編集者あるいはゴーストライターの作品だとは思うけれど

小説なんて面白けばいいと思う。誰が書いてもいいのだ。この作品をキッカケに小説に興味を持つ若者が生まれたら意義ある事だし。

芸能人が描く絵画と同じで、デッサンが狂っていようとも、いいと思う人がいればそれでいいのだ。

ただ、いい作品と言うものは時代を超えて心に残るものだし、売らんかな戦略だけの作品は、あっと言う間に色褪せてしまう。

鶴太郎の小手先だけの絵と同じだ。彼のみっとも無さは「芸術家」が芸人よりもワンランク上の人間だと勘違いしている事だ。あの芸術家風のファッションはお笑い種だ。

アイドルでも芸人でもプロの作家でも、面白い作品を書けるのならば、UNIQLOで充分ではなあか。

■松井玲奈が小説家デビュー「構想約２年。やっと」
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