞かされ、いつがいいですかと聞かれ、今でいいですよとなったもので、ペットボトルのジュースとかも用意出来ませんから、自分用のOS-1を下さったのですね。
うーん、ポカリスエットでないということは、日本の老人は、お金持ちのお家も多いんだろうなぁ。
今日は、湯沸かし室の換気扇の型番を確認しに、管理事務所に行くかなぁ。
なんとなく、うちのマンションのビルメンとなりつつありますね。
管理組合は、ほうじ茶のペットボトルをくれますねー。
まぁ、人生50年残りはおつりですからね。
まぁ、社会に還元して行くべきものなのだろうなぁ。
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