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2018年10月11日00:26

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《腰がコシコシ》《おタバコ作戦》《ちー+! 06》

《腰がコシコシ》

基本的にパソコンをいじっている時はベッドの上のため、あぐら姿勢な俺。
日記を書く時ももちろん同じ姿勢でたらんとろんと何となく書いている訳だが、ここまでは問題無い。

問題はここ最近からシナリオを描き始めた…というよりも描き直し始めたわけだが、けっこう力が入っているらしく、急に腰が痛み始めた。
都合が良かったのか悪かったのか、昨日までの4連休を利用した結果、それなりにシナリオが進んだようで、よく考えればそうでもない微妙な進行度合いなのだが、少なくとも普段からの日常では実現不可能な時間を費やした事になり、同時に腰への負担も増加した事になる。

そんな本日のお仕事。
俺が居ない間は気の許せる同僚が補う手筈だったが、なんだか話の流れでボスザルが補っていたらしく、見るも無残な状態に…。
まあ、休暇明けにはある意味で見慣れた光景なのだが、それが3営業分となると…なかなかに悲惨なもので…。
これだから口だけの人って苦手なんだよね。言う事は立派だが、行っている自分の能力が追い付いていない…。しかも『我流スタイル』なもので、配置場所の意味がいちいち理解出来ないワケで…。
冗談抜きで、これなら何も知らない新人に荒らされた方が幾らでも笑って過ごせるという話だ。

とはいえ、既に慣れた話であり、こう言っては何だが物の並び方や残量を見れば、俺が居ない間に誰が入ったかなんて簡単に検討が付く。
今日のコイツぁ…、間違いなくボスザルだ。

救いはボスザル本人が入れ違いで休暇なコト。意味不明な言い訳を聞かなくて済むし、まずもって姿を見る心配が無い。これはいい。

気持ちフフフン♪ で作業を行っていたのだが、なんだか自分でもわかるくらいに動きが鈍い。4連休明けだからか? なんて思うが、前回の4連休明けは何ともなかった。
体育祭の疲れが残ってる? 可能性はあるが、ここまでひどくない筈…。
そうなると、答えは一つ。シナリオに熱入れ過ぎた結果だ…。

実はこの痛み、何回も経験してたりする。
初めは何ともなくて、じわじわと時間経過と共に痛みが増して来る、気さくな脅威?
コレといった回復法が存在しない、強制時間経過型自然治療。

早く描き直し部分を突破したいものだ。


でも、こうしてパソコン叩いている間は何でも無いんだよな。
むしろ眠る時の方がキツイ。『ぐぎぎ…』って。


《おタバコ作戦》

手持ちタバコが10箱を切ってしまった。
現在残り…7箱?(分散していて確認出来ず)
今月もこの時が来てしまったか…。
そんなワケで明日から不定期に2000円スロット5回勝負。
また30箱以上貰えますよ〜に。
そんでお釣りが来ますよ〜に。

お菓子も食べたいな。


《ちー+! 06》

第一章 チータス・レジエン1-5

【ケルナの森内部】

知識に無い場所を逃げ回る事は得策ではない。どこか一点の方向に進むにしても、草木がそこかしこに生い茂る森の中ではそれすら難しい。
ナルミの投げつけた枝が災いし、彼女に『変なの』と表現された2匹は間違いなくこちらに向かい始めていた。
「タイミングが悪いよね?」
 自ら悪いタイミングに持ち込んだナルミが他人事同然に呟くが、それに反応する余裕はチータスに無い。このままでは本当に戦闘に突入する可能性があるのだ。
 戦闘知識が皆無のチータス側に僅かな救いがあるとすれば、目の前に出現したモンスターが『グリーンモンスター』と呼ばれる存在だった事だ。
『グリーンモンスター』とは、数あるモンスターの中でも最も弱い部類とされる、一言には人間ほどのサイズを有する巨大なイモムシの事である。サイズこそ大きいが、実態はといえば畑で見かけるイモムシをそのまま大きくしたようなもので、装甲は薄く、攻撃性も低いほか、動きも緩慢な相手である。木の実の収穫など、間違った使い方をされた結果に切れ味を失ったチータスの持つナイフでも、わりと簡単に相手を傷付ける事は出来るだろう。
 ただ、女ならではの問題というか、その見た目が本能的に受け入れる事が出来ず、ただただ気持ち悪い印象が度を越え、間違った恐怖が芽生えてしまう。可能な限り戦闘突入は避けたいし、出来ればこれ以上近付いて来られる事も拒みたい。というか、視野に入れたくない。そういった幾つかの『本音』がチータスの脳裏を掛け巡り始める。
「あら? この姿は………グリーンモンスターね。初戦を飾るには願っても無い優しい相手かも…」
 ゆっくりとはいえ、迫り来る相手を凝視していたナルミが思い出したかのように言った。その声は至って冷静であり、過去に実戦を交えた経験を持っているかのような落ち着きぶりだ。自分よりもよっぽど怯えていると決め込んでいたチータスからすれば、これ以上の予想外はなかった。
「知ってるの!?」
 当然ながら声が大きくなってしまう。ナルミは続けた。
「世界中で見る事の出来る一般モンスターの中でも最下級クラスで、巨大な蛾や蝶の幼虫よ。『グリーン』は外見の色から来る総称で、地域や種によっては異なる色も存在するから『レッド』とか『イエロー』とか、呼ばれ方が異なる場合もあるの。基本的な能力は小さな青虫と何も変わらないんだけど、この場合は大きさが人と変わらないし、もっと大きな場合もあるから、モンスター扱いが妥当かと思うわ。知能が低いのも青虫と変わらないんだけど、この手の幼虫は好奇心本能で人を追い回したり、時には捕食行動に出る場合もあるから注意するに越した事はないわ。…装甲は確か、有って無い様なものだから、基本的にはどんな武器でも勢いさえ備えられればダメージが通る筈。…魔法の場合だと弱点は一応、熱や火って聞くけど、実際にはほとんど効くから気にする必要は無いかも。…あ、そうそう、力は無いけど体重だけはあるから、木の上から降って来る体当たりにだけは気を付けて…ん? どうしたの?」
 呆気にとられたチータスに気付き、ナルミは言葉を止める。
「……………いや…」
 単純にナルミの知識に感心したチータスだったが、素直に認めたい一方で非戦闘主義どころか非常時の魔法行使すら拒否を言い張るナルミに屈するような気がしてしまい、何か引っかかりを覚えてしまう。
 しかも、自然に囲まれたベレーレル住民としては、そこで誕生した自分の方が引っ越してきたナルミよりも当然生活期間が長いわけだが、それなのに周辺のモンスターの特徴を知らなかった事実を認める事に拒絶を感じた。
「……ふふ、よく知っているわね。見た目さえ気にしなければ騒ぐ相手じゃないのよね」
 思わず知ったかぶりで話を合わせてしまう。
「あら、ちぃも知ってたの?」
「この辺じゃよく見かけるからね」
 いったん口走ってしまうと収拾が付けられなくなる。チータスは余計な深みにはまり込む事を避けるべく、反対に吹っ掛けてみる事にした。
「…ところで、すいぶんと慣れた口調だね、ナル? 今までに遭遇した事があったの? このグリーンモンスター…」
 そして、大・失・敗。
「ううん、まったくの初めて。実はね、手持ちの魔法書の最後の方に『お試し魔法コーナー』ってのがあってね、体得した魔法の確認に最適なモンスターが紹介されているページがあって…」
「そこに『グリーンモンスターの紹介ページ』があったと…?」
「そーなの☆」
 どうやら、知ったかぶりはナルミの方だったらしい。
「え? …じゃあ、見るのは初めてとか…?」
「そーなの! イメージよりもずっと大きくてびっくりしちゃった! わたし、見ての通り手ぶらだから、ちぃ、お願いね!」
「イヤイヤイヤ、そのウィンクはダメ! ナルの魔法でやっちゃってよ!」
「それこそダメなの。魔法学は私にとって趣味であって、戦力ではないの。ごめんね」
「状況読めタコ! …って、…ぅわぁ…どうしよ…? じ…じゃあ、逃げよう!」
 野生の本能で対応する相手には当然ながらこちらの漫才を待つ意識は皆無のようで、気が付けば互いの距離をだいぶ狭められている事に気付く。
「ちぃのカッコイイところ見てみたいなぁ」
 とことんまで呑気な性格のナルミの言葉はいつでも状況を把握できていない。
 もちろん、知った性格。チータスは構わず逃げる方向を選びつつもナイフを構える。
「あ、ちぃ、戦うんだ!」
「ばか言うな! あんなん、見てるだけで気持ち悪い…。さっさと逃げるの! ナル、そっちの木と木の間が広いところ! そこに向かって真っすぐ走って!」
「ダメッ! 逃げるなら一緒よ!」
 こんな否定じみた返答だけがやけに早いナルミ。そしてそれ以前に状況を理解していない。チータスがナルミを先に行かせるにはきちんと理由があり、それはナルミの見た感じのままの移動の遅さを後から庇う意味合いが最も多く含まれていたのだが…。
「早く行けよぉ〜〜!!」
 ナイフをモンスターに向けた事を半ば後悔するチータス。光を反射するものに興味を示したのか、それとも野生の感が危機感をにおわせたのか、ナイフを手にした途端にグリーンモンスター2匹は進行方向をチータスに合わせて来たのだ。
「本当に逃げるのぉ?」
「………あのね、次は無いからね。次は何も言わないであたしから逃げるからね。本気であんたを置いて行くからね。全速力だからね。超全速力だよ? それでもいい? てか、それでもいいんだよね? わかった!」
 返事の隙を与える事の無いチータスの一方的な言い聞かせとは、彼女が窮地に陥った時の内心の問い掛けが無意識に言葉となって出て来たものである。
 ナルミはそんなチータスの言葉を耳にして、どうにか彼女の『本気』を感じ取る。そして納得のいかないトーンで「う〜ん…」と放ち、指示された木と木の幅が広い方面へと…歩き出した。
 既に説明がもどかしくなったチータスは無言で走り出し、僅かに開いたナルミとの距離をあっという間に詰め、追い抜きついでにナルミの右手の袖を掴んでそのまま逃走を開始した。
「え? 走るの?」
「おまえは逃げ方も知らないのか!?」
「疲れちゃうよぉ…」
 ダメだ。ナルミダメダメだ! なんて内心で思うチータスだが、逃走一つを考えても体力維持は完遂への重要な要素となる。
 ナルミからすれば『まさか』の走っての逃走だろうが、そんな表情の彼女を横目で見やるチータスの脳裏には『天然』の言葉が思い浮かんでた。
 そう、…天然。しかも別格だ。

 幸いにもグリーンモンスターの動きには見たままの遅さがあり、別段、全速力ではなくとも逃走は出来そうだった。
 ただ、周囲の状況がまるでわからない森の中であり、そこで2匹のグリーンモンスターに遭遇したという事は、どこか別の間所で再び異なるグリーンモンスターに遭遇しても不思議ではない。なるべく早い段階で森を抜けられる事が理想的だが、万一を考えるとこのままナルミを引っ張ったままの全速力というのも賢いとは思えなかった。
 となると、次に出来る事とは何だろう?
「お腹すいたなぁ…。もう唐揚げないんだよね?」
 いつでも穏やかなナルミがにこやかに問い掛けてくる。
 そう、ナルミは別格の天然なのだ。チータスはそう理解し、今は言葉を出す事を控えた。


《あとがき》

腰が痛むと不必要に動作に気を使うようになる。
その結果、全体的な行動に遅れが生じ、仕事の面では数字に影響してくる。
でも、妙な所に強情な俺は周囲にその事を悟られまいと、いつもにも増して行動を早めたりする。
そんで後悔する。

本日の後悔。
リフト走行中、床に空いた穴の存在を忘れてそのまま直進。
ズゴァン! と、凄い衝撃に加え、体が一瞬浮く。
そして浮いた体が直立のままリフト上に着地。ずどん。
『あっ………あっ………』
腰ビキビキ…。

やんなっちゃう。


タバコの値上がりは執行されたのかな? 現品は入手できても現金購入ではないため実際の値段が分からない。
ここ数年の断続的な値上げ効果は俺の心身にもある意味脅威で、外でタバコ切れを起こした事に気付く時なんかはまさにそうだ。
「しゃーねぇー、買うか…」
なんて、過去の金額のつもりで慣れた口調で頼んだ矢先、レジのディスプレイを見て思わず声が出る事もあったりする。下手すると『あの…、金額が…』とか、足らない事をよそよそと告げられたり…。
昔みたいに1箱100円台に戻らないかな?
ムリだろーなぁ。甘い汁を手放す国じゃないもんなぁ。

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