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2018年10月23日01:36

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入国審査にて

北欧某国のとある空港のパスポートコントロール。
パラパラと旅客が国境を越えているくらいで「すごく暇」な状況。
上の看板には「EU」関係パスポートとその他の「全て」パスポートとゲートが示してある。

おいらは赤い日の丸パスポートだから「全て」に入り査証のカードとパスポートを提示したところ、担当官はいろいろ入力、読み取り機にかけてカードとパスポートを読み込もうとしている。どうもカードの方は多少の汚れがあったせいか読み取りに時間がかかった。

その間おいら「暇。」ふとガラガラのほかのゲートに目をやると、すぐ隣のゲートに50+位の東洋人男性がいた。
「あれ?」となりは「EU」ようなはずだったけど…いろんな人がいるからねぇ…
その東洋人の担当官「あなた違うゲートにきている」とその東洋人に言っている。
おいら、その東洋人のパスポートを見なかったけれど英語の発音からして…日の丸人。
担当官:あなた違うゲートにきている」
東洋人:「イタリア」
官:「違うゲート」
東:航空券を示し「イタリア」
ついに担当官キレる
官:「なんであなたは北欧某国に来たの?」
東:「…イタリア」」
官:「何をしに、この国にきてイタリアに行くの」
東:「サイトシーン」
おいらここまでの会話を聞くことができた

どのくらいたったか、後でその東洋人をゲート内のカフェで見かけることができたので無事に通過できたみたい。
ウーン…もう少し情報をきちんと仕入れてから出発をした方がいいのではないだろうか。
こういう時、日の丸言語で手助けをした方がいいのだろうか?

なかなか考える状況であった。

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