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2018年10月13日21:14

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毎日がデカ祭り日記:取調室10

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多久市梶峰城跡地で横浜在住の画家で井坂という男の絞殺死体が発見された。井坂は2日前に多久市の旅館に妻レイと泊まり、レイだけが前日横浜に帰っていた。井坂の体臭がキツイからと、部屋も別々、クルマも別で行動していたレイ。水木はそんな冷淡なレイを不審に思うが、彼女には犯行当日、宇都宮にいたというアリバイがあった。そんな中、犯行前日に井坂のクルマを画商・梅津真知子の自宅駐車場で見かけたという証言が出た。どうやら真知子は井坂の愛人だったらしい。佐賀県警は真知子を多久署に引っ張り、水木が取調べを開始するが、真知子には井坂を殺す動機が見当たらない…


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妻:竹井みどり
愛人:浅野温子

…な、なんと豪華な組み合わせ!というか、浅野温子が火サスの犯人役って珍しくない⁈トレンディvsドリフの異種格闘技戦は、10作記念のサービスなんでしょうか。
構図としてはフランス映画の古典「悪魔のような女」のようですが、展開は全く違います。水木自ら〈汚い手〉と呼ぶあるアイテムを使うラストは秀逸。原作が「水木警部補の敗北」ってタイトルでしたが、果たして水木は本当に敗北したのか⁈
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