知らんというほうが利益になるからなぁ…。

■「酔っていてわからない」同乗の容疑者　青森の死亡事故
(朝日新聞デジタル - 10月22日 19:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5342720

この同乗者の場合、「酔ってたので一切知らない」と答えることは本人の大きな利益になるんで、証言をそのまま認めるのはちょっとどうなんだろう？と思う。周囲の人間の聞き取りやアルコール血中濃度なんかを総合的に判断して証言を調べてほしいものだ。

運転手が泥酔してれば誰でも分かるだろうからまあいったんおいといて、酒気帯びと酒が抜けたを素人が区別するのは微妙なこともある。この辺を法で厳格に判断するのは難しいかもしれない。でも、50km制限の道を130kmで飛ばして、車内の誰もヤバイとか思わんで、止めないもんかね…？同乗者がべろべろに酔って判断能力が無かったら、130kmの暴走も異常に思う筈がないので、もしかしたら嘘ではないのかもしれないあたり、報道を聞いてる側から判断はできないなと思う。

運転主は「飲んでたけど運転は正常だった」と言ってるらしいし、なんかいろいろ私にとって常識ではない話が伝わってきて、アレ？アレ？って感じ。なんかいろいろ違う…。