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2018年09月30日20:54

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9月30日

今日は台風が来るという、雨が降っていて
朝から一日家にいたままぐうたら日

朝、A子にお誕生日おめでとう、と、結婚記念日おめでとうとラインした

この台風では、どこかでご飯と言う事も出来ない
まあ、水入らずでお祝いするかな^^

長男が結婚して12年だろうか・・・年数を覚えることがちっとも出来ない^^;

尚と朋という2人の子どもに恵まれて,仲良く、元気で居てくれるのが何よりのこと

今年からA子も働き出したから、孫達も留守番をするという事も出てきた

ババが役に立つタイプのババじゃないから、申し訳ない


ピアサポートのお当番の時
ほんとはこんなこと聞かないのかと思いながら聞いてしまった^^;

その日の相棒は
下の子が亡くなったあとで、何かしたくて病院のボランティアに加わったと言われた

下のお子さんという事は上のお子さんは?
前に,亡くなったことは聞いていたけど、1人だと思っていたから
同じ病気で、まだ赤ちゃんのときに亡くなったのだという

そうか、この若い人は2人もお子さんを亡くしたのかと・・・

こんな言い方はおかしいに決まってるけど、私はお子さんを亡くした方には、どんなこともかなわないというか、何か例えば理不尽なことがあったとしても許しちゃうんじゃないかと思うほど、苦しい、悲しい思いをしたのだろうと、それは私には想像でしかなくて

聞いてしまって申し訳なかったかと思ったけれど、その若い彼女は
子どものことをこうして話をする場があることはありがたいと思っているの、と涙ぐんだ

私は、また余計なことを
人は生まれてきて短い時間しか生きていなくても、年寄りと言うほど生きていても、それはきっと人生の修行の場で有って
大人になれずに亡くなった人は、そこでこの世の修行が終わったという事だと思うと,言ってしまったけど

おかげで、お子さんを亡くしてひとりぼっちになったその方は生きる道を、同じ様な親たちと共に居る場に見つけることになった

この出会いは、子どもを授かる奇跡と、亡くすという奇跡と、それによって人と出会うという奇跡を経験しているという事だ

病気の子どもを持って嘆くことは当然有る
けれど、もしかしたらこの時代、病気が有ることで、本当に子どもらしい子を育てているという実感が持てたりすることもある

出来たら、すぐその上を目指すような現代
出来たことを喜び、その喜びを長く楽しんだあと次のステップを探る、それは書くほど簡単なことではないけれど


私たちのボスが、もう他の活動に忙しく、ここのボスは引退したけれど
でも、そのボスのお子さんが難病になったことで、活動をして、その活動のおかげで、どれほど多くの同じ立場の親たちが笑顔で居られるようになったか
多くの出会いを実現したボスに、頭が下がる

そして、若い人につながっていること、素晴らしい

子どもを大人になるまで育てることはなかなか大変なことだ、大変と思う間もなく大人になっていく気もするけれど、それでも、色々思いながら悩みながら進んでいくものだ

たまたま、奇跡的に授かった子の親になったという事を、ちゃんと楽しんでいかなくてはと思う

と、ババになった今だから書ける、ひどい親だったこともある私、そんなにたいした子育てをしていない^^;

それより子どもに助けられながら来たのだから

人は言葉が有るのだから、思い通りに表現することは出来なくても、その近くまでは伝えたい、誤解を恐れず語りたい
そして、あなたを応援していると、あなたを好きだと伝えたい


今日は9月の晦日
明日から10月、また新しい日々が始まる
少しでも、小さいことでも良いことをつなぎ合わせて、良い日にしたい
みんなが幸せでいられるようにと願う
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