印象

二年位前かな　海賊と呼ばれた男という本がとても面白かった。
なんか父たちの世代の　頑張っている日本の時代に共通する逸話が多かったせいもあるけれど
皆で頑張っているという感じがしたのだ。


その後映画になったので見たいと思っていた。
注意していたけれど　見過ごしたりして　みることができなかった。
そうしたら　テレビでやるではないか　これは　ビデオる。



姉は　たいして面白くなかったといい
友達も　退屈だったと言っていた。


今日　見て見たら　それなりに面白く
映画は視点が決まるからどうしても小さくなってしまうのだと思った。
一人の主人公というのに重きがどうしてもかかるから
本の中では　あの時代の　男たちの　熱気みたいなものに浮かされる
死を乗り越えて　新しい時代を作るみたいな気概が
前面から感じられたけれど　映画では　それらの感じが
３０% くらいしか出ておらず　店主と呼ばれた人の
そしてその店主に惚れた人たちの話のようになってスケール的に
ちいさくなった印象だった。


矢張り本は　面白いよね。


今日は医者に行った。　月初めだからね
薬をもらって帰ってきた。