ノーベル平和賞の予想

ノーベル平和賞「本命」に文氏＆正恩氏！？　英ブックメーカーで１番人気に
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181003/soc1810030025-n1.html
朝鮮半島問題に関しては、「金大中」のときにも平和賞が送られたけれど、授与後にグダグダになってしまい、和平交渉は霧散。平和賞の意義を問われることになってしまった。

選考委員会も　同じ轍は踏みたくないだろうから、「金正恩とムン・ジェイン」への授与には、かなり慎重になるのではないだろうか。来年以降、和平と非核化が　もっと具体的な形になってから授与してもいいだろうと。

トランプにしても、朝鮮半島問題では一定の役割は果たしたものの、解決までは道半ば。その他では、エルサレムへの大使館移転など、むしろ火種を撒き散らしている人間。朝鮮戦争を終戦させたというのならともかく、そうでないのなら、なるべく平和賞を与えたくはないだろうと。

■ノーベル平和賞きょう発表、地元予想１位は＃ＭｅＴｏｏ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5318266
今年のノーベル文学賞は、ＭｅＴｏｏによって休止に追い込まれている。ノーベル財団全体として、反省や自浄の姿勢を示すために、ＭｅＴｏｏを始めとした　女性への性暴力への反対運動に授与というのは、ありそうな気がする。

２１世紀に入ってからは、アジア・アフリカ地域の活動家に授与されやすい傾向があるし、その場合は二人くらいまとめて授与されていることが多いので

>イラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ
>イラクで女性にシェルターを提供する人権活動家ヤナル・ムハンマド

イラクで活動する二人を、まとめて受賞ではないかなと。