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2018年10月10日20:59

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2018年のドラフト会議

チームを強くするために、今いる選手を良い選手にしていくのも重要だけど、良い選手を集めるのも手段の一つ。
・FA宣言した選手を獲得
・トレードにより自チーム選手と他チーム選手を交換
・外国人選手を獲得
・プロ志望届を提出した学生・社会人選手を獲得

たぶんこれで全部かな。
終身雇用制度が心と体に染み付いた日本ではFA宣言は「育ててくれたチームを見捨てる」感が未だに残るし、盛りが過ぎた選手のボーナスって感じで大成功した選手ってあまりいない。
トレードも「放出」って言葉が使われてることだけでもあまり良い印象がない。ただFAはよりは成功例は多い。
外国人選手は「助っ人」とか言われてた時代もあるけど、当たり外れが大きくて博打と似たり寄ったり。
新入団選手は「金の卵」にもなるし「ただの石ころ」になることもある…。

とはいえやはり「生え抜き」のブランドは最優先されるべきで、彼らがチームの柱になってこその、他の補強が効果的なのです。そうでなければただの寄せ集めで、どこのチームを応援してるのか見てる方は分からなくなりますからね。
ドラフト上位選手が活躍してるかがチームの状態が良いか悪いかの目安にもなります。

2017年
1位 鍬原拓也
2位 岸田行倫
2016年
1位 吉川尚輝
2位 畠世周
2015年
1位 桜井俊貴
2位 重信慎之介
2014年
1位 岡本和真
2位 戸根千明
2013年
1位 小林誠司
2位 和田恋
2012年
1位 菅野智之
2位 大累進

ここ5年間のジャイアンツのドラフト1,2位入団選手のうち、「チームの顔」を担えてるのは残念ながら菅野投手のみ。
岡本はようやく「与えられたレギュラー」を獲得して6月以降4番を頑張ったけど、徹底的にマークされる来年の「2年目のジンクス」にぶつかってからが本番ですね。
吉川尚は骨折がなければなぁ、小林にしてもまだまだ全幅の信頼を得ていない状態。重信はようやく一軍のレベルに達したというところ。
他はまだまだ。ドラ1の鍬原や桜井は何やってるんでしょうねぇ…?

チームの弱点
・菅野以外に頼れる先発がいない
・それ以上に勝ちパタンのリリーフがいない
・左の中継ぎ・ワンポイントは何人でもほしい
・外野手が高齢化
・強打の左打者不足
・坂本の後継者がいない
うーん、補強ポイントだらけでどこから手を付けたらいいのか分かりません(笑)

…ということを踏まえても踏まえなくても、今年のドラフトでは話題の高校生を指名すべきです。
由伸監督時代の弱点の一つが「抽選に弱い」ことで、昨年も甲子園のヒーロー清宮を指名したのに外しましたからね。
今年は新監督になるし流れが変わるチャンスでもあるので、競合してても18歳の若者を指名してほしいです。

ただ、ドラゴンズの森監督が大阪桐蔭の根尾くん指名を公言した翌日に報知で「巨人、根尾で一本化」という記事が出たのはいただけない。未だに中日新聞を目の敵にしてどうするんでしょうね。
でも、上に書いた理由により、根尾くんを一位指名してもおかしくない状況。彼はそれくらいの逸材だし。
左の強打者で、遊撃守れるし、そうなれば守備の負担を減らすために坂本を三塁に回せるし。今は空いている8か24の好きな方を選んでほしいし。
でもやっぱり本日プロ志望を表明した金足農業の吉田くんにエースナンバー18番をつけてほしいなぁ。斎藤・桑田・槙原の三本柱も全員高卒だからこそ長くチームの顔として活躍できたんだし、大学・社会人の即戦力投手が悪いわけじゃないけど、さっきも書いたようにここ数年失敗してますからね。
二人とも取れないかな?(笑)

とはいえ、どちらを指名しても抽選は確実なので、今からでもくじ引きの練習が必要です。
さてさて、一体誰を指名して、どこが彼の交渉権を得るんでしょうねぇ…。
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