今度は メス の猫の避妊手術。
先に 去勢手術 を施した オス猫 の 母親 にあたる
白い猫。 根っからの野良!
野生で育っているだけに、凶暴でかつ人慣れしていない。
こんなにスリムなのに、すごい力で暴れまくる。
捕獲するのが一苦労で、車庫に閉じ込めておかなければ
絶対に捕まらない。
「大捕り物劇」の末に、やっとの思いで
TENMAの半透明BOXに閉じ込めた・・・
と 思いきや、
力で その蓋をこじ開けて出ようとする。
今回は、前回と違って 雌 なので、
手術も大変らしい。
全身麻酔で眠らせて行うので、体への負担も大きい。
術後、
1週間~10日は ケージの中に入れ、外には出さないように!
との 「注意書き」をもらったが、
大人しかったのは、ほんの一晩だけで、
次の日の朝には、ケージの太い針金を曲げてでも
外に出て、自力でシャッターを開けようと、
大暴れした形跡が・・・
おとなしい茶トラのオスとは、えらく性格が異なる。
この「猫ゲージ」 (写真中央)
まだまだ 改良の余地がある
扉と云う「とびら」、隙間と云う「すきま」を
丈夫な紐で結んだにも関わらず、二日目の朝も、
どこからか「ケージ抜け出し」に成功されてしまっていた。
(イリュージョンとしか 言い様がない)
絶対に脱出できない形状を考えないと
野良ネコ捕獲・係留には 適さない だろう。
これだけ元気ならば! 大丈夫!! っと
本日、放猫することにした。
掛かった費用は、
避妊手術+三種混合ワクチン で 計24000円
保護グループの名前で 値引きしてもらって
1万8000円 程で収まった。
ここに もし「今年限り」の補助金が下りれば
8000円くらいの自己負担で済むと思う。
雌猫の場合、「既に手術を施してあります」の印は
左耳
に 「ミミ・カット」を行う (最後の写真)
(再び 間違って痛い思いをしないで済むように)
これだけ 猫 本人に ストレスを掛け、
痛い思いをさせて、
これが本当に『猫のため』なのか?
かなり自問自答しながらの
ここ2回の経験でした。
。
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