レンタル日記：HOMELANDシーズン7 後半

マクレンドン中将暗殺はウェリントンの依頼だったと話し、上院委員会の証人となったシモーヌ。彼女が証言したら、キーン政権は吹っ飛んでしまう。キャリーとソールは、シモーヌがロシアのスパイであることを立証するため、ダンテを締め上げることにする。更にキーンは、ロシア大使をホワイトハウスに呼びつけ、工作を中止するよう圧力をかけるのだった。全ての陰謀を指揮していたGRU工作員エフゲニー・グロモフはロシア大使の指示で作戦を畳むためシモーヌを誘拐しモスクワに返すことに。そんな中、キャリーの欺瞞工作でダンテが全てを自供、キャリーとソールは、グロモフらロシア工作員ネットワークを叩き潰すため、最後の作戦を開始する…




「HOMELAND」シーズン7の後半。家族や病気など、プライベートの問題にいちいち足を引っ張られてしまうキャリーが気の毒ですな。娘フラニーちゃんの可愛さが救いですが、姉マーガレットとの関係泥沼化がイライラしますね。キーン大統領も女トランプみたいでイライラするし、結構今回はイヤーな気分になりますね。でもラスト2エピソードは最高。GRUとSVRの確執を利用したキャリーの作戦に拍手！



副大統領役でボー・ブリッジスが出てくるのが、ちょっとだけ豪華（笑）。お飾り副大統領の最後の意地、カッコ良かったねー！そしてキーン大統領。最後の演説が素晴らしい