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2018年10月22日00:56

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《足あと奇想天外》《快晴の朝》《大掃除準備?》《ちー+! 16》

《足あと奇想天外》

足あとキリ番突破。
という事で、現在唯一の生存者マイミク、暁の独壇場。キリ番ヒット率は概ね60%オーバー! しかも、お得意さんとの『足あとリズム』からしても、流れてきに暁のキリ番は間違いないだろうと全世界が思い込んでいたのだが…まさかの301着…。地球滅亡は近い。

そんな大まかな流れ。
少し前からkashiwaiさんという方が俺の中のお得意さんとなっており、夜の活動人か、日記を投稿した時間からさほど離れない時間に来られている様子だ。
出現率は足あと履歴中20〜30%といったところだろうか。単に日課なのか、それとも何かしら興味を惹く所があるのかは判らないが、個人的には嬉しい出現率だな。

ハチコさんという方は、2期と表現する俺のミクシィ復活後最古のお得意さんで、断続的に、それでも安定した定期期間のようなものを経て訪れてくれる方。
出現率はkashiwaiさん程ではないが、初めて来た頃から安定を維持する履歴中10〜15%の保持者だ。

そんな嬉しい2人の挙動を気にしながらのキリ番接近…。かつてから無意味と知りつつ『マイミクヨイショ調整』なのだが、ハチコさんは最近来ているので一定期間(3〜4日)は大丈夫だろう。…と、1人で安心。
Kashiwaiさんに関してもペースは掴めているので、高出現率を考えればこのまま時間を重ねれば問題なく299番ヒットし、次の朝の暁にキリ300番という流れとなる。
まあ、予測不能な通りがかりの方や、マイミクのマイミクの訪問さんなんかもあるので確定ではないが、まあまあ高信頼でしょう。

…で、ど〜んっ! …と、自信満々に足あとを見ると、流星のように偶然出現してしまったたいきさん…。
たいきさん。最近はめっきり来なくなっていた、少し前までの高出現率なお得意さんの事だ。ヤラレタ。これぞ番狂わせ。
絶妙なたいきさんの滑り込みでkashiwaiさんがキリ300をゲットし、暁はど〜んと押し出された結果に。おしくらまんじゅうをイメージすると画になるかも。

なかなかに予想や予定は確定に繋がらないものだ。

そんな足あと内の3人のショート過ぎるストーリー。

たい『……♪(299)』
kash『…?(300)』
暁『っ!?(301)』

以上!

えーっと、kashiwaiさん、ハチコさん、たいきさん、勝手に名前だしてメンゴさん。気に入らなかったら言って下さい。次回以降、使用時には『(仮)』と付け加えます(反省する気無し)。


《快晴の朝》

空を見上げる行為が何となく好き。意味は無いが、快晴ほど気分がいいものだ。
20歳の頃、毎日のように訪れたファミリーマートの帰り道にも見上げたものだが、それを気にした当時高校生の女性アルバイト従業員も『いつも何見ているんですか?』と気にしたほど、空を見るのが好きなんだな。
…で、気付けばそんな女子高生と一緒に空を見上げるのが習慣になっていたり…。

今日の朝って、そんな過去を思い出す快晴だった。
あの女子高生も、今では35歳を超えているんだな。元気かな?
当時は柄にもなく真面目気取りだった俺。名前とか電話番号とかもらったけど、結局一回も連絡しなかったし、名前を呼ぶ事もなかったんだよな。その割に誘われれば尻尾振ってホイホイついて行くんだけどね。それが無かった。
誘うのは今も昔も苦手だな。あ〜…すごくかわいい子だったのになぁ…。

とか、苦いんだか欲望まみれなんだか意味不明な思い出。あの人にとっては俺と接触しなくて今頃は良い人生を歩んでいる事でしょう。

それにしても清々しい青空だった。


《大掃除準備?》

パチンコ屋さんに小遣い貰ったので清掃道具を買出しにジョイフルへ。前回の台風は降水量が少なく、風向きの関係もあって2階の窓ガラスがとにかく中途半端に汚いのが気になっていたわけだが、普段から清掃する意識の無い俺様(←!)に清掃道具なんてものは無い。その前に『清掃』という行為が大嫌いだ。
でも、そんな俺でも気になってしまう汚れ具合なもので、しゃーねぇなぁ…の気分で意気揚々と買ってきたわけだ。…ワイパーだけ。
俺の脳内会議では必要道具が『ガラスクリーナー・霧吹き・ワイパー』の3点セットだったわけだが、どうしてワイパーだけ購入したかは不明な限りだ。
いや、不明じゃない。目移りしたのだ。『すごい鏡磨き』というモノに。
悩む事30分。買ってしまった。ガラスクリーナの存在を完全に忘れたまま…。
…で、お次は霧吹きの番だが、これまた目移りが…。
その相手はメラミンスポンジって言うの?『激落ちくん』の亜種。MONO消しゴムを模した外見に首ったけ。見た感じ、300×450×50(mm)の大きさの消しゴムだ。スポンジだけど。袋の後ろに『文房具の消しゴムではありません。』と親切に書いてある所がニクイ演出だ。ゼッタイ今回の買い物には、100%必要のないシロモノなのだが…。



買っちゃった。…2個。
だって処分価格で安かったんだモン。

フンフン♪ と家に帰ってきて早速タバコでも吸いながら窓を掃除しようと袋を開けて唖然。
なんだ? この鏡磨きとデカイスポンジは…?(イメージではしっかりとガラスクリーナーと霧吹きを買ったつもりだった)
アホだね、俺。またパチンコ屋さんに泣きすがらなければ。


《ちー+! 16》

第一章 勇者志願見習い(笑)2-1

【ベレーレルの村】

「剣…、盾…、鎧一式…、…と、…道具袋? …………なにコレ?」
 ナルミとの別れも既に昨日の出来事となり、久々と言うか、それとも既に忘れたとでも言うのか、あまりに長く感じる時間の中で暇を持て余したチータスの、目に入った袋を覗きこみ思わず出た言葉がそれだった。
 自室からトイレに向かうには、一軒家にしては少々長めの廊下を渡って行く事になるが、そんな廊下の途中に鎮座していた、見覚えの無い大きな袋が目を引いた結果である。
 当然、独り言のため、その返答となる誰かの声はない。…が、幾ら戦闘事に興味ないチータスにも、目の前の品々が『冒険者手荷物一式』と呼ばれる標準装備のソレだという事はすぐに理解できた。
 見たところ新品と言う訳でもなさそうだが、それでも随分と手入れが行き届いているようであり、少なくとも粗末に扱われているような印象はない。こんなものが自分の家にあった事にも少々驚いたが、昔、誰かが使った物が倉庫のどこかに眠っていたと考えれば、それも何となく理解できる。
 問題はどうしてそんなものが思い出されたかのように、ここに鎮座するに至ったかという所だ。…いや、未だ明確には思い出せないとはいえ、過去の自分の希望を思い知らされ、どことなしか強引にその希望を推し進められそうな雰囲気が色濃く漂うここ最近である。この冒険者手荷物一式の存在理由の全ては自分に当て付けられていると思うと、どうにもこの先が思いやられるようでたまらない気持ちになってしまう。
 チータスの発した言葉は、そんな気持ちの末に出た声と表現して差支えないだろう。
「…にしても、わざわざこんな所に置かなくても…。嫌味じゃないよね…?」
 開いた袋を再び結び直し、中身を確認しておきながら『見なかった』事に専念しつつ、それでもボヤいてしまう自分が居る。
 トイレといえば、どういった事情があるにせよ、日々の生活の中で必ず赴く事になる場所だ。そんな途中にこんなものがあれば、早かれ遅かれどこかで気付かなくてはならない存在となる。
 こう言っては何だが、両親は物事の説明の入り方が非常に下手である事から、チータス自らが質問して来るように仕向けているのだろう。『これは何?』と。
「……………」
 自らの気配を殺し、廊下の入口を無言で確認するチータス。…良かった、誰も居ない。今のところ、自分がこの袋に気付いた事を誰かに気付かれた様子は無さそうだ。
 チータスは気配を殺したままトイレへと向かい、今後の対応を考える事にした。


(マイッタなぁ〜……)
 独りひっそりトイレ会議中のチータスは思った。
 どういった対策を練ったとしても、まずもって協力者が存在しない。唯一頼りに出来そう…というか、せざるを得ないナルミの姿は既にこの村には無く、周囲の見知った同年齢層にしても『付き合い』と表現できるまでの付き合いが無かった所が今更ながらに痛感だ。
 そもそも試練の年はネメス王国の仕来たりみたいなものだから、ここにきての中止は通用しない事だろうことも容易に想像がつく。エマとの話の中では『城から迎えの馬車が来る』といった内容もあっただろうか。自宅から離れる事の無い農家跡継ぎ等とは扱い方そのものが異なるようで、キャラバン隊に揺られてこちらから城に向かうという事は無いようだった。言い換えれば完全包囲というか、逃走不能というか…。
 考えれば考えるほどに窮地に立たされている自分に気が付いてしまう。どうしてこんな事になったのやら…、なんて思って鼻で笑うも、残る印象は虚しさだけだ。せめて仲間さえ存在すれば、もう少しばかり考えの幅が増えるのだが…。
 こうなったら、いっそのこと、自ら勇者志願を名乗り城に赴き、それからの1年間は身を隠す事でやり過ごそうか…なんて、ろくでもない考えさえ浮かんできてしまう。
 しかし、身を隠すにしても右も左も分からない未開の土地だ。どうあがいても仲間の存在は必要不可欠だろう。
(んー………。……ん? …仲間?)
 急に思い当たる節を見付けたような気がし、勝手に硬直する。
(『アキ』だ……! アキが居るっ!)
 アキの存在を思い出すなり、救いの光を感じる自分が居た。トイレに籠っている場合ではない。すぐさまチータスは個室を飛び出した。
 ばたんっ! と、大きな音を立て、脇目も振らず自室に走り出す。アキが置いて行った手紙の再確認が最優先事項だ。確かあの手紙には、アキがネメス城下町のどこに滞在するかのヒントが書かれていた筈だった。
 …と、その途中…。
 ガチャン! と音を立て、自分の右足が何かに当たった事に気付く。
「痛………ったぁ…!?」
 やや遅れて激痛が走る。
 普段は何も置かれている筈も無い場所に忽然と設置されていた存在は、先ほど見付けた冒険者手荷物一式の入った袋だった。鉄製の防具でも袋の表側から蹴ってしまったのか、猛烈な痛みが右脛を襲う。立つ事が出来なくなり、患部を庇う勢いが強く背中から落ちてしまう。自分の事ながら、なかなかの悶絶ぶりだ。
 物音に気付いたのだろうか、廊下でゴロゴロと転がるチータスの背中伝いに、誰かが向こう側から近付いている事が振動でわかった。
 そして…。
「あら…ちぃちゃん…、随分と眠っていたわね。夕食、もうちょっと待っててね…」
 廊下の向こう側から母親のエマが姿を現す。…現すまでは良いのだが、明らかに場違いな言葉が雰囲気を盛り下げる。
「…お、お母さん、なんかセリフが変だよ。こうして痛がっている娘の姿を見て何とも思わないの!? …てか、なに? 夕食? もうそんな時間なワケ?」
「朝起こしても昼起こしても『もうちょっと』の繰り返しで、お母さん、疲れちゃったのよ。…それよりも…、どうしてそんなところで転げまわっていたのかしら?」
 痛さに悶えていたチータス、その隣にはこれまで姿を見せる事のなかった大きな冒険者手荷物一式入りの大袋。明らかに説明不必要な状況下ではあったが、白々しくもエマは尋ねる事で、いま欲しいチータスからの言葉を心待ちにする。『これはなに?』という、その一言を。
 一方、そんな事は既に見通しているチータスからすれば、どうにかしてこの場をやり過ごしたい思いでいっぱいだ。
 少しばかり考える。しかし、その『考える様子』が目の前のエマに筒抜けなのが大問題だ。
「…………ねぇお母さん、…向こう行っててくれる?」
「嫌よ。お母さんにもやる事があるの。教える事があえるの」
『ウフフ』と笑う余裕ぶりがこちらの不利を物語る。いや、実際に不利だ。何を言おうがすぐ隣の大袋を無視した内容は思い浮かばず、無視する事が不自然なのだ。…というか、『教える事がある』と、ここにエマが立つ理由を既に暴露されてしまっている。

「うぅ〜…」
 少しばかり考えるが、やはりこの場をやり過ごすための言葉が浮かばず、呻きに似た声が無意識に漏れてしまう。これはチータス自身も気付かない『諦め』を表現する声であり、自分の産んだ娘の癖を母親の立場であるエマが聞き逃す筈がなかった。
「さぁ、…どうぞ♪」
 穏やかに促すエマ。
「わぁーったよっ! コレなんだよぉっ!? ムカつくなぁ、もうっ!!」
 穏やかになれないチータス。
「やっぱり気になるわよねぇ?」
「気になってねーし…」
 強引なまでに話を繋げるエマは、大袋に足を進め、その手前で相変わらず寝転んでいるチータスに向かって両手のひらを向け、かるく下から上に向けて仰ぐ仕草を取る。『そこをどけ』と言いたいようだ。
「あーっ! スッゲェ、ムカつくんですけどっ!」
 エマの意思を汲み取ったチータスも、それ相応の言葉を返す。しかしエマは気にする様子も無く話を続けた。
「これはね、ちぃちゃんのお待ちかねアイテムが入った袋なのよ」
「いや、待ってねーし。むしろ無い方がこの先の人生清々しい気がするし」
「照れ屋さんなのね。女の子は素直が一番なのよ」
「照れてねーよ。そして心底素直なの。今のあたしは」
「そうなの?」
「そうなの!」
 2人の会話はテンポ良く噛み合わない。


《あとがき》

『日本語、ムズカシイヨ…』とは、かつて一緒に仕事をしたポルトガル語圏内の方々が口癖としていた言葉だが、…真っ向から肯定だ。
今回、『独壇場』という言葉を使ったが、これ、俺はずっと『どくせんば』とか『どくだんば』と思っていた。
実際は『どくせんじょう』『どくだんじょう』というらしい。
ちなみにこの場合、『壇』の文字も間違っているらしく、『土へん』ではなく『手へん』とか。言語バーがイカレていてIMEパッドが使えんので実際の文字も出せないのだが、そんなものらしい。
早く日本語を覚えなければ。

暁、次はキリ番400だ。ガンバレ(何を?)。
ミクシィネームの勝手な使用、失礼しました。そしてまた失礼するだろう事を予めお詫び申し上げておきます。


朝に続いて夜も快晴。星空が綺麗だね。
1人ドライブ、誰かさんと2人ドライブとかしてみたい。何の意味もないバカ話を交えて、大笑いして、自動販売機に立ち寄って…。

昔のドライブの思い出は今を生きるにあたって重要な素材だ。
なんたっていつでも知っている人が笑っているから。
今がどうかは分からない。でも、あの笑顔を考えると、きっと頑張っているんだろうと信じられる自分が居るもので。
会いたいな。でも、会っちゃいけないのかな? 分からないね。
大切な記憶の宝箱。開けるには余りにも大きな勇気が必要だ。
だから自分からは決して開けない。
昔の記憶に傷を入れない為に。


年末の大掃除に対する印象は忙しそうだ。
忙しそうなので俺は昔から参加していない。単に面倒で、そんで忘れているだけだが。
でも、気まぐれな掃除というか、普段、手の届かないきになる所には自ら手を出す変な癖があって、今日もそんな感じ。
でさ、毎回思うんだけどさ、こうした清掃用具を購入した場合の資金が俺任せって…どんな話なんだろうね?
清掃用具だけじゃない。休日の昼食や、お菓子、ゴミ袋、トイレットペーパーやティッシュなどの日用雑貨品。
いや、底を尽いたから買って来てくれは分かるんだけど、あの…返金は?
俺の小遣いは月10000円。それでタバコ、会社の昼食、飲料はもちろん、時には不足時のガソリン等も自費購入している訳で…。
普通に計算すれば、タバコだけでも月15000円を必要としているんですが…。
パチンコ屋さんで負けてしまったり、パチンコ屋さんそのものが存在しなかった場合、俺ってどうなってたんだろ…?
たまに気になる。
そして思い出す。かつての元気の塊女子大生の家庭事情…というか、習わし。
『全てが現金主義。そしてカレンダー記録主義。返すまでは次の借り入れは発生させない』

あー…、家庭内方針を間違えたなこりゃ。

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