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2018年09月30日05:41

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タチムラシヲリ追悼展・後編 さらば雛菊堂

9月24日午後3時20分頃、自宅を出て地下鉄で堺筋本町駅へ。午後3時52分頃に堺筋本町駅の地上付近に。
フォト堺筋と中央大通との交差点の北西から撮影。画像右側の高架道路下の建築物は、「船場センタービル」。「ビル」といっても、阪神高速13号・東大阪線および中央大通の高架下にあるので低層。地下鉄の本町駅は真下にある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E5%A0%B4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB ←「船場センタービル」

フォトこんな看板はヤハリ見逃すな(笑)。このような構造物が交差点付近にあれば、看板が無くとも何となく地下鉄の乗り場への出入り口かと想像できるが、ビルの壁面に出入り口が設置されている場合は、この看板を見落としてしまう。

「大阪市営地下鉄」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E5%96%B6%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84 鉄道関連施設だと一目でハッキリと分かる長年見慣れたサインが懐かしい(笑)。

この日に地下鉄に乗った目的は、「芝川ビル」ので行われている「タチムラシヲリ追悼展」の会場へ行き、タチムラさんの友人だった篠木あかねさんの作品(私が提供したモノ)を持ち帰ることだった。

「タチムラシヲリ追悼展・前編 個性あふれるぬいぐるみ作家」→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1968448666
タチムラさんのブランドは「雛菊堂」。

「タチムラシヲリ追悼展 番外編(再投稿)」→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1968511191


先日は御堂筋線と接続している本町駅から徒歩で会場へ直行したが、この日は昨年の暮れにエアデールのグレイスの為に個別祈祷を受けた少彦名神社へ立ち寄り、「健康」の御守りを授かる為に少し歩く距離が増えるが堺筋線と接続している堺筋本町駅で下車した。自宅からだと本町駅の一つ手前の駅。

昨年の暮れにグレイスが個別祈祷を受けた時の日記→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1964448573

堺筋本町駅から北へ。最初の大きめの交差点である「安土町1」。
フォト フォト右の画像は「りそなホールディングス大阪本社ビル」。

「平野町1」の交差点。画像右端の建物は、「沢の鶴ビル」で岡安証券本店がある。
フォト 清酒「沢の鶴」関連のビルらしいが、ギャラリーがあるだけで「沢の鶴」の事務所等は無いらしい。

「淡路町1」の交差点。
フォト画像右手前の角が丸い建物は「イトーキ 大阪ショールーム」。

「道修町1」の交差点。左折すると、右側に少彦名神社が見える。聳え立つビルは「The Kitahama」(ザ・キタハマ)。→https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Kitahama
フォト元は、百貨店の「三越大阪店」で、私が子供の頃は「ザ・百貨店」だった。また、この大阪店には「三越劇場」があり、私が通っていた幼稚園での「劇の発表会」の会場だったので、思い出の場所でもある。

「三越劇場」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B6%8A%E5%8A%87%E5%A0%B4

「三越撤退について 」→https://umeda.exblog.jp/amp/1693329

私は普段あまりウロウロしないタチ。この日は折角ビル街をソゾロ歩くので、新しいスマホの内蔵カメラの特性等を確める良い機会。色々と撮影し、殆んど画像加工せずにミクシィに投稿してみて、どんな感じか確かめることが目的なので、同じような画像を日記に複数添付している。レビュー等で、あまり良くない評価だったが、予想以上に良くないな(笑)。ダブルレンズで画素数は2万2千だが失敗だな(笑)。

「神農さん」こと少彦名神社で「健康御守り」を二つ授かり、再び芝川ビルへ向かう。その御守りはタチムラさんのご遺族(夫)とリッティベアさんに差し上げる為に授かった。昨年の暮れにグレイスが少彦名神社で個別祈祷を受けた時の日記→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1964448573
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フォト少彦名神社→http://www.sinnosan.jp/

フォト田辺三菱製薬本社ビル。画像左下に「三休橋筋」という表示板が。三休橋筋?なるほど(笑)→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BC%91%E6%A9%8B%E7%AD%8B

少彦名神社からは、ジグザグに歩き、行き当りバッタリ。これは、どこの辺りかな(笑)。
フォト「カイゲン」の本社ビル。
フォト フォト「道修町通」という表示板が。道修町は薬品関連の街である→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E4%BF%AE%E7%94%BA

午後4時15分頃、「芝川ビル」に辿り着いた。今回は、前回と反対側からビルへ。コインパーキングの隣の薄茶色の外壁の建物が「芝川ビル」。その向こうの高いビルの窓ガラス等を本来の色合いに撮ると、芝川ビルの外壁が濃い色に撮れてしまう。ダメだコリャ(笑)。
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フォト フォト

追悼展の会場に着き、これがタチムラさんの作品の見納めになるかもしれないので、改めてジックリと作品一つ一つを観察した。タチムラさんのご主人から、「家には作品らしきモノは残っていない」と、お聞きした。タチムラさんは、篠木さんとは違って、手元に作品を残さず、全て譲渡する方だったようだ。追悼展に展示されている縫いぐるみは全て譲渡先から提供されたモノということだった。

展示会の様子は、「タチムラシヲリ追悼展・前編 個性あふれるぬいぐるみ作家」→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1968448666 で。

帰路。先日は御堂筋の東側を歩いたので、今日は西側を南に歩いて本町駅へ向かうことにした。西側の歩道にも彫像が設置されていた。
フォト フォト
フォトこの歩道を歩き出して一つ目の彫像がイキナリ「ロダン」のモノだった。

少し歩くと、午後5時20分頃に「サウスパラダイスカフェ」の前に。このカフェで一休みすることにした。昨年の暮れにグレイスの祈祷を受けた時に、このカフェで食事してから奈良へ向かうつもりだったが、一方通行だらけだし、時間もオシていたので諦めた。
フォト
フォトこの内蔵カメラは、どうも明暗があるモノが苦手なようで、テーブルの上の札の文字が全く写っていない。
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フォト「喫煙場所」という店員の説明だった。

この店の北側のテラス席のみペット同伴&喫煙OKだということ。エアデールたちを椅子に座らせた(常識だが本物の犬は椅子にのせてはダメ。でも、ぬいぐるみなので)。4日間ご苦労様でした。きっと店の人は、私のことを変わった客だなと思っただろうな(笑)。
フォトゴチソウ、ハヤクチョウダイ!

フォトホットコーヒー。
フォト「カフェ・アミューズ」と店が呼ぶモノ。注文していないモノだったので、これがホットコーヒーと一緒に出された時に運んで来た店員に尋ねたら、「付だしのようなもの」ということだった。「付だし」は、「お通し」と表現されることも。

さらに、「席料(テーブルチャージ料)はとらないのか?」と尋ねたら、「頂いておりません」と言うので、てっきり無料だと思っていたら、伝票を見ると「カフェアミューズ290円」との記載が。因みに、合計金額は1695円(税込み)だった。

本当は、色々な品とドリンクがセットされた「アフタヌーンティーセット」を頼みたかったが、午後5時までのメニューだということで、仕方無く他のモノを注文したが、そのセットより高くついた(笑)。追悼展の終了が午後5時なので、提供した縫いぐるみが返却されてからだとセットを注文することは元々不可能だった。

フォトレシート。
フォト「AIオート」撮影だと暗いので、明るさを手動で調整した。だが、何の為の「AIオート」だろう?この画像は室内で撮影したので、どのように写るか正確に確認できるが、液晶なので屋外だと見にくくて、後で綺麗に撮れていないことに気付く。

「アミューズ」とは、無料で出される料理とある→http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/1206

日本の場合(経験上)、店によって無料だったり有料だったりで、紛らわしい。この店の場合は、午後5時までは「カフェアミューズ」とやらは無く、注文した品の代金だけで飲食できるということだった。

代金支払い時に、「あの時、席料のことを尋ねたのだから、席料代りのモノですという説明をすべきだよ」と説教した(笑)。

だが、この時に「アフタヌーンティーセット」のことを含め、運勢?(笑)が悪いことに気付くべきだった。

この後、本町駅から地下鉄に乗って帰宅するのだが、トンでもないことに。そのことは、別の日記に書くことにする。「タチムラシヲリ追悼展」とは直接関係が無いが、追悼展の帰路に起きたことなので、タイトルは「タチムラシヲリ追悼展 番外編」→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1968511191 「タチムラシヲリ追悼展 番外編(再投稿)」

少彦名神社に参拝して御守りとは別にお賽銭まで差し上げたが、御加護は無かったようだな(笑)。尤も、私自身のことは「神仏を頼まず」なので、当然と言えば当然なこと。

賽銭→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%BD%E9%8A%AD ここに書かれてあるようなことは概ね承知していて、御守りを授かる前にお賽銭を賽銭箱に入れさせて頂いたのはグレイスのご祈祷に関してのことで、願い事はしなかったことと、御守りも「健康」に関連することで、増して私の為のモノでは無いので、私への御加護や御利益を期待してはいない。

フォト「ダッチ ベビー ベリーベリー」をご馳走するよ(笑)。「ダッチ・ベイビー・パンケーキ」にアイスクリームやストロベリーとブルーベリーがトッピングされている。

フォトはい、どうぞ!

このカフェでノンビリと過ごしていたら、すっかり日が暮れてしまった。ボチボチと御堂筋の歩道を南下して地下鉄の本町駅へ向かう。

屋外に設置された彫像を夜に撮影するのは難しいな(笑)。
フォト フォト
フォト「御堂筋彫刻ストリート」→http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000050399.html

北御堂の前を通過する。「本願寺津村別院」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E9%A1%98%E5%AF%BA%E6%B4%A5%E6%9D%91%E5%88%A5%E9%99%A2
フォト フォト
フォト
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やっぱり、夜の彫像は上手く撮れないな(笑)。
フォト フォト

午後6時40分頃に本町駅付近に辿り着いた。
フォト画像右側の高架道路下の建築物は、「船場センタービル」。「御堂筋」と「中央大通」の交差点の北東から撮影。


篠木あかねさん作のエアデールテリア2体を、「タチムラシヲリ追悼展」の会場に届けた時に、「おかしいな?篠木さんの追悼展に提供した時の白いタグがついたままだな」と感じたが、記憶が無く思い出せなかった。帰宅後に少し推測した。
フォト右側の縫いぐるみの首輪から白い糸でブラ下げられている白い識別用タグ(所有者の名前や整理番号が記載されている札)がソレ。

そして、左側のぬいぐるみの背中には篠木さんのブランドのタグが縫い付けられている。

それは通常の販売品の証しで、右側の縫いぐるみにブランドのタグが縫い付けられていないのは、篠木さんの計らいで、篠木さんの手元に残されていた作品を私の母に譲って頂き、タグは縫い付けずに別添えしてもらったから。
フォトこの画像の2体がそれら。篠木さんのブランド「DOG☆GOD」のホームページ(現在は閉鎖)の画像。

と言うことは、母のモノと私のモノが入れ替わったままだった。それに気付いた時にワザと識別用タグを付けたままにしておいたのだとしか思えないな(笑)。何やってんだか(笑)。

私のモノの体内には、グレイスとアトリ(グレイスの母犬)のDNA登録時に使った被毛と、それを記載した警察犬協会の血統書が埋め込まれているので、入れ替わったままだと困る。

だが、よく考え直してみた。背中にブランドのタグが縫い付けられているモノはシッティングタイプのモノだから、正面から見るとタグは見えない場所に縫い付けられている。ということは、もう一方のモノは、スタンディングタイプのモノだから、タグを背中に縫い付けると目立つので腹部に縫い付けてあったのではないかと腹部を確認すると、やはりタグが縫い付けられていた。これにて一件落着(笑)。


最下部URLの記事。「くまのプーさん」は、「ぬいぐるみ」では無くて、「ぬいぐるみ」のような熊さんということかな(笑)。しかし、どうして体が黄色いのかな(笑)。

一種のファンタジー作品なので、アレコレ考えないほうがイイのだろうな。と、言うよりも、今回の実写映画作品「プーと大人になった僕」は、そんなことでは無く、プーが住む架空の世界と人間が住む現実の世界のギャップを描いているんだろうな。それと、子供と大人の精神的な変遷かな。

リッティベアさん(当時、店舗は地下鉄天神橋筋六丁目駅と中崎町駅がソバにある大阪市北区浮田にあった)で開催されていた篠木あかねさんの追悼展が終わって、私が提供した篠木さんのエアデールを引き取りに行った時のこと。

私の亡き妻の墓の建立(建碑)のことで霊園へ行った帰路に、弟と母親も一緒にリッティベアさんへ行った。母は興味津々で店舗内に展示してある沢山の縫いぐるみ(商品)を興味津々で観ていた。

弟(この約1年後に逝去)は幼少の頃に縫いぐるみ(熊だったかな)を頻繁に抱いていて、そのことを私が思い出して、「興味は無いか?」と弟に尋ねたら、「(興味は)無い」と。

50年以上前のことなので、記憶が定かでは無いが、「いい加減に離しなさい」だとか、「ぬいぐるみは置いておきなさい」と、母が弟に言っていたことが、脳裏の片隅にあり、「えっ、興味が無いって?昔は縫いぐるみを抱いてはなさなかったのに(笑)」と、私が言うと、弟は(そうだったかなと)苦笑いしていた(笑)。

そんなことは、普通なのだが、それだけ変わるということだし、そうでないとズッと縫いぐるみを抱いたままになる。そんなオジサンは周りから、「頭のオカシな奴」と映るだろう。

フォト私が提供した縫いぐるみと、その他のスタチュ(フィギュアリン)。このスタチュは篠木さん(篠木さんの「DOG☆GOD」というブランドに因んで)に差し上げたモノと同じモノで、両方ともディズニー関連作品で有名なジム・ショア氏の作品。右側の十字架はオルゴール(アメイジング グレイス)が内蔵されている。左側の人物像は「動物の守護聖人」とも言われている聖フランシスで、「セント・フランシスと動物たち」という作品名(英語で記載されている)だと思う。

アッシジのフランチェスコ(聖フランシス)→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%B3 米国のサンフランシスコという地名の由来でもある。※この数日後、大阪市は、「自称慰安婦像」の設置問題で、サンフランシスコとの姉妹都市提携を解消した→https://www.sankei.com/article/20181002-XXGB5WTCPZI43IMQTO6EUE5MJU/ 「大阪とサンフランシスコの姉妹都市解消、危機感と不信感で苦渋の決断」【産経新聞】

大阪市、米サンフランシスコ市との姉妹都市解消「慰安婦」像めぐり - 【BBCニュース】→https://www.bbc.com/japanese/45755385


聖フランシスに関する私の日記→「温故知新…その18・犬の魂…科学的&宗教的」→https://open.mixi.jp/user/28651168/diary/1955466610
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フォト篠木さんが生前に投稿されたブログの画像。ご自宅の飾り棚。


フォト亡妻のコレクションの「ティガー」と「イーヨー」。何故か、「プー」は無い(笑)。亡妻は、ミッキークレージーで、ミッキー以外のディズニー関連の縫いぐるみも家に馬鹿ほど大量にある(笑)。

「くまのプーさん」→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93 ディズニー関連は、その項目から閲覧可。


■「くまのプーさん」の知られざる悲話。“もう一人の自分”に苦しんだクリストファー・ロビン
(女子SPA! - 09月14日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=5289183

元記事→https://joshi-spa.jp/876639
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