mixiユーザー(id:3971193)

2018年10月04日16:46

110 view

頼られるとがんばる。

上から叩かれて叩かれて、こんちくしょう、と伸びる人ばかりだった前職。
そりゃみんながそうなら、そういう雰囲気になるのが何より一番のストレスで。
彼らから見れば私は脆弱で甘えで気が利かず打たれ弱いめんどくさい人間であったろう。

自称『褒められて伸びる人間なんで』って言うのとも違う。甘やかして欲しくなどない。
だが、事実褒めてくれると頑張れる人間ではあると自覚しているし、実績もあるんだ。

前の職場でも、𠮟った後はどうか、どんなことでもいいから持ち上げてくれないだろうか。
叩きのめしたまま放置されると、なにくそこんちくしょうどころか、叩かれることに怯え、行動することに戸惑い、声にびくつき、萎縮してしまい、自分でも説明不明な行動を取ってしまったりもする。そして大概、パニック中に取った行動についてはのちほど責められたとて説明が出来ない。

で、その重圧から離れて今。すげえ忙しい身になってはいるのだが。
楽しいのである。

『今夜中にこれをいくつ、あれをいくつ作って欲しい』という無茶振りでも、『物凄く喜ばれるのよ。もうみんな、両手の中に納めて大事そうに持って帰ってくれるのよ』なんて聞いたら、『よっしゃーまかせー!』となる。
それどころか、『聞いてる仕様はこれなんだけど、なんかもっと良くしたいからちょっといろいろやる!』となって、より良いものができたりする。

つまりなにがいいたいのかというと……

褒められて伸びる人は、都市伝説じゃなくて本当に存在するんです。
全ての人間が叩かれた悔しさをバネに出来る訳じゃないんです。
私みたいな人間は褒め殺しでもなんでもいいからおだてて上手に使ってくださいってことです。

4 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する