■靖国神社、宮司退任へ=天皇批判発言で
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前任の宮司は、戊辰戦争での賊軍の靖国合祀という、現代では比較的受け入れやすい主張を述べたただけでも、退任に追い込まれている。
前任者のことを考えれば、今上天皇の現地慰霊への批判という、世間から決して受け入れられない主張をしたら、即刻クビを飛ばされるであろうことは、容易に想像がつく話。何を思って、こんな主張をしてしまったのかと。
『内々の会議なので、外に伝わることはない』と考えたのかも知れないけれど、ことわざにもあるように「人の口に戸は立てられない」。内々の話だからと言って、内々で済むと思っていたのだとしたら、さすがにナイーブすぎるだろうと。
挙げ句、別の意見を唱える職員を、頭ごなしに批判。宮司に就任してまだ半年ということで、舐められないようにガツーンといったつもりなのだろうけれど、これでは反発は避けられない。内々の会議の音声データが流出したのも、そういうことではなかろうかと。
まぁ経歴を見る限り、間違いなく有能な人間だと思うのだけれども、極めてデリケートな靖国の宮司を務めるにしては、自己主張が強すぎたかなと。
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