「何やってんだ、おまえ。勝手にしろ」
仕事場でそう言われました。
原因は、私の些細なミスです。仕事で必要な備品の数を間違えてしまいました。
もう歯をガタガタに食い縛りながら
「申し訳ありませんでした」
土下座もしました。
でも幸いな事、過剰注文でなかった事、仕事に即影響出るもので無い事。再度注文すれば良いこと、だったのでそれが救いでした。
命に関わる事でなければいい。
でも、そう考えられない自分が目の前にいます。
その後に公園で花を見ながら、悔し涙を流しました。
泣き虫な自分で悔しかった。
本来なら、上司もチェックするはずだが、なんでだろうか。信頼していたのか、あるいは気づかせる為か。
もうむなしくなりました。
でも辛くても必ず、道は開ける。そう私は思います。
フランスの文学作品である:家なき子の台詞である「前へ進め」とひたすら言っています。
最愛な人の死や悲しい出来事があっても、主人公のレミは、そういって歩み、最後は、最愛のお母さんに会う事が出来ました。
家なき子は、一昔前にフジテレビ:世界名作劇場でアニメ化にもなりました。
「前へ進め」
あのアニメみる度に、「もう一度あるこう」とそう感じます。
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