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2018年10月09日09:35

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ブラタモリ「箱根の温泉」

 ブラタモリ。箱根の温泉の回。お題は「箱根はなぜNo.1の温泉に上りつめた?」

・全国の温泉入湯者数でダントツの1位。しかし江戸時代の番付では前頭9枚目。

・江戸時代は駅の奥の山裾に源泉が1箇所だけ、宿十数軒の小さな湯治場だった。

・その後、江戸時代中に七湯にまで増えた。「七湯のしおり」というルールブックが出て、
 「七湯巡り」が流行るきっかけとなるガイドブックと化した。

・登山鉄道は80パーミル、登山電車が登れる最大勾配。七湯のうち6つを巡ることが出来る。

・ただし終点の強羅は七湯に入っていない。地層が厚いため温泉が出辛い。

・強羅の地名は石がゴロゴロしているところから。

・なだらかで広い土地があったので、西洋風高原リゾートとして開発された。鉄道開通以前に。

・大涌谷で地下からの蒸気を地下水に溶かし温泉を作り、明治時代、強羅まで引いた。

・ケーブルカーは大正10年開通、日本で2番目に古い。

・ケーブルカー途中駅が多いのは、別荘地のエスカレーター的位置付けだから。

・ロープウェーも出来、巨大テーマパーク状態に。


→ 観光ガイドみたいな回だわ。。。ブラタモリらしくない。この番組特有の良さが消えていて、単なる紀行番組のよう。

 町や地形の小さな痕跡から、昔を想像し楽しむのがこの番組の醍醐味なのに。
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