今日の出来事：１５４０年−吉田郡山城の戦い：鎗分・太田口の戦い、１５５４年−折敷畑の戦い、１８５８年−安政の大獄開始、１８６８年−会津戊辰戦争：中峠・駒返坂の戦い、１８６８年−秋田戊辰戦争：きみまち阪の戦い、１８６８年−戊辰戦争：美賀保丸遭難、１８７４年−日本初の鉄道事故：新橋駅近くで横浜発の列車が脱線、１９４６年−上野駅前で引揚者らが店舗を開設、上野アメ横のはじまり
今日は、吉田郡山城の戦い：鎗分・太田口の戦いです。毛利元就は安芸の吉田を治める地方の小領主で、出雲の尼子氏と周防の大内氏の二大勢力の間で、巧みな外交を続けていました。１５３１年、毛利氏は尼子氏の傘下に入り、毛利元就と尼子晴久は義兄弟の契りを結びました。しかし、１５３７年に尼子経久が隠居して晴久が家督を継ぐと、毛利元就は長男・少輔太郎を大内義隆に人質として差し出し、尼子氏から離反して大内氏の傘下に加わりました。少輔太郎は、大内義隆を烏帽子親として元服し、義隆から一字を賜り「隆元」と名乗る事になります。尼子晴久は、尼子氏から離反して勢力の拡大を図る毛利元就を危険視し、１５３９年に月山富田城に家臣を集めて評定を開くと毛利氏討伐を決めました。また、大内氏に敗北して若狭へと逃亡していた安芸分国守護・武田信実が、尼子氏へ毛利討伐を要請しました。尼子詮久は出雲・石見・伯耆・因幡・備前・備中・備後・美作・安芸からの兵、総勢３００００を率いて月山富田城を出陣しました。石見路を通り、赤名から口羽・川根・河井を経由し、風越山に本陣を敷きました。湯原宗綱３０００余を左翼、高尾久友、黒正久澄、吉川興経を右翼に配置し、相合や白豆峠、会下谷方面にも守備兵を置いて吉田郡山城への侵攻に備えました。これに対して毛利軍は周防の大内氏に援軍を要請し、一族郎党を引き連れて吉田郡山城に籠城しました。宍戸元源は五龍城に籠城、宍戸隆家は郡山城へと入り、福原広俊は鈴尾城へ籠城、大内側であった天野興定も吉田郡山城に入城しました。小早川興景と杉隆相らは坂、豊島へ駐留して備えました。吉田郡山城には精鋭２４００人と農民・商人、女子供ら５６００人の合計８０００人が入り、尼子氏の攻撃に備えました。１０月４日、尼子方の一部が民家に放火しましたが、毛利方は応戦しませんでした。翌５日、早朝の霧に紛れて尼子軍４５００が町屋敷に放火し、郡山城に攻撃を掛けました。しかし、毛利軍の激しい抵抗に遭って攻撃は失敗に終わりました。１０月１１日、尼子軍は軍を数部隊に分けて、郡山城下に進出して放火しました。これに対して毛利元就は、渡辺通や井上元景に兵と策を授けて出撃させました。足軽３０人程度を突進させて、すぐに退却させると毛利元就の目論見通りに敗走兵を追って尼子軍が突出してきました。そこへ鎗分に潜ませていた毛利軍の伏兵が一気に襲い掛かり、尼子軍の高橋元綱、本城信濃守らは討死しました。広修寺縄手や祇園縄手でも激戦が繰り広げられましたが、尼子軍は敗退しました。
次に、折敷畑の戦いです。１５５１年に、毛利氏が従属関係にあった大内義隆が、家臣・陶隆房に殺害された「大寧寺の変」が起こりました。陶隆房は大内義隆の姉の子・大友晴英に「大内義長」と名乗らせて大内氏名跡を継がせると、自身は「晴賢」と改名して実権を握り、大内氏を引き続き存続させました。１５５３年、石見・三本松城主で反陶晴賢の代表格であった吉見正頼が反乱しました。陶晴賢は討伐のため毛利氏などにも出兵を要求しました。吉見正頼も毛利氏に援軍を要求し、板挟みとなった毛利氏は陶晴賢が安芸国人衆に直接出兵を要求したため、ついに１５５４年に大内氏から離反し、陶晴賢と交戦する事になりました。毛利元就は、陶晴賢の重臣・江良房栄を味方にするため内応の誘いを入れましたが、拒否したため「江良房栄が毛利元就と内応している」という虚報を山口周辺に流しました。陶晴賢は疑心暗鬼に陥り、江良房栄と子・彦二郎をはじめとする江良一族（兄の江良賢宣を除く）は、岩国琥珀院で弘中隆包らによって暗殺されました。こうして、謀略で江良房栄を除いた毛利元就は周防国に侵入し、玖珂郡の小瀬と御庄で陶軍と交戦しました。そして、逆に安芸国佐西郡明石に攻め込んできた陶軍を打ち破りました「明石口の戦い」。この状況を見て陶晴賢は吉見正頼と和睦し、安芸攻略を優先させて宮川房長に兵３０００を与えて先行させました。宮川房長は途中で甲田丹後守や反毛利側の一揆ら４０００の兵と合流し、合計７０００の軍を率いて毛利氏の桜尾城に向かいました。その途中の、桜尾城をのぞむ折敷畑山に布陣しました。桜尾城の毛利元就は、１０月１０日夜に全軍３０００を城から出して、翌日早朝に奇襲をかける作戦を立てました。毛利元就と長男・隆元は東方から、次男・吉川元春は北方から、三男・小早川隆景は南方から折敷畑山に夜陰に紛れて進攻しました。１１日正午頃、毛利元就軍は罵詈雑言を山頂に向かって浴びせかけて宮川軍を誘いだし、突出した宮川軍を両翼から半包囲する包囲戦を敢行しました。総崩れとなった宮川軍は７５０人が討ち取られ、宮川房長は逃走後に追い詰められて自害しました。この戦いに敗北した陶晴賢は、軍を動かすのに慎重になりました。その間に毛利元就は安芸国内の反毛利側諸勢力を鎮圧し、安芸一国をほぼ手中に収めました。毛利氏の侵攻を座視できなくなった陶晴賢が、次に軍を動かすのは翌１５５５年の「厳島の戦い」です。
その次に、安政の大獄開始です。「安政の大獄」とは、安政５年（１８５８年）〜安政６年（１８５９年）に江戸幕府が行なった弾圧です。江戸幕府の大老・井伊直弼や老中・間部詮勝らは、勅許を得ないまま「日米修好通商条約」に調印し、将軍継嗣を徳川家茂に決定しました。「安政の大獄」とは、これらの諸策に反対する者たちを弾圧した事件です。弾圧されたのは尊皇攘夷や一橋派の大名・公卿・志士（活動家）らで、連座した者は１００人以上に上りました。黒船が来航した１８５３年に、第１２代将軍・徳川家慶が死去し、第１３代将軍に家慶の四男・徳川家定が就任しました。しかし、病弱で男子を儲ける見込みが無かったため、「将軍継嗣問題」が起こりました。前水戸藩主・徳川斉昭の七男で英明との評判が高い一橋慶喜を支持する一橋派と、血統を重視して現将軍に血筋の近い紀州藩主・徳川慶福（後の徳川家茂）を推す保守路線の南紀派とに分裂し、激しく対立しました。その頃、米国総領事のタウンゼント・ハリスが、通商条約への調印を江戸幕府に迫っていました。この時、江戸幕府は諸大名に条約締結・調印について意見を聞きました。そして、条約締結はやむなし、調印には朝廷の勅許が必要という事になり、幕府も承認しました。このため、勅許を受けに老中・堀田正睦が京に上りました。しかし、梅田雲浜ら在京の尊攘派の工作により、攘夷論者の孝明天皇から勅許を得る事が出来ませんでした。堀田正睦が江戸へ戻った直後の、南紀派の井伊直弼が大老に就任しました。井伊直弼は無勅許の条約調印と徳川家茂の将軍継嗣指名を断行しました。前水戸藩主・徳川斉昭は、一旦は謹慎していましたが復帰し、藩政を指揮して長男で藩主・徳川慶篤を動かして、尾張藩主・徳川慶勝、福井藩主・松平慶永らと連合しました。彼らは無勅許調印は不敬として、井伊直弼を詰問するために不時登城しました。井伊直弼は「不時登城をして御政道を乱した罪は重いとの台慮（将軍の考え）による」として彼らを隠居謹慎などに処しました。これが「安政の大獄」の始まりとなりました。薩摩藩主・島津斉彬は井伊直弼に反発し、藩兵５０００人を率いて上洛する事を計画しましたが、鹿児島で急死したため出兵は頓挫しました。島津斉彬の死後、薩摩藩の実権は御家騒動で島津斉彬と対立して隠居させられた父・島津斉興が掌握しました。朝廷工作を行なっていた水戸藩らに対して「戊午の密勅」が下され、幕府側の同調者であった関白・九条尚忠が辞職に追い込まれました。このため、老中・間部詮勝、京都所司代・酒井忠義らが上洛し、近藤茂左衛門、梅田雲浜、橋本左内らを逮捕した事を皮切りに、公家の家臣まで捕縛するという激しい弾圧が始まりました。そして、吉田松陰が最後の刑死者となります。京都で捕縛された志士たちは江戸に送致され、江戸伝馬町の獄などで詮議を受けた後、切腹・死罪など酷刑に処せられました。幕閣でも川路聖謨や岩瀬忠震ら非門閥の開明派幕臣が処罰され、謹慎などの処分となりました。この時、寛典論を退けて厳刑に処す事を決したのは井伊直弼でした。安政７年（１８６０年）に、「桜田門外の変」で井伊直弼が殺害された後、弾圧は収束しました。以下が「安政の大獄」で処罰された者たちです。
死刑・獄死：吉田松陰（斬罪）、橋本左内（斬罪）、頼三樹三郎（斬罪）、安島帯刀（切腹）、鵜飼吉左衛門（斬罪）、鵜飼幸吉（獄門）、茅根伊予之介（斬罪）、梅田雲浜（獄死）、飯泉喜内（斬罪）、日下部伊三治（獄死）、藤井尚弼（獄死）、信海（獄死）、近藤正慎（獄死）、中井数馬（獄死）
隠居・謹慎：一橋慶喜、徳川慶篤、徳川慶勝、松平春嶽、伊達宗城、山内容堂、堀田正睦、太田資始、川路聖謨、大久保忠寛、中山信宝、松平忠固、本郷泰固、土岐頼旨、石河政平
隠居・差控：鵜殿鳩翁、浅野長祚
御役御免・差控：板倉勝静、平岡円四郎、黒川雅敬、佐々木顕発、高須鉄次郎
永蟄居：徳川斉昭、岩瀬忠震、永井尚志
譴責：松平頼胤、松平頼誠、松平頼縄
甲府勝手（甲府勤番への左遷）：平山敬忠、木村勝教
遠島：鮎沢伊太夫、小林良典（獄死）、六物空満（獄死）、日下部裕之進（獄死）、勝野森之助、茅根熊太郎、太宰八郎
重追放：吉見左膳
中追放：池内大学、近藤茂左衛門、丹羽正庸、森寺常邦、三国大学、伊丹重賢、入江則賢、藤森恭助、とき
所払：宇喜多一�漾塀衒�中病死）、宇喜多松庵、蒲市正
永押込：鮎沢力之進、鮎沢大蔵、山科正恒、春日仲嚢、森寺常安、長谷川宗右衛門、長谷川速水、山国喜八郎、海保帆平、加藤木賞三
国許永押込：横山湖山、菅野狷介、大郷巻蔵、林某、小南五郎、大山綱良、大久保要（幽閉中病死）、舟橋亘理
押込：津崎矩子、飯田忠彦、豊島泰盛、高橋俊璹、山田時章、富田織部、大沼又三郎、飯泉春堂、大竹儀兵衛、岩本常助、藤田忠蔵、筧承三、勝野保三郎、勝野ちか、勝野ゆう、三木源八、荻信之介、菊池為三郎
急度叱り置き：山本とよ、山本さい、山本うめ
手鎖：伊十郎、源左衛門、源助
洛中洛外江戸構い（追放）：若松永福
江戸構い（追放）、紀伊殿領分所払い：世古恪太郎
捕縛前に死去：梁川星巌、月照、山本貞一郎、勝野正道
朝廷への処分：尊融入道親王（隠居・慎・永蟄居）、一条忠香（慎十日）、近衛忠煕（辞官・落飾）、鷹司輔煕（辞官・落飾・慎）、鷹司政通（隠居・落飾・慎）、三条実万（隠居・落飾・慎）、二条斉敬（慎十日）、近衛忠房（慎）、広橋光成（慎）、万里小路正房（慎三十日）、正親町三条実愛（慎十日）、久我建通（慎）
その次の次に、会津戊辰戦争：中峠・駒返坂の戦いです。「三斗小屋の戦い」で敗れた会津軍は、中峠に後退しました。新政府軍は大峠を越えて会津領に侵入、中峠に向かうと、ここに会津軍が陣地を築いて頑強に抵抗しました。新政府軍は再び迂回移動して会津軍の側面を突き、一旦は敗走させて追撃を開始しましたが、すぐ駒返し坂で会津藩兵２００名が猛反撃を開始しました。新政府軍も２００名で、兵力としては互角でした。しかし、黒羽藩は新鋭銃スペンサー銃で武装していました。通称七連発銃と呼ばれるこのライフル銃は、佐賀藩と黒羽藩だけが標準装備していた最新鋭ライフル銃でした。黒羽兵の一隊を会津兵の側面にまわらせて、側面と正面から十字砲火を浴びせて会津軍を敗走に追いやりました。青龍四番隊長・有賀左司馬と、二番隊長の原平太夫らが戦死しました。これで三斗小屋方面の会津軍は掃討されました。これにより、日光口山王峠方面を守っていた会津軍は、退路を断たれる事を恐れて後退する事になりました。日光口から撤退した会津副総督・山川大蔵は、鶴ヶ城が敵に包囲されているため一計を案じます。三本松の小松集落に赴き、会津地方に伝わる獅子舞「彼岸獅子」を借り受けます。これを先頭に通り、囃子を奏でながら行進しました。新政府軍の前を笛や太鼓が鳴り響き、一兵も失う事なく入城を果たしました。この功績によって入城後は防衛総督に任命され、１ヶ月の籠城戦を戦い「知将・山川大蔵」、「猛将・佐川官兵衛」と言われる事になります。
そのまた次に、秋田戊辰戦争：きみまち阪の戦いです。大館城は盛岡藩によって攻略されました。久保田藩は新たな部隊を編成し、総督府の参謀・大山綱良に報告しました。総督府は、佐賀藩隊長の田村乾太左衛門を大館口官軍総指揮官として、小城藩の援軍５００名と、船川港に来着した援兵８００名を率いて赴任する事を命じました。大館城を占拠した楢山佐渡が率いる盛岡藩軍は、本道からきみまち阪へと、間道から大沢村に向けて進撃しました。盛岡藩側にも佐賀藩兵の救援の噂が伝わり、きみまち阪の要害を抜こうと、本道と間道両方からの攻撃を行いました。本道からの攻撃は、険しい地形を利用して防衛した久保田藩兵により失敗しました。本道の村々は撤退する盛岡藩兵によって火をつけられました。また、間道から大沢村に至った部隊は大沢村に火をつけ占領し、さらにきみまち阪方面に攻め込もうとしました。しかし、佐賀藩兵斥候隊５名が到着し、大沢村を占領した１００名あまりの盛岡藩兵を新式銃で圧倒しました。このわずか５名により盛岡藩兵は道をはばまれました。盛岡藩兵は、大沢村から山道を越えて撤退しました。
そのまた次の次に、戊辰戦争：美賀保丸遭難です。美賀保丸は、江戸幕府が保有した西洋式帆船です。前身は、１８６５年にプロイセンで建造された商船「ブランデンブルク」で、全長５２．２ｍ、幅９．９ｍ、排水量８００トンで、３本のマストを備えた三檣バーク型の木造帆船です。長崎港へ来航中のところを、幕府が代金３５０００ドルで購入しました。「美賀保丸」と改名し、幕府海軍の運送船として運用されました。「戊辰戦争」では、榎本武揚が率いる旧幕府脱走艦隊の１隻として、１８６８年１０月５日に品川沖を出港しました。この際に、「遊撃隊」などの将兵６１４人と多量の軍需物資を搭載しました。旗艦「開陽丸」の曳航を受けて蝦夷地を目指しましたが、直後の１０月６日に暴風雨に巻きこまれて曳航索を切断、マスト２本も折れて航行不能状態となりました。「美賀保丸」は、１０月１１日に銚子の犬吠埼近くの黒生海岸へと漂着し、座礁の末に沈没しました。周辺漁民の救助を受けましたが、乗船者１３人が水死しました。生存者のうち２５０人ほどは、利根川を遡航して土浦方面へ、約１５０人は上総国の山間部を経由して江戸へ向かいましたが、新政府方の高崎藩兵などの追撃を受けて大部分は投降し、その一部が処刑されました。遊撃隊の伊庭八郎ら一部は逃走に成功し、榎本艦隊への再合流を果たします。１８８２年、「美賀保丸」の水死者１３人が埋葬された遭難地点の黒生海岸に、「美加保丸遭難の碑」（通称「脱走塚」）が地元民の手で建立されました。また、静岡市の寶泰寺にも「美賀保丸」の水死者や処刑者を弔う墓があります。
さらに次に、日本初の鉄道事故です。新橋駅構内で横浜からの列車が到着する際、ポイント通過時に機関車と貨車１両が脱線して転覆しました。負傷者は出ませんでしたが、終日運休となりました。 原因はポイントの故障とされています。これが、日本最初の鉄道事故となりました。
最後に、上野アメ横のはじまりです。アメ横は、東京都台東区のＪＲ東日本・御徒町駅−上野駅間の山手線高架橋西側と高架下に沿った横長に伸びる、４００メートルの商店街です。 正式名称は「アメ横商店街連合会」です。戦後、闇市となり様々な物品が売られていました。特に飴を売り捌く店が当時２００件以上あった事から「アメヤ横丁」と呼ばれ、それが略されて「アメ横」と呼ばれるようになりました。元々は民家や長屋がひしめき合う下町特有の住宅街でした。国鉄の変電所が在った事から空襲による被災を避けるため、強制的な建物疎開が行われました。しかし、東京大空襲によって周辺一帯は焦土と化し、「第二次世界大戦」後はバラック建ての住宅と店舗、そして屋台に混ざって露天で商売をする人々が目立ち始めるようになりました。これらは国に許可を受けない「闇市」と呼ばれました。十分なモラルがなく、様々な人間が多種多様な物資を売買しておりました。それらに群がる愚連隊や暴力団などが入り乱れて、白昼の発砲事件なども起きました。その度にＭＰ（米陸軍憲兵）と警察が対処に当たっていました。手を焼いた当局が近くの実業家・近藤広吉に頼み込み、８０軒の商店を収容した「近藤マーケット」を作らせました。近藤マーケットは出所の怪しい者を排除して出店させたため、「アメ横」はようやく正常化へと向かっていきました。現在は、４００軒以上の店舗で構成されています。なお、東上野に現在も残る「キムチ横丁」は、このとき「アメ横」から移転した（多くは非合法商店）韓国人・朝鮮人が作ったものです。
今日の誕生日：辻政信、榎本健一、川久保玲、清水健太郎、高畑淳子、麻丘めぐみ、橋本章司（ＨＯＵＮＤ ＤＯＧ）、笘篠賢治、秋川雅史、石本武士（元ドロンズ）、金城武、ケイン・コスギ、日下部基栄、脇知弘、秦基博、羽田裕美、木口亜矢、倉沢桃子、菅野智之
今日の記念日：安全・安心なまちづくりの日、ウインクの日、カミングアウトデー、爪休めの日
今日の「今日訓」：本日は、目の愛護デー（１０月１０日）が見開いた目に見えるなら、「１０１１」は片目をつぶったウインクに見える事から「ウインクの日」、２００５年１２月に閣議決定し、２００６年から実施されている「全国地域安全運動」の１日目で「安全・安心なまちづくりの日」、２０１４年１０月１１日に「ＮＰＯ法人バブリング」が設立された事で「カミングアウトデー」、足の爪は両足で「１０」と足の指は英語で「ｔｏｅ（トゥ）」１０月、足爪にいい（１１）で「爪休めの日」となりました。
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