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2018年10月17日14:22

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世の中は、頭の具合が残念な方に寄せていく傾向がある。

状態が思わしくなく、何らかの対応をする事があります。
私が小学生の頃は、少なくとも教師や学校が何某かの対応をしていました。
今を去る事、数十年前のお話です。

問題は、ここから。

最近気が付いたんですが、思い起こせば当時からいたわけですが、

平等公平教

という宗教があるようです。

教義は、平等と公平。
例外は原則認めず、配慮は特別扱いと言い換えるのが信者です。

学校側、或いは担任が何らかの配慮をした場合、どこそこのクラスには特定の生徒を特別扱いする教師が居ると、噛みついてくる輩です。
兎に角、自分の子供より優遇扱いされている子供が居る事が気に入らない輩です。
で、準信者というのも居て、或いは、隠れ信者なのかも知れませんが、直接学校や教師に言う事はありませんが、家で子供に言うんですよね。

〇〇ちゃんだけ特別扱いされているのっておかしいよね。

話が大きくなると、保護者説明会が行われ、〇〇ちゃんは、こういう事情があるので、学校側はこういう配慮をしています。

と極めて個人的な個人情報を学校側が公開し、特別扱いをする事を個々の保護者に同意を求めるわけです。
この前段の話もあって、信者に担任が事情を説明したさい、事情がある事を知った信者が引けばそこで終わる話が、どういう訳か、平等公平教の教義には謝罪したら負けというのがあるようで、自分だけ説明されても、多くの父兄が疑問に思っていると騒ぎ立て、前段の保護者説明会に持っていくわけですよ。

イジメ云々と言う話がありますが、子供は無邪気で純真です。
親から言われれば、その通りに動いてしまいます。
仮に、〇〇ちゃんが特別扱いされているのっておかしいよね。と親が言おうものなら、子供は素直に、〇〇ちゃんはおかしい!!と思ってしまうんですよね。
で、それが素直に口をついて出てしまうんです。
特別扱いされているのは、当然クラスでは周知なわけですが、多くの子供は何某かの事情があるんだろうなとか、親に言ったら親から、何か事情があるからそっとしておきなさい。と言われたかで、特に何もしないわけですが、信者や準信者の子供が、おかしい!と言おうものなら、日頃持っていた疑問が、素直に口をついて出てしまうんです。

これが、一部のイジメの構造ですよ。

兎角学校や教師を責めがちですが、むろん彼らの罪は重いと思うのですが、この前段の部分には、どのマスコミも触れてきません。

昨今更に具合が悪いのは、日本人のふりをした恥知らずな輩が増えていると言う部分です。
弱者の真似をするのって、恥ずかしい事だと教わり躾けられてきた私にはさっぱりわからない感覚で、寧ろ、弱者とは思われたくないので、そう見せない努力をするわけなのですが、そうじゃない人達が居ます。

特別扱いしてもらえる。
配慮してもらえる。

これが分かると、特別扱いされる人や、配慮される人達のふりをするんですよね。

マタニティーマークの悪用が分かりやすいでしょうかね?

電車で席を譲ってもらえるからと、妊娠していない方々が、マタニティーマークを付け電車やバスに乗るわけです。
しかも、黙っていれば良いのに、どういう訳かこの手の輩は頭の具合が残念な方々が多く、自慢話として、或いは、賢いと言ってもらえると勘違いして公表するんですよ。
その結果、マタニティーマークを付けている人は必ずしも妊婦とは限らないという刷り込みが出来上がってしまうんですよね。
そう言う状態が横行すると、本当に辛い人が辛い事を意思表示したとしても、オオカミ少年並みの扱いになってしまうわけですよ。

鬱病患者や、〇〇障害の方々が増えているのは、こういう傾向だからなのでは無いのでしょうかね?

起立性調節障害(OD)

勃起性調整障害(ED)

何となく読み間違えてしまって、え????と思ったのですが、そんなわけないですよねww

配慮をする輩が居る一方で、何かがあると配慮を求める人達もいます。
それはそれでまた問題があるのでは?と思ったりします。

自立支援

こういう言葉があり、これが尊ばれていた時代もありましたが、今はそういう時代ではないようです。

嘘とは言いません。ただ、自己申告なんですよ、こういう症状って。
本当に、何かがあってそういう状態になっている人もいれば、単に怠けている人もいるわけです。

では、そのれをどうやって見分けるのか?

と言う話です。
無理でしょ?医者とて、自分の診断が正しいかどうかなんてわからないと思いますよ。
患者が、そういう症例に沿って、症状を訴え、それらしく振舞えば、医者としては、そうだと言うしかありませんよね。
昨今、この手の病気が増えすぎてマヒしていますが、異常な事態だと思いますよ。

良し悪しで言えば悪い話ですが、「キチガイ」という単語を封印して以来、おかしな事になっているように思えてなりません。
そもそも、この単語が封印されたのはTV局で放送禁止用語に指定したところから始まり、ネットが普及し、サイトやアプリによっては入力できない単語になったところから、使ってはいけない言葉の様に定着してしまっています。
昔はと言う言い方になりますが、この「キチガイ」という言葉がある程度抑止力になったりしたんですよね。
一般から大きく外れた言動を取ると、キチガイと言われ、逆にキチガイと言われない様に意識したりしたものです。
状態異常或いは、常軌を逸していると一言でわからしめる非常に有意義な単語なんですけどね。
この言葉が封印されて以来、以前なら「キチガイ」の一言で済ませていた人達が色んな病名を引っ提げて、配慮されて当然と自らの病名を高らかに口にするようになりました。
無論、語弊はあります。
本当に病気で苦しんでいる人達が居る事は分かりますし、本当に悩んでいる方も病気の方なのも理解しています。
ただ、どういう訳か、昨今の日本は、そういうふりをする人達がいて、そういう人達が、色んな事を阻害するんです。

因みに、「キチガイ」と言う言葉が何故放送禁止用語になったのか?と言う話も、実に面白い話で、精神障害者のご家族の団体から、この言葉がTVで流れると委縮してしまい治療の阻害なると言うのが理由で、TV局側もこれを受け入れ配慮したと言う経緯があります。
大事な言葉です。

配慮

その後、差別用語とされ、今日に至っているわけですが、では実際は?という話です。
実際の所、医師曰く、あるいは患者のご家族の方の話では、全く関係ないとの事。
治りかけの人なら、気にしないそうですし、鋭意治療中の場合は、自分と関連付けて考えられないそうです。むしろ、この言葉を聞いて影響が出るくらいなら治療の見込みがあるとの事。

では、何故?

という話です。
不可解な事があった時は、それがある事で誰が得するの?と考えると、腑に落ちる事が多いです。
事実を言ってもヘイト扱いされてしまう特定の方が日本にはいらっしゃいます。
この方々の一部の方は、言動がアレで、感情の起伏が激しく、正に俗に言われている「キチガイ」そのものだったんですよね。
だから、差別用語にも指定されているのでは?

ここは余談です。

配慮の必要があると思っても、それを悪用しその上に胡坐をかく一定の人達が居る中で、配慮をするのが困難な状況が、今の日本にはあります。
何処に問題があるのか?という話ですが、恥を恥とも思わない人が増え、自分が不利になるなら配慮を潰しに掛かる平等公平教の信者が居て、日本人のふりをする到底日本人とは思えない輩が横行している所なのでしょう。

可哀そうだと思いますが、その様な環境の中、学校や教師に配慮を求めても応じるのは困難ではないのでしょうかね。
また昨今の労働者になってしまった教師に、配慮を求めても応じる気概があるとも思えないのですがね。



■怠けと誤解も 思春期に多いOD
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5334663

 青森市立中2年の葛西りまさん(当時13歳)がいじめ被害を訴えて自殺した問題で、市いじめ防止対策審議会は8月、学校側が組織的に対応できていなかったと報告書で指摘した。りまさんがかかっていた「起立性調節障害(OD)」への対応もその一つ。10代前半に多い病気だが、「怠けている」と誤解されやすく、りまさんがいじめを受ける背景にもなった。小児科医にODの特徴を聞いた。【一宮俊介】


 審議会の報告書や遺族によると、りまさんは2015年6月ごろから頭痛や体のだるさを訴え始め、病院で風邪と診断された。しかし、風邪薬を服用しても改善しなかったため別の病院を受診。15年9月18日に、数カ所目に訪れたクリニックで初めてODと診断された。


 青森県弘前市の「河内小児科・内科クリニック」院長の河内暁一(きょういち)医師(70)によると、ODは自律神経がうまく働かなくなることで起こるという。朝起きづらい▽体がだるい▽頭痛や腹痛が時々ある−−などの症状があり、「体格が急に成長する思春期の子供に多く、中学校ではクラスに1〜2人はいるのではないか」と説明する。


 午前中は体調が悪くても、午後から夜にかけて元気になる子もいる。このため、周囲から「怠けている」などと誤解されたり、不登校につながったりするケースもある。思春期の子供にとって珍しくない病気だが、河内医師は「学校の先生でしっかりと理解している人はまだ少ない」と話す。


 りまさんの場合も、いじめの背景にODへの理解不足があった。審議会の報告書によると、学校側はりまさんがODと診断されたことを把握していたが、正確な知識が足りず、同級生らに病気への理解を浸透させられていなかった。このため、りまさんがずる休みをしているとの印象を周囲に持たれ、それを口実にしたいじめを止めることができなかった。


 報告書は「本人と保護者や教員に、『ODは身体疾患であり、根性や気持ちの持ちようだけでは治らない』と理解を促すことが重要」とした上で、「保護者、教員がODを十分に理解し、全体で子供を見守る体制を整えて、子供の心理的ストレスを軽減することが最も重要」とまとめている。


起立性調節障害


 薬による治療が有効で、水分や塩分をしっかり取ったり、規則的な生活を送ったりすることで症状が軽くなる場合もある。うつ病や貧血などと間違われることがあり、河内医師によると、ODが疑われる場合でも他の病気ではないことを確認しなければならない。症状に個人差があるため、発症に気づかないまま自然に回復する子供もいる。


毎日新聞
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