二回目のシンデレラ。最終回。

【10月10日（水）18:30公演】
シンデレラ役：コーデリア・ブレイスウェイト
ハリー（パイロット）役：エドウィン・レイ
天使役：パリス・フィッツパトリック
継母役：アンジャリ・メーラ


【10月14日（日）12:30公演】
シンデレラ役： アシュリー・ショー
ハリー（パイロット）役：アンドリュー・モナガン
天使役：リアム・ムーア
継母役：マドレーヌ・ブレナン


二回目のシンデレラ。
最終回。


今回は余裕を持って出かけたけど
途中お店などに立ち寄り
開演ギリギリ。

それでも、最初のオープニングを見れたのは良かった。
戦争の状況？の動画を
オペラグラスで見る。
映画のような大迫力に。

そう、今日は最後の列から二番目。
遠いのよね。


前回見て、おおよその流れや雰囲気は分かったので
今回は細部を堪能することに。


正直、OPは想像以上に良かった。
きっと、シザーハンズの時も良かったと
思っていたけど、

シンデレラのロゴが洗練されていたのが良かった。
舞台なんだけど、映画のような感じ。


最初から見ると物語に入り込みやすいね。
前回以外と見れなかった部分は少なかったと判明。

キャストもたまたま、全然違っていて
新鮮な気分で。

何より、天使役が岸部露伴風に見えなくてよかった。
柔らかくて、笑顔があって、見るなら
リアム・ムーアの方が私の好み。

ただ、とてつもなく、心をざわざわさせられる程
キレ切れな踊りは

パリス・フィッツパトリック

なんといっても、振りを上手く表現している。



見る好みと、上手さは違うって事で。

なので、今日は安心して天使に没頭できたのも
良かった。


シンデレラは、前回のコーデリアさんが
好み。


なので、心置きなく、別の人たちを追っていた。
パイロットはアンドリューさんの方が
しっくり見れる。これも好みの問題。

軍服も戦争も好きではないけれど、
それでも、今日はアレルギーを起こさず
大人しくみる。慣れ・・・。


カフェドパリスの場面は
人間関係観察に。
振られる人物や
不発弾が落ちた階段のセットなど
初回分かってなかった部分を見れたのが収穫。


やっぱり、マシューは細かい。。。
時間とお金が掛かるので
本当は一回で理解堪能したいけど、
それを許さないのがマシューなのかも。

音とシーンと踊りが良くあっているのも
すごく感じた。

二度目でやっとわかったのが
なぜシンデレラの父親が車椅子なのか。
継母が銃で撃ったんだって・・・。

一度見た時は、謎のシーンで
私の頭の中では保留になっていた。

最後に感じたのは
天使は、時を操る存在なのかなーと。



見れば見る程、
深読みできるような内容になっていたのかも。
2回ではここぐら、までしか理解が進まなかった。



何度見ても、地下鉄のシーンがホント良い。
私の中では見どころ。

最後の列車のお別れシーンも以外と好み。


取りあえず、もう一度見ておいて良かった。
どっぷりマシューワールドには行ってないけど
頭の一部はマシューワールドが確保された。


今回、自腹を切らずに
ポイントだけでチケットが買えたので
どんな席でも文句なし。
寧ろ後方で空いていて、オペラグラスで拡大すれば
近くみえるし、満足。
それぐらいの熱心度で申し訳ないけど

また、次回は、頑張って近くで見てみるのもありかな。
でも、SS席買うのはちょっとねーー。

今週はこそっと観劇週間だった。