原発関連（石炭に逆風・他

　４日読売。規制委員長、福島第一原発３号機の作業遅れを「手抜きにすら見える」と批判。

→　手抜きという批判は手厳しいなぁ。現場は頑張っていると思うんだけど。







　１０日読売。IPCCは、産業革命前から今世紀末までの気温上昇を1.5℃に抑えるには2050年前後にCO2排出量を実質ゼロにする必要があると分析。実現に向け、同年頃に石炭火力による発電をほぼゼロにすることが必要、とも指摘した。

→　日本の電力会社は低コストの石炭火力を増やしていたから、その設備投資が無駄になりかねない指摘。どうするの？CO2埋設技術でも開発しないと対応出来ないよね。

　あと、やっぱり過渡的に原発は再稼動すべきだと思う。







　１１日読売。四電、伊方２号機の廃炉計画を申請。

→　このように、古い炉は廃炉が正しい。。。ただ比較的安全な炉は安全対策をした上で再稼動するべき。







　１１日読売。九電、月内にも太陽光発電業者（除く・家庭）に対し、供給過剰で一時停止を求める可能性があると説明した。停止を求めるのは離島を除き全国初。

→　ベースラインが高すぎるのでは？もしそうなら、これ以上の原発再稼動は九電管内は不要かも。


　１３日夜のＮＨＫニュース。九電は太陽光発電の制限を実施した。

→　予告どおりやったのね。。。








　１５日読売。日立は、ＧＥと共同で小型モジュール炉開発に乗り出す。コスト10分の１、出力は数分の１。

→　ウラン・プルサーマルを燃料とするタイプなら日本で作ることに対しては反対です。溶融塩炉とか高速炉なら賛成するし、輸出は止めないけど。