mixiユーザー(id:26523738)

2018年10月10日00:53

79 view

《裏話》《白紙》《夢を見た》《アプリイベント大詰め》《はい、ピザ》《ちー+! 05》

《裏話》

昨日の日記の読破は疲れたかな?
一応、『9991文字』と記したけど、アレ、実は修正後の文字数なんだよね。
実際には10100文字だったらしく、泣く泣く修正して文字減らしたんだよね。
日記の文字オーバーはこれで2回目かな? 前回は数年前の『N』あての話だったと思う。

書くのは思ったままの記入だから苦じゃないんだけど、消す…というか、削るのはすごく悩むんだよね。けっこう難しく感じる。
という事で、昨日は約100文字削るのに1時間以上要したわけだ。

そんな、どうでもいい裏話。


《白紙》

ぽけ〜…っと考え事していて、ハッと我に返って、何を考えていたか忘れているってことないかな?

今日の俺はそんな感じ。

別に重要な事ではない『何か』を考えていた気がして、まあ、せっかくだから日記にしちゃえ! って考えていたんだけど、ちょこっとアプリに目を移したら忘れてしまった…。
脳みそのメモリー、容量を増やせればいいのにな。

という、白紙化してしまった何かの話。


《夢を見た》

凄く鮮明な夢を見た。ものすごく印象が深いヤツ。
そしてそれも忘れてしまった。

目覚めれば夢の多くは忘れてしまうらしいけど、俺の場合、わりと数日間は覚えている事が多くて、目覚めと同時に忘れるのは逆に珍しい。

何だろうなー。何だったっけかなー。
緑豊かな場所だったなー。すごく仲が良かった人が出てきたのは分かるんだけどなー。

起きた瞬間、シナリオに加えよう! とか意気込んでいる間に消えちまったい。

こんな、無意味な消えた夢の話。


《アプリイベント大詰め》

アプリゲームのイベント期限が差し迫り、そんな中の幸運? な4連休。
まあ、取り敢えず、目標順位の+200の位置を維持してきたから、問題無いだろうとタカをくくって放置していたわけだが、何となく順位が気になって見てみると、凄く突き放されていた…。
イベントパワーすごいね。連休前までは予想通りの追い付かれだったけど、期限が迫るとみんなスパートかけちゃうのね。
予想とはだいぶ離れた結果に本当、驚いた。
そんなワケで俺もスパート。
無課金主義なので泣く泣くサービスエメラルドをスタミナ剤に交換。イワシがお高い。
よく課金関連の話…特にガチャ系の話題で『溶かす』とか『溶ける』って表現されるみたいだけど、その意味が何となくわかるような…。

今現在も日記を進めつつアプリも稼働中だけど、目標範囲に入れるかな?
それにしても、この『周回』ってヤツは疲れる。何度寝落ちした事か…。


《はい、ピザ》

今日も今日とてピザのランチ。略してピランチ。
そろそろ飽きたがピザランチ。もっと略してピンチ。
購入直後の駐車場で『あ…ステーキ…』と、毎度の買い忘れに足を止めるがいつでも手遅れ。ちなみに前回は昨日。…そう、昨日もピザ。たぶん俺の脳みそはそろそろチーズになる?

マルゲリータもそろそろ飽きているのだが、いつも行く店には決まった3種しか無くて、結局いつでもマルゲリータ。本心はジェノベーゼが欲しいが、無いのだから仕方がない。
…で、今日は珍しくベーコンピザなるものが並んでいた。
ん? 新顔だ! とか思い、気にしつつもマルゲリータをチョイスする俺はお茶目さん。特別欲しいと思ったわけでもないものを購入するよりは、慣れた味の方が信頼性があるのだ。満足度合いの。…こんな考えだから『俺』という存在が成長しないのも判るのだが。

さて、ピザが出来上がって新しいタバスコの蓋を開ける。本当は昨日開けるつもりだったけど、いつもの量では使い切れなかったのだ。
そんな理由で昨日の俺は頑張った。使い切ると思いきや使い切れなかったタバスコを強引に使い切った結果、悲鳴を上げそうなほどの辛さになったわけだが、自ら進んだ茨の道も既に過去の出来事だ。ああ、平穏って素晴らしい。

ピザに対して適量パッパ。忘れる筈の無い昨日の辛さと比較すれば、辛さが全然足りなく感じるわけだが、まあ、これが普通なのか? とか、多分普通の辛さと思われるピザを食べて満足しましたとさ。めでたしめでたし。


《ちー+! 05》

第一章 チータス・レジエン1-4

【ケルナの森内部】

ベレーレルで生活を送る人物に『ケルナの森』の存在を知らない者はいない。森自体が村のすぐそばに存在し、建物から外に出てそちらの方向に目をやれば、無意識にでもその姿が視野に入るほど身近な存在だからだ。
人によっては『裏の森』と表現するほどにその距離は近く、もっとも村に近い部分であれば、村の中心から歩いても30分は掛からないだろう。
とはいえ、今回チータスとナルミが採取に赴いたパンペットなど、ごく一部の生活用品の採取以外の目的で近付く事は無く、たまに聞く食料採取でさえ、せいぜいキノコ狩りくらいのものだった。こちらは森の浅い部分で幾らでも手に入るため、内部と表現するような奥深くまで足を踏み入れる必要がないのだ。
チータスの目線で言わせてもそうだが、ベレーレルの民にとって『ケルナの森』とは、別段興味を惹く事もない『巨大な雑草群』程度の存在だった。
そんな森の中を、チータスとナルミは今現在、目的もないまま奥へと進み始めていた。

「ちょっとナル、物音立てて歩かないでよ」
 森の中に入り込んでからというものの、ナルミの足取りは軽く、ついでに周囲の警戒心まで軽やかなようだ。どこかに潜むかも知れない獣に対しても無警戒そのものの行動は、雑草を避ける事もせずにガサガサと不必要な騒音を立てての移動を続けるばかりであり、見様によっては敢えて敵を引き付けるような勇ましさすら覚えてしまう。
「え? どうして?」
 危機感ゼロのナルミが、さも不思議そうな声を上げる。
『危機感ゼロ』なのだ。彼女本人にとってチータスの促す注意そのものが不思議な言葉以外の何物でもない。
「腹ペコモンスターに気付かれちゃうかも知れないじゃない!」
「大丈夫よ、ちぃがその剣でやっつけてくれんだから」
 これまで一緒に歩んで来て、どこをどう解釈すればそんな期待感が出てくるのか、ナルミの当然そうな返答に適切な言葉を出せなくなるチータス。
 ナルミが『剣』と表現したナイフを見やる。
使い込まれたソレは刃こぼれが激しく、切っ先はとうの昔に失われており、握りまでもが心なしかぐらつくようにさえ思えてならず、『立派な武器』と表現するには到底及ばないものがある。
ナルミは知らない。2人合わせても戦力がゼロという事を。
「バカ言ってんじゃないよ、実戦経験どころか戦闘場面すら見た事がないのに、あたしが変な動物と戦えるわけないじゃないの!」
 説明するまでもなく非力な自分よりも、威力のほどは知らないが、ナルミの魔法能力を駆使した方が遥かに分がありそうである。…が、言ったところでナルミの頭に魔法行使の言葉は存在しないだろう。
 そして、やはり魔法行使の『ま』の字すら思い浮かべないままのナルミがにこやかに言う。
「じゃあ、その時は全力で逃げようよ♪」
「…本気で言ってる? …あんた、確か恐ろしいくらいに鈍足じゃなかったっけ?」
「てへ、御愛嬌で」
「愛嬌ならんだろ!」
 見事なまでのハイテンションにチータスは頭を抱えた。思わず足を止め、進んで来た道なき道を振り返る。
 大丈夫、もともとのナルミの移動の遅さが手伝って、辛うじてではあるが、外の景色がまだ目に入る位置のようだ。そして太陽はまだまだ高い。
「はやくぅ〜!」
 周囲に無警戒、チータスの気心にも無関心。そんなナルミのテンションは下がる事を知らないようだ。


…………………で。
 案の定というか、予想外というか、気が付けば完全に方向感覚を失っている事に気付いた2人が存在していた。
 懸命に来た道順を思い出そうとするチータスは脳裏の傍らで『入った事に対する後悔』を何となく思い掛けていたが、どうあれ全ては後の祭りである。今現在はこの状況を乗り切る事が先決だ。
「ナル、見事に迷ったんだから、せめて何か考えてよ」
「どーしましょーかねぇ?」
「………」
 こんな時の悪意と無縁な存在に対し、ある種の狂気を覚えてしまうのは自分の考え過ぎだろうか? チータスは密かにそんな事を思いつつも、今は状況判断だけに努めた。
 周囲を見る。幸い日はまだ高く、夕方までは充分な時間が残されていそうだ。方向感覚は既に失ってしまっているが、ひとまずは自分たちが歩く事によって踏み折られたと思われる草を目印に進めば、…外に出られるかも知れない。
 まずはそう考えた。
「…え? ………まさか、もう戻るの?」
 踵を返すチータスに敏感に反応するナルミが驚く。
「あのね、外の世界に無頓着なアンタに言うけど、このまま夜になったら大変な事になるのよ。夜は獣やモンスターが活発に動く時間なの」
「今はいないよ?」
「夜の話だ! ちゃんと聞け!」
「うん!」
 どうにもならない脱力感がチータスを襲う。…が、今は調子を狂わされている場面ではない事を強く意識し、一つの咳払いを済ませた後に再び口を開く。
「とにかく! 正直言って夜の危険なんて、あたしにも想像がつかないの。自分を守る自信すらないのに、ナルの事なんかもっと守ってやれなくなるんだから。だから暗くなる前に帰るよ」
 再び踵を返そうとするチータス。
「…え? 本当にかえ…」
「おまえもう喋るな!」
 進展が見込めないと判断したチータスは、またも驚くナルミの手を強引に引きつつ、来たと思われる方向を目指し始めた。理解出来ない相手には行動あるのみ。本来のチータスらしさが出て来た瞬間ではあるが、実際には頭でもひっ叩きたい心境でもある。
「あー失敗失敗っ! 初めから入らなきゃよかったよ!」
「やっちゃったね☆」
「『☆』じゃないよ、バカナル!」
「てへ」
「(あ…後で泣かす!)」


 迂闊な行動の結果は既にこうして身をもって実感している訳だが、ナルミのペースに合わせて進んで来てしまったせいか、自分たちが踏み倒す事で出来上がった筈の折れた草の確認など、『道しるべ』となるものを全く気にしていなかった事に今更に気が付いた。
 大まかな方向は…、多分間違っていない。…が、明らかに森に入ってから引き返し始めた地点との距離が異なっている気がした。
「…………」
 無言で真上を見上げるチータス。
 木々の間から辛うじて見える空がまだ青いのが救いだが、日が傾き始めているらしく、ただでさえ影の多い森の中には暗い淀みが生じている気がしてならなかった。
 とはいえ、ナルミの案や機転が何一つ期待出来ない以上、チータス1人で森の脱出を考えるしかない訳だが、そこは生憎である。結局、初めて足を踏み入れる森の内部からの脱出に対して考えられる事といえば、『なるべく同じ方向に向けてとにかく歩く』ことくらいなのだ。
 この際、森を出るまでの距離など気にする事は無い。とにかくまっすぐ進めば、仮に見当外れな位置だとしても、最終的には平原が姿を現す筈だった。…と、頑なに信じたい。そういった思いでいっぱいだ。

「ちぃ…!」
 チータスが内心で神頼みを始める頃、ナルミが小さく叫んだ。
「…む、なにさ?」
 急にトーンを変えたナルミの声に対し、不機嫌に答えた訳ではない。チータスの言葉遣いがもともといい加減さを帯びているのだ。
 もちろん、その事をナルミは理解しているため気にする事はない。
「変なのがいるよ。ほら、あそこ」
 相手の気を引かない為の行為か、目線で訴えるナルミ。…だが、チータスには伝わらない。
「どこ…?」
「あそこ、ほら、変なのと変なの! 2匹居るみたいよ」
「…???」
 どことなしに妙な説明と思いつつも、ナルミの、今度は指差す方向を見やるチータス。
…が、やはり確認出来ない。
「どこだよ…? 見えないよ…」
「あそこ! …えーと、………えいっ! ほら!」
「あ、ばか…!」
『変なの』の確認に躍起になっていたチータスにナルミの行動を止める暇は無かった。
ナルミは『変なの』の存在を手際よく伝える為に、足元に落ちていた小さな木の枝を投げつけてしまったのだ。
ひゅ〜ん…ぽこ。
ヒット。確かに木の枝が跳ね返った所に『変なの』は2匹存在したが、ついでにその『変なの』もこちらの存在を確認してしまう。
「ね!? 居たでしょ?」
「うん。…でもさナル、あんた、ひょっとして頭悪いの?」
「ちがうの、どーしても教えたくって。でもね、ちぃの言いたい事もわかるよ」
 今度は妙な弁解を始めようとするナルミだが、残念ながらそれに構う余裕はない。こちらがとんちんかんな漫才を繰り広げようが、向こう側が待ってくれるとは到底思えなかった。
「どうしよう?」
 うろたえているのかどうかも怪しいナルミの質問。内心で答えるチータスの言葉はこうだ。

『こっちが聞きたいよっ!』


《あとがき》

文章を書く割に文章をまとめるのが苦手なのは昔から変わらずだ。
時には書いた時間よりも読み返す時間の方が長かったりする事も珍しくなく、訂正・修正には本当に時間が掛かる。
作家の周囲には『読みのプロ』が存在するが、ナルホド納得してしまう。

かつての出版社からのお誘いではないが、承諾した時点で7ヶ月間の読みのプロが3名配置される話があったが、それだけ書き手の凡ミスが多い実態なのかもね。
ミスの無い一発書きが可能な人っているのかな? いるとしたら、それって文字数にもよるけど凄い話かもね。


こうして日記完成に近づいても、結局自分が何を考えていたのかが分からないまま今日が終わろうとしている。こう言うのって無意味に気になるもので、なかなか寝付けないんだよね。
気付けば不眠症が随分と軽くなり、今では過眠症軍と不眠症軍が激しい陣地取りに勤しんでいるようだが、今日は不眠症軍に軍配が上がりそうな流れかな?
4連休最終日にこれはイタイ。


消えかけた夢の印象は今も残っている。内容は相変わらずぼやけているが、大筋だけは分かるんだよね。…でも、やはり鮮明さはだいぶ欠けるようで、実際に覚える夢の中の進行順番がバラバラだ。
こんな出来事が慣れているためか、実は言うほど気にしている訳でもないけど、気にしていない割には何をしていても頭の片隅でモヤモヤが勝手に渦巻いていたりするので、なんて事の無いタイミングで『そう言えば…?』みたいな感じで思い出してしまう。
でも、思えば思うほど遠ざかるものだから、結局は忘れる事に専念するワケだが、どういう訳か3〜5日ほど経過中に、鮮明な『見た夢の出来事』を思い出す事が結構な頻度であったりもする。
ところが、そういった時ってほとんど必ず仕事中で、メモすら取る事の出来ない状況下に多い。スロットの爆発中なんかはもっと大変だ。
…で、時間が空く頃にはすっかりメモを忘れていて、しまった! と思い出す頃には再びモヤモヤと化し、今度こそ僅かな時間を掛けて完全に忘れてしまう…。
せっかく夢忘れ防止に持っている小さなノートが活用される場面は少なく、何も書かれないまま汗だの雨だのにぐしゃぐしゃにされて、ゴミ箱にポイするのも躊躇われ、どこか棚の上あたりに放置される可愛そうな運命を辿ったりする。
かわいそうなノートたちだ。
まあ、反省はしないけどね。(だから成長しない)


現在のアプリイベントは残すところあと3日。初めはアホだと感じたユーザーの尋常ではないポイント差がここにきて追い詰められている所を見ると、経験則の元、ちゃんと考えた戦略だったのね、なんて感心する。
その一方で、相当に熱を入れているんだなぁ、という所も感心したり…。
感心ついでに幾ら注ぎ込んでいるのかも気になったりする。同時にどれだけの時間をつぎ込んでいるのかも…。
ゲームは嫌いじゃないし、イベントもそれなりに面白いが、…俺はアレだな、やっぱ、自分の中のほどほどが一番いいかな?
とりあえず今後のイベントでは順位を気にしない方針で。


柔らかステーキ作戦(?)はいつ発動するのか。
実は会社より期限切れを起こした炭酸水を頂いたのだ。72本ほど…(!!!)。
とりあえず、あとはポーションと肉と、俺の記憶次第なんだが、………。
どーすっかなぁ、…炭酸水。味が全く無くて…、まあ炭酸なんだから当たり前なんだけど、毎日飲む自信が無いんだよね。まあ、飲むけど。

骨溶けそう。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する