1944年入団ベストナイン

続きましては、1944年入団ベストナインです。


・投手
井上嘉弘、木暮英路、松川博爾。

松川博爾で。


・捕手
金光彬夫、阪田清春、中野道義、吉田弘。

阪田清春で。


・一塁手
ここは外野でノミネートしている辻源兵衛で。


・二塁手
小林英一、桜沢三郎、野口渉、水野忠彦、渡部弘。

小林英一で。


・三塁手
川北逸三、坂井豊司。

坂井豊司で。


・遊撃手
今泉勝義、杉江繁雄。

杉江繁雄で。


・外野
榎並達郎、鬼頭勝治、須原武志、田中豊一、辻源兵衛、藤野義登。

榎並達郎、田中豊一、藤野義登で。


打順は

(投)　松川博爾
(遊)　杉江繁雄
(三)　坂井豊司
(捕)　阪田清春
(中)　田中豊一
(一)　辻源兵衛
(二)　小林英一
(右)　藤野義登
(左)　榎並達郎

監督：阪田清春で。


打線が組めたことだけで大満足です。
当時はプロ野球どころか野球そのものが存続の危機でした。
中等学校野球、大学野球の全国大会、都市対抗が中止に追い込まれた中、最後まで抵抗したプロ野球ですが、この年を最後に中止に追い込まれました。
その中入団した選手ですが、戦後も現役だった選手は、意外と少ないです。
そして2リーグ時代まで現役だったのは、ごく少数です。
しかし、彼らの戦時中に入団したという命がけの行動があったからこそ、
戦後すぐにプロ野球が再開できた一因でもあります。


(最終更新日：2018年10月4日)