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2018年10月17日07:58

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ノラ猫の避妊手術 2

今度は メス の猫の避妊手術。

 先に 去勢手術 を施した オス猫 の 母親 にあたる
 白い猫。 根っからの野良!

 野生で育っているだけに、凶暴でかつ人慣れしていない。
 こんなにスリムなのに、すごい力で暴れまくる。

 捕獲するのが一苦労で、車庫に閉じ込めておかなければ
 絶対に捕まらない。

 「大捕り物劇」の末に、やっとの思いで
 TENMAの半透明BOXに閉じ込めた・・・
 と 思いきや、
 力で その蓋をこじ開けて出ようとする。



今回は、前回と違って 雌 なので、
 手術も大変らしい。 
 全身麻酔で眠らせて行うので、体への負担も大きい。

 術後、
 1週間~10日は ケージの中に入れ、外には出さないように!
 との 「注意書き」をもらったが、
 大人しかったのは、ほんの一晩だけで、
 次の日の朝には、ケージの太い針金を曲げてでも
 外に出て、自力でシャッターを開けようと、

 大暴れした形跡が・・・

 おとなしい茶トラのオスとは、えらく性格が異なる。

 この「猫ゲージ」 (写真中央)
 まだまだ 改良の余地がある
 扉と云う「とびら」、隙間と云う「すきま」を
 丈夫な紐で結んだにも関わらず、二日目の朝も、

 どこからか「ケージ抜け出し」に成功されてしまっていた。
 (イリュージョンとしか 言い様がない)

 絶対に脱出できない形状を考えないと
 野良ネコ捕獲・係留には 適さない だろう。

 これだけ元気ならば! 大丈夫!! っと
 本日、放猫することにした。

   掛かった費用は、
    避妊手術+三種混合ワクチン で 計24000円
   保護グループの名前で 値引きしてもらって
    1万8000円 程で収まった。
   ここに もし「今年限り」の補助金が下りれば
   8000円くらいの自己負担で済むと思う。

   雌猫の場合、「既に手術を施してあります」の印は
      左耳
   に 「ミミ・カット」を行う (最後の写真) 
   (再び 間違って痛い思いをしないで済むように)

     これだけ 猫 本人に ストレスを掛け、
     痛い思いをさせて、
     これが本当に『猫のため』なのか?
     かなり自問自答しながらの
     ここ2回の経験でした。



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