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2018年10月06日15:59

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抜粋ね。

叩こうと思ったら、確かに何処か一か所を切り取れば、叩きやすくなりますよね。
発言の趣旨などはどうでも良く、単語なり文節なりを切り取って突っつけば、結構な感じで叩かれる事ばかりなのではないのでしょうか?

SPA如きが、叩くためとはいえ「同和」という言葉を使える位なのですから、水田議員が言うように、同和差別は実質的には無くなっているのかと。
逆に「部落」という言葉を使っていないから、未だ残っているのかも知れませんけど。
それだけ、この問題は根深く、不用意に扱うと圧力団体が押し寄せてきて、下手をすると死人が出る騒ぎになる言葉です。
元々は色んな意味合いで人別帳に載らなかった方々の子孫で、人別帳に載らないわけですからまともなところに住めず、まともな仕事にも就けず近代まで差別的な扱いを受けていた人達の話です。
昭和の中頃まで、その地区の出身というだけで、就職できない事例も少なくなく、結婚も相手がその地区出身だともう一方の親族が反対する事もざらにあったとか。

これが、日本人同士の差別問題であれば、もっと解決が早かったのかも知れませんけど、問題をややこしくしたのが、在日朝鮮人の存在です。

古くから、まともな仕事に就けなかった事があり、人が嫌う仕事を押し付けられてきたという歴史があります。
そう言う背景から、動物の皮を剥ぐ仕事に従事する人達が多く、そのエリアには、そうじゃない日本人が入り込まないため、在日朝鮮人が入り込みやすかったんでしょうね。

SPAで記載があるように、その地区出身と言うだけで就職できないという事があり、結果法律に一文が追記されています。今度はそれを在日朝鮮人が使ってきたわけですよ。

本籍で差別しちゃいけないのに、自分達を雇用しないのは、法律に違反した差別だ!

と。

在日、部落、同和問題

これらを巧みに使い分けで、所謂逆差別を行ってきた経緯があります。
部落と言う言葉も、在日朝鮮人多く住んでいるエリアを朝鮮人部落と言っていた経緯があり、本来の意味での部落差別は、冒頭から言っているように日本人による日本人への固有の差別問題であって物が、この「部落」という言葉を巧みに利用し、本来の「部落問題」を「在日朝鮮人問題」にすり替えて今に至ります。

では、すり替えに協力したのは誰?と言う話です。
ねじ込んでくるのは、在日朝鮮人なのかも知れませんけど、それを取り上げるのは?という話です。
今はネットですが、この問題が大きかった時期はインターネットなんて欠片も無い時代ですよ。
情報媒体は、マスメディア一本です。
そのマスメディアが、誤解させるように報じた結果、日本人同士の固有の差別問題が、在日朝鮮人差別問題にすり替えられてしまっています。

今の日本に差別問題はない。

これって非常に重要な言葉なんですよね。
大枠で無くなっているのであれば、その事を取り上げない事で差別の鎮静化を図る事が出来ます。
みんなが差別しているから、罪悪感なく差別が出来てしまうんですよ。

仮に、自分一人だけが差別しているとなったら?

続けられるわけないですよね。
その状態が、差別の鎮静化には望ましい形にも関わらず、マスコミがそれを煽るから、それが差別対象だと気が付かない人達まで気が付くようになり、差別が再燃してしまうんですよ。

水田議員が言っている事は、正にこの部分なのでは無いのでしょうかね?

極普通の知識で生活している人達であれば、「同和差別」や「部落差別」って耳にした事すら無いのではないでしょうか?教科書にも載せていないはずです。
今、履歴書に本籍地を書く欄が無くなっているはずなのですが、これは何故か?と言うと、同和・部落差別問題が起因しています。
ある程度の年齢の人達は、それが常識であったため、どの住所が問題の住所かと知っているんですよね。
差別的扱いはダメとなっていても、知っていれば多少の影響があるでしょうし、逆に一切影響が無く、就職などで落とした場合、記事にもありますが、ねじ込まれてしまうんですよ。
だから、「知らない」という形を取るために、履歴書から本籍欄が無くなりました。
知らなければ、差別しようがありませんからね。

発言の過激なところだけを切り取られていますが、その切り取られたところだけを見ても、真っ当な事を言っているのが分かるんですけどね。

さて、運転免許証からも本籍地の記載が無くなりましたが、これって個人情報保護の観点から無くなった事になっています。
そこで保護された個人って誰?って話ですよね。
本籍が知られる事が不利益になる人達って?って話です。
ここだけ見ると、先の日本固有の差別問題の様に見えてきますが、色々とつなぎ合わせると、違う側面が見えてくる気がします。

夫婦別姓問題で、夫婦別姓になった時に得するのは誰?って話です。
確かに、性が変わって手続きがって話がありますが、それって引っ越して住所が変わった時に生じる手続きと同じですよね。誰も言わないですけど。

水田議員は、LGBTの問題はマスコミが取り上げすぎと言っています。その結果、ノーマルな子供が、自分の性に疑問を持ちLGBTのすそ野が広がっていると警鐘を鳴らしたわけですが、その時の事例の一つを取り上げられ、叩かれそれを擁護した雑誌が廃刊に追い込まれています。
この件、今日別の記事で、LGBTの比率は左利きと同じ程度という表現がありました。
厳密に言うと、左利きの割合は、50%なんですよね。
ただ、世の中が右利き用に作られているので、自然と矯正される人がいるので少ないように見えるだけなんですけど、どういう意味で言ったのでしょうかね?
人によって、イメージする数字が違うと思うんですよ。
私は左利きなので、左利きの人に目が行くので、30%位のイメージですが、右利きの人からすれば、10%程度のイメージでは無いのでしょうか?
一見擁護しているように見せていますが、穿った見方をしている私からすれば、マスコミの意図に乗っかっている表現に見えてしまいます。
晩婚化を煽り、子供が作りにくい年齢での結婚を持てはやし、子供が作れない方々の権利を後押しする。

これって、誰にメリットがあるんでしょうかね?

1.本籍地が伏せられる事でメリットがある人。
2.夫婦別姓になってメリットがある人。
3.日本人のノーマルの独身女性が増えてメリットがある人。

1本に繋がる様に思えるんですけどね。

本籍地が伏せられるという事は、出自が伏せられるという事です。
 外国籍で日本の免許取得が可能な人が取得すると、本籍地に所属する国名がはいっていました。
 今は、本籍地を表記しない様になったので、現住所のみの表記です。

国際結婚をすると、特に申請しない限り夫婦別姓になります。
同性にする場合、相手国に合わせ日本人の戸籍上の名字を変更するか、相手が帰化していない場合日本人の戸籍に入る必要があります。

結婚願望がある女性が居ても、相手となる男性が国内に居なければ?


そんな風に見えてしまうんですよね。


■「生産性がない」だけじゃない、杉田水脈のトンデモ発言歴ワースト3
(女子SPA! - 10月06日 09:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=5320014

「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」などと、月刊誌「新潮45」(2018年8月号)に寄稿したことが波紋を呼んでいる、杉田水脈衆議院議員。

 騒動直後はツイッターで自らの正当性を主張していますが(その後投稿を削除)、ことがドンドン大きくなっていくと、ツイッターの更新を辞めました。8月2日に杉田水脈事務所として投稿した週刊文春への抗議以降はツイッターの更新もなく、モヤモヤが残ります。
  その後、『新潮45』10月号が、彼女を擁護する「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という特集で、批判殺到の末に休刊を決定したのはご存知のとおり。

 しかし杉田水脈議員の問題発言は今に始まったことではないのです。杉田議員のこれまでのトンデモ発言のほんの一部を、3つほど紹介していきたいと思います。

◆女として落ち度がある
 1つめは、以前も女子SPA!で取り上げたことのあるこの言葉。2015年に当時TBSワシントン局長だった山口敬之さんからレイプされたとして告発したジャーナリストの伊藤詩織さんの事件を取材した、英・BBCによるドキュメンタリー番組「Japan’s Secret Shame(日本の秘められた恥)」(6月28日放送)の中で、インタビューされた杉田議員が語ったものです。

「(伊藤さんには)女として落ち度がある。男性の前でそれだけ(お酒を)飲んで、記憶をなくして」

「社会に出てきて女性として働いているのであれば、嫌な人からも声をかけられるし、それをきっちり断るのもスキルのうち」

「(伊藤さんが)嘘の主張をしたがために、山口氏とその家族に誹謗中傷や脅迫のメールや電話が殺到した」

「こういうのは男性のほうがひどい被害をこうむっているのではないかと思う」

 伊藤さんは自著『ブラックボックス』の中でレイプが疑われるさまざまな証拠、また山口氏の逮捕直前に警察が突然逮捕状を取り下げるといった不自然性も指摘しています。
 そのうえで、女性側を一方的に責める杉田議員には「同性への言葉とは思えない」などといった批判がツイッターで溢れました。

◆自殺率は6倍でも優先順位は低い


「同性愛の子どもは普通に正常に恋愛ができる子どもに比べて自殺率が6倍高いんだと(※1)。それでもあなたは(LGBTについて学校で教えることが)必要ないと言うんですか? と言われまして。私はそれでも優先順位は低いと」

 これは、ネトウヨチャンネル「日本文化チャンネル桜」の「日いづる国より」(2015年6月5日)にて杉田氏が発言した言葉です。基本的に杉田氏は、同性愛は「普通ではない」と主張しており、先の新潮45の8月号でも「普通に恋愛して結婚できる人まで、『これ(同性愛)でいいんだ』と不幸な人を増やすことにつながりかねません」と、述べています。

 また、新潮45の2017年3月号でも「『多様な家族』より普通の家族」という文章も寄稿しています。

 性自認や性的指向(※2)を、思い込みのようなものと捉えているのが間違いですし、そもそも何をもって不幸、幸せだとしているのでしょう。何かしらの指標や裏付けのデータがあれば話は別ですが、それもないわけです。国会議員という立場でこのような根拠のない主張を続ければ、それはマイノリティーを一方的に追い込んでいるだけです。

 同番組で「自殺率が6倍高い」というフレーズを半笑いで話していたことも、多くの人の神経を逆なでしました。

※1 日高庸晴(関西看護医療大学講師、 現・宝塚大学教授)が大阪の繁華街で街頭調査した研究
※2 「性自認」は自分の性をどのように認識しているかの概念、「性的指向」は人の恋愛・性愛がどういう対象に向かうのかを示す概念(参考:法務省HP)。

◆同和差別なんて、もう終わってる
「もう在日も同和も琉球民族もアイヌ民族も、極端な人権侵害や差別があるとは感じられない。それなのに海外には流布されているのです。同和差別なんて、もう終わっているでしょう? だって私、同和地区出身者が差別されたというところを見たことがないんですよ」

 これは、杉田氏と自称文芸評論家・小川榮太郎氏との対談を本にした『民主主義の敵』から杉田氏の発言を抜粋したものです。ちなみに小川氏は新潮45の10月号で彼女を擁護する文章を寄稿しています。

 彼女は元市役所職員という経験から「おれは同和やねんから雇わんかい」といった利権を主張する逆差別は存在する一方で、すでに同和などへの差別はほとんどないなどと主張しています。

 同和問題に対しては日本全体でみれば、差別意識が少なくなっているのかもしれません。しかし彼女が市役所職員を務めていた兵庫県西宮市と同じ関西地方の京都市の崇仁地区に住む人たちは長年差別と戦ってきました。

 2018年2月に放送された関西テレビで放送された番組では、崇仁地区に住む女性が「『あいつはあそこ(崇仁地区)のもんやから、なにをするか分からない』と(職場で言われた)」と語っています。

 在日コリアン問題にしても、日々ヘイトがインターネットを中心にまき散らされ、罪もない生徒が勉強している朝鮮学校の前でヘイトデモが開かれることもあります。

 国会議員でありながら、こうした一般の人の目にも触れている事象に気づかず、「極端な人権侵害や差別があるとは思えない」と発言するのは、視野の狭さ、不勉強が過ぎるのではないでしょうか。

 彼女はマイノリティーが国や自治体に対して権利主張する逆差別が発生しているとも言っていますが、これは生活保護を不正受給している人がいるから生活保護をなくすべきだ、という議論に似ています。

 たしかにそうやって権利を主張する人、不正受給する人に問題はあるのでしょう。もちろん改善策をうつべきですが、だからといって、差別について国連に問題提起してはいけない、生活保護をなくすべきだ、とはならないはずです。これでは本当に困っている人に対する弱いものいじめでしかありません。

◆それでも自民党は注意しただけ
 新潮45の寄稿について、自民党は「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」と指導しただけ。杉田氏は今は静かにしているようですが、しばらくしたらひょっこり表舞台に戻っている姿が想像できます。

 仮にも彼女は昨年の衆議院選挙比例中国ブロックで、比例単独候補の中では最上位です。それだけ、自民党が彼女のことを押しているとも見ることができます。

 さて、中国地方の有権者はどれほど杉田氏の問題発言を知っていたのでしょうか。何も考えずに投票用紙に自民党と書いたら、彼女が当選してしまった――そんなことはなかったのでしょうか。

<文/森聖児>
女子SPA!
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